2022年05月24日 17:30
和歌山のブランド卵といえば、和歌山県橋本市内産の「はしたま」や和歌山市内の「紀泉農場」、「紀州うめたまご」がメジャー。日本一高級とされるタマゴやササキのたまご、生石高原の卵と調べれば結構いろいろ。ぜひとも卵かけご飯(TKG)で味わって!
10個2900円
全国的にみても“超高級”に部類されるであろう「五穀豊穣高級たまご」。美浜町の自然豊かな土壌で愛情たっぷりに育てられ、コストに糸目をつけず、こだわり抜いた餌は100種類以上の飼料を配合。平飼い&放し飼いでオスも一緒に飼育していて、その多くは有精卵。一度は食べてみたいぜいたくの極み。オンライン販売のみ。
MS10個410円など
標高870m生石高原の近くで、湧き水や国産素材を自家配合した栄養たっぷりの餌を食べて、のびのびと暮らしているニワトリたちが産む卵は、濃厚でコクがあると評判。県内のスイーツ店やサンドイッチ店など飲食店で使われることも多く、ブランド力高め。たまご牧場まきば本店・和歌山店、フォルテ食品館で買えます。
10個340円から
餌に紀州の梅酢をまぜたおなじみ「うめたまご」。2014年日経ウーマンオンライン「卵かけご飯25種、食べ比べランキング!」で1位に輝きました。食肉用の「うめどり」とは全く別物で健在です。鶏インフルエンザに見舞われ、一時は生産量が激減していましたが、徐々に回復中。上平養鶏場直売所で購入でき、スーパーエバグリーン各店、産直広場てんこもり和歌山北インター店・宮街道店などでも販売。
10個340円から
「紀州うめたまご」と同じ上平養鶏場のもう一つのブランド「けっこうええ卵」。栄養バランスを考え、飼料添加物にこだわり、水にもミネラルを加え、紀の川市の山あいで、健康で良い卵を産めるスマートな鶏に育てています。こちらは紀の川市を中心に流通。ファーマーズマーケットめっけもん広場、産直市場よってって貴志川店、桃山特産センターで購入できます。
MS10個330円など
有田川の恩恵を受けながら、50年以上にわたり卵だけを生産。天然の地下水、海藻、木酢液などを与え、卵を産ませるのは、活きの良い、若くて元気な鶏だけ。一つ一つ丁寧に人の手で検品して出荷しています。ササキのたまご本店・中の島・高松直売所で買える他、デリシャス広岡和歌山近鉄店で取り扱い。
10個入り700円など
龍神村で300年以上飼育されてきた「龍神地鶏」を、食肉用から鶏卵向きに交配改良した「龍神コッコ」。その「龍神コッコ」が産む卵は、小ぶりながらも、卵黄比率が高く、うま味成分のグルタミン酸も多いのだとか。2021年8月から販売がスタートしたNewブランド卵です。道の駅龍游館で購入できます。
10個550円
高野山の麓・天野の地は、暑さに弱い鶏が過ごしやすい環境。国産原料を中心とする独自配合の飼料は、季節や生育に合わせて調整。昨今、飼料にパプリカやマリーゴールドを混ぜ、卵黄の色を赤く濃くする傾向にありますが、「天野の地玉子」は真っ黄色なのが特徴。道の駅くしがきの里、ファーマーズマーケットやっちょん広場などで販売。
6個入り399円など
「何も特別なことせず、ただ、ニワトリの健康を第一に考えているだけ」と、空気が美しい生石高原で大事に飼われています。鶏たちは、天然水を飲み。薬草のトウキを含む餌を食べてストレスフリー。そんな環境で育った健康な鶏が産む卵は、黄身はほんのり甘く、白身はゼリーのようにプリプリ。オークワの店舗や松源元寺店、ロックスターファームズなどで入手できます。
MS1kg(約17個)400円など
もともとは御坊市内の鶏舎で育てられていましたが、現在は、橋本市にある近代的な鶏舎に生産を委託。飼料が高騰する中、質の良い卵を地元の人たちが日常的に食べられる価格で提供しています。直売所(つむらのたまご販売所)ではさまざまな大きさの卵を販売。産直市場よってって各店、中津産品グループ各店、とれとれ市場などで購入できます。
※たまごチャートは、ごく一般的にスーパーで売られている卵と独自で比較
※各都道府県が発表している外出自粛要請や都道府県間移動の自粛要請等をお守りいただき、お出かけの際は、ソーシャルディスタンスの確保、マスクの着用、手洗いや消毒など、新型コロナウイルス感染予防の対策への協力をお願いします。
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