

【和歌山市】深夜0時まで明かりが灯る「Woo Joo(ウジュ)」はデートにぴったり|おやつのキロクvol.2
PickUP記事
おやつを愛するライターyamが今月紹介するのはカフェ「Woo Joo(ウジュ)」。和歌山市駅から歩いて5分、市堀川沿いの隠れ家カフェで、素敵な空間と絶品スイーツに酔いしれてきました。
目次
間借りカフェが
市駅近くに実店舗をオープン

間借り営業やイベント出店で人気だったカフェ「Woo Joo(ウジュ)」が、2025年3月に実店舗をオープン。和歌山市駅から徒歩約5分という好立地で、さらに深夜0時まで営業という…夜カフェ難民にはありがたい存在です。

市堀川沿いのビル1階で、ひっそりと明かりを灯すウジュ。ガラス扉からは照明が落とされた素敵な店内が覗き、「どんなお店だろう…」と、好奇心がそそられます。


扉を開くと、無機質なコンクリートとシンプルなインテリアが調和するスタイリッシュな空間が。カウンター6席とテーブル7席というミニマムな空間で、「お一人様もウェルカム」な雰囲気がうれしい。

WooJooを営むのは、沖田祐和さんと小畑日南さん。2022年、当時“現役大学生”だった2人が間借りからスタートさせた同店は、すっかりファンの多い人気店に成長。「実店舗を持ちたい」という2人の思いと良い物件との出合いで念願の実店舗をオープンさせたそう。気さくな2人の人柄も魅力です。

店舗奥には、ウジュオリジナルのアパレルの販売も。写真はTシャツ(3500円)。
ブレンドコーヒーと
自家製ベイクでホッと一息
全制覇したい!高レベルなスイーツ

ウジュで提供するスイーツは、全て小畑さんの手作り。定番の「ゆずのチーズケーキ」「ガトーショコラ」「キャロットケーキ」などに加え、数種の「季節のスイーツ」や「本日のスイーツ」がスタンバイ。ベイクスイーツが中心です。

常時10種類以上が揃うという、パティスリーばりのラインアップで、スイーツ好きには天国のよう…。そして何より、季節のフルーツやナッツ、スパイスなど、素材の使い分けが秀逸で、どれを食べてもハズレなし!小畑さんのセンスが光ります。

お店のイチオシは「プリン」。固すぎず、柔らかすぎず、ちょうどいい食感を追求した“むっちり感”を堪能してみて!たっぷりのカラメルソースに甘さ控えめの生クリームのバランスもよく、甘酸っぱいブラックチェリーがアクセントに。

ニンジンの甘みがしっかりと感じられる「キャロットケーキ」。マイルドなスパイス感で、食べやすいのがポイントです。口当たりはしっとりとしていますが“重さ”はなく、ふんわり軽い食感。
ドリンクメニューも充実

同店のオリジナルブレンドコーヒーは、老舗喫茶「喫茶ピュア」(和歌山県和歌山市岩橋)のアドバイスをうけながら沖田さん・小畑さんがブレンドした自信作。酸味は少なめ、ほどよい苦みが感じられ、スイーツとも相性抜群です。初来店なら、まずは「ドリップコーヒー」(500円)をオーダーしてみて。

アルコールメニューもあるので、2軒目使いにもおすすめ。

メニューはこちら。
おしゃれな空間で
デートや特別なひとときを

気の知れた友人と訪れるのはもちろんですが、おしゃれな雰囲気はデートにもぴったり。カフェタイム(11:00~16:00)営業もしているので、シーン問わず利用しやすいのも魅力です。近々、モーニングもスタートさせる予定だそうですよ♪
名称 | Woo Joo(ウジュ) |
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所在地 | 和歌山県和歌山市元博労町54 ![]() |
電話番号 | なし |
営業時間 | 11:00~16:00、18:00~24:00 |
定休日 | 月曜の11:00~16:00、水曜 |
@woojoo_wkym |
和歌山県出身、スイーツをこよなく愛する編集者&ライター。おやつとそのお供・コーヒー&お茶の紹介はお任せあれ! 現代アートや韓国コスメ、ファッションも大好き。