2024年12月30日に和歌山・岩出・田辺の3店舗が同時オープンした『PANTO』。なかでも和歌山店は3店舗分のパンを製造する拠点です。人気の「無添加 米粉100%スフレ」は、米粉とシンプルな素材で作られた、しゅわっと口どけの良い逸品。国産素材にこだわった「PANTO食パン」や塩パンも見逃せません。
3店舗同時OPENの「PANTO」
『PANTO』は2024年12月30日に、和歌山店・岩出店・田辺店の3店舗が同時オープン! 今回は、3店舗分の製造を一手に引き受ける『PANTO 和歌山店』を訪れました。
昼過ぎに訪れましたが、すでにほとんどのパンが売り切れ状態…! その人気ぶりが伝わってきます。すべての材料を「国産」にこだわっている、『PANTO』のおすすめ商品をチェックしていきましょう。
「シュワッ」と食感がたまらない♡
無添加ぷるぷるスフレ
『PANTO』の目玉商品といえば、SNSでも人気な「無添加 米粉100%スフレ」(1500円)。水分量の多さが特徴で、形を保ちながらふんわり食感になるよう、研究され尽くした商品です。
トロトロの生地を焼き上げ、出てきた「無添加 米粉100%スフレ」は、まさしく”ぷるぷる”。米粉に卵、バター、牛乳でシンプルな材料だからこそ、卵ひとつをとっても「紀州うめどりのたまご」とほかの卵を組み合わせるなど、研究を積み重ねました。
グルテンフリーで、食べる人を選ばない「無添加 米粉100%スフレ」は、まるでパンとスイーツのハイブリット。手でちぎるときには、きめの細かい生地が「しゅわっ」と音を立て、口に入れると、優しい甘さがほどけていく…。
特に、焼き立てのスフレは本当にたまりません♡ 熱々のときは、袋の上を開けて提供されますよ。1日24個限定の商品で、10時頃・12時頃・14時頃を目安に焼き上げています。その日の状況により変わるので、電話やLINEで予約がおすすめです。
やっぱり見逃せない!
国産素材の「食パン」や「塩パン」
「PANTO食パン」(1斤500円)は、低温でじっくり長時間発酵し、小麦の豊かな旨味を最大限に引き出しています。1日10食の「濃厚抹茶あん食パン」(1200円)も人気です。
食パンもきめ細やかで、ふんわりやわらかいのに、もちもちとした弾力で、食べ応えがあります。国産小麦を使用しているから、甘味があり、香りが長く続きますよ。そのままはもちろん、焼いて食べても◎。常温で4日賞味期限があり、3~4日目が熟成され、特に美味しいですよ。
バターの香りが強く、強めの塩味がクセになる「塩パン」(190円)は、ファンも多いそう! 「北海道十勝あんバター塩パン」(280円)は、バターの塊に塩パンの塩味、こしあんの滑らかさが絶妙なバランスです。
お土産にもおすすめの「ティグレ」
「PANとフィナンシェ」(220円)・フランス生まれの焼菓子である「ティグレ」(各種220円)は、手土産にもおすすめの商品です。
「PANとフィナンシェ」は、「PANTO食パン」をパン粉にして練り込まれている、オリジナルのフィナンシェ。「ティグレ」は、ころんとしたかわいい見た目で、フィナンシェ生地と濃厚な自家製チョコクリームを一緒に楽しめる焼き菓子です。
「ティグレ」は、チョコレートクリームからすべて手作り。味は、全部で5種類。ピンク色でときめく「ティグレ・いちご」、完成された美味しさを楽しめる「ティグレ・カフェオレ」、和歌山県産のレモンを使用している「ティグレ・レモン」、濃厚な味わいの「ティグレ・ショコラ」、香り高い「ティグレ・抹茶」です。
支払いは現金のみのため、財布を忘れずに。国産素材をふんだんに使用した美味しいパンや焼き菓子、スフレをぜひ味わってみてくださいね。
名称 | PANTO 和歌山店 |
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所在地 | 和歌山県和歌山市砂山4-2-18 |
電話番号 | 073-427-5518 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 無休(年末年始を除く) |
駐車場 | あり |
@panto_wakayama |
名称 | PANTO 岩出店 |
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所在地 | 和歌山県岩出市中島813-1 |
電話番号 | 0736-67-8123 |
営業時間 | 10:00~15:00 |
定休日 | 無休(年末年始を除く) |
駐車場 | あり |
@panto_wakayama |
名称 | PANTO 田辺店 |
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所在地 | 和歌山県田辺市下万呂978-1 |
電話番号 | 0739-26-5368 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 無休(年末年始を除く) |
駐車場 | あり |
@panto_wakayama |
パン・スイーツ狂いの和歌山取材ライター。パンや甘いモノをこよなく愛しています。5歳の子どもがいるシンママで、ロゴデザイナーとしても活動中。人の想いを深くお伺いすることが得意。食べ物が美味しそうに見える体型をキープしているため、取材中は店主さんが心を開いて話してくれます。