2021年10月28日 11:30
画像出典:@Press
「花粉症」の予防対策として注目されているのが和歌山県北山村特産の「じゃばら」。柑橘類に含まれるフラボノイドの一種「ナリルチン」で花粉症の緩和が期待できるそうです。邪気を払うくらいに酸っぱいことから、ジャバラといわれるようになったとか。じゃばらが手軽に楽しめる商品も紹介しましょう。
「じゃばらいず北山」代表取締役の池上輝幸さん
小さな村で約40年ほど前から栽培されてきた、かんきつ系の特産品「じゃばら」。花粉症の予防につながる成分を多く含むとされ、全国から注文が殺到し、村の基幹産業にまで成長しました。が、初めから花粉症の予防につながるとわかって産業化を進めたのではありません。転機は2001年、毎年大量に購入する人から「花粉症を予防できる」という声を受け、直接販売できるインターネットショッピングモールに出店したことが功を奏して評判に。
「ノウハウがない中、試行錯誤の連続。ブログサイトの立ち上げやふるさと納税の返礼品など、みんなで進めてきた結果です」と話す池上さん。
果汁だけでなく果皮も有効利用できます
原種原木の発祥地の証、邪払大明神をまつる神社
村で定められた栽培条件をクリアしないと規格外となるため、日々の手入れは緊張の連続。栽培するじゃばらの木は320本。中には樹齢30年を超えるものも!
じゃばらNRTキャンディー
果皮エキスと6倍凝縮果汁で、1粒あたりのナリルチン量は約5.7mgのじゃばら飴「じゃばらNRTキャンディー」。
じゃばらジャム
甘さは控えめ、ジューシーな果肉感が楽しめるジャム「北山村じゃばらジャム」。
じゃばら果汁
皮ごとギュっと絞った100%天然果汁「北山村じゃばら果汁」。フレッシュさを味わって。
じゃばら石鹸
泡立てるたび、じゃばらの爽やかな香りが楽しめるアロマの「じゃら石鹸」。
じゃばらパウダー
無香料、無着色の粉末「じゃばらパウダー」。料理やに飲み物のアクセントにおすすめ。
じゃばら10%ドリンク
30年前からのロングセラー。子供でも飲みやすいスッキリした味わいの「じゃばらドリンク」
店舗詳細→https://rokaru.jp/shop/58540
※掲載各店の判断により、営業形態や営業時間、メニュー等が変更されている場合があります。
癖になるおいしさ「じゃばら」を皆さんも是非試してみてください♪
※各都道府県が発表している外出自粛要請や都道府県間移動の自粛要請等をお守りいただき、お出かけの際は、ソーシャルディスタンスの確保、マスクの着用、手洗いや消毒など、新型コロナウイルス感染予防の対策への協力をお願いします。
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