2016年02月03日 20:30
画像出典:@Press
和歌山県北山村。ここには、春になって花粉症に苛まれた全日本人が喉から手が出るほど欲しくなるであろう伝説の果実「じゃばら」があるのです。でも、じゃばらって一体何?本当に花粉症に効き目あるの?そんな謎だらけの果物「じゃばら」について、まとめてみました。
じゃばら
ジャバラとは、和歌山県北山村を原産とし、現在も北山村でしか栽培されていない「幻の果実」と呼ばれる柑橘類です。北山村において古くから地元民家では庭先果汁として、正月には縁起物とりて食されてきた果実です、「邪気を払う」の意味から「ジャバラ」となったと言われています。
(出典:花粉の時期を北山村のじゃばらで対策)
柑橘類の一種である”じゃばら”の歴史は、昭和46年、和歌山県北山村にある福田家の裏庭に1本自生していた柑橘類が、国内はもとより世界に類のないまったく新しい品種であることが判明したことから始まります。
(出典:元祖福田家のじゃばら)
(出典:酒専門店 鍵や)
じゃばらとは、ユズやダイダイ、カボスの仲間の柑橘類。ユズよりも果汁が豊富で、ユズやスダチとは違った風味があり、糖度と酸度のバランスのとれた、まろやかな風味が特徴です。
<中略>
その味を一言で表現すると「にがうま」。
酸っぱさの後に残るほんのりの苦味が独特で、まろやかな風味の中に隠れたこの味こそが年間通じ、加工品も含め2億円以上を売り上げる人気のワケ。
(出典:北山村観光サイト)
「じゃばら」の果汁にはビタミンCやビタミンB1、B2、カロチンなどが豊富に含まれていて、花粉症に良いとされるフラボノイド「ナリルチン」もシークワーサーの100倍と、豊富に含まれています。
<中略>このナリルチンが花粉などのアレルギー反応の際に放出されるヒスタミンを抑制する抗アレルギー昨日があると、平成15年和歌山工業技術センターから発表され、医学的見地から注目されております。
(出典:マスダオンラインショップ)
(出典:ケンコーコム)
柑橘系の酸味が、爽やかな飲み心地でおいしく、気分をすっきりとさせてくれます。無添加なので小さなお子様にも花粉症対策として、安心してお飲みいただけるじゃばら果汁で、花粉の季節に備えて体の調子を整えましょう。
(出典:マスダオンラインショップ)
(出典:わいわい市場)
じゃばら果実をまるごとスライスしてはちみつにつけこみ、じゃばらの酸味をほどよい甘さに和らげました。ヨーグルトや紅茶に入れたり、幅広い用途にご利用いただけます。
(出典:じゃばら村センター)
(出典:じゃばら村センター)
水蒸気蒸留で抽出された、天然エッセンシャルオイル。約50 玉分のじゃばらの香りがこの1本に詰まっています。
鼻がシャキっとする感じの、じゃばら独特の柑橘系の香りをお楽しみください。
(出典:わいわい市場)
和歌山県産の話題のかんきつ《じゃばら》の独特の風 味を羊羹に取り込みました。じゃばら愛好家のみなさ まのご期待にかなうものと存じます。外はサクサク中 身はしっとりの本竹皮包み羊羹シリーズの一員です。
(出典:和歌山県)
花粉症の方はじゃばら効果試してみてくださいね♪
※本文中の情報は引用元の情報に基づきます。実際に訪れる際には、事前に確認することをお勧めいたします
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