
目次
事業概要・目標
◆事業名称
令和7年度「第2のふるさとづくりプロジェクト」先駆的事例創出モデル
【地域課題解決型観光開発和歌山モデル調査・検討事業】
◆事業概要・目的
地域課題解決型観光開発和歌山モデル協議会は、観光庁が推進する「第2のふるさとづくりプロジェクト」において「先駆的事例創出モデル」に採択されました。地域との交流や地域運営への参画などを通じて、地域とのつながりを生み出すための新たな旅のスタイルを構築していきます。
◆目標1
空家再生、人材不足、地方鉄道活性化、二次交通などの課題を関係人口と地域が共創して解決するプログラムを開発。観光リカレント教育を通じて地域のビジョンを共有します。
◆目標2
開発した地域課題解決型プログラムを各分野に告知し、モニターツアーを展開。参加者アンケートとヒアリンクの実施。地域経済効果検証。
組織団体
団体名:地域課題解決型観光開発和歌山モデル協議会
★株式会社 和み

和を大切にし、その和(輪)を広げる会社をつくるなど、多くの思いを社名に込めています。地元出身の不動産鑑定士、宅地建物取引士等の不動産の専門家が集結することにより、社会や地域のニーズ、課題に的確に不動産相続に関するノウハウで、和歌山周辺エリアの個人・法人様を強力にサポートしています。不動産物件の鑑定や登記はもちろんのこと、空き家や土地の活用法の提案、東京や大阪での不動産投資、相続が関係する事業承継など、多岐に亘る専門的な支援体制により信頼と実績を重ねています。
https://www.nagomi-rea.co.jp/
★大阪観光大学

関西国際空港から20分。「観光」を法人名・大学名に掲げる日本で唯一の大学。「自由を共に楽しみ、社会を共に生きぬく」を基本理念に外国人留学生70%以上、観光学部の学生数は関西NO.1。
また、国連世界観光機構が実施する観光教育の国際認証制度でTEDQUAL(テッドコール)認証取得。世界に通用するグローバルな人材育成をめざし、観光リカレント教育を全国で展開しています。
https://www.tourism.ac.jp/
★一般社団法人観光立国プラットフォーム

2024年インバウンド・デジタルマーケティング協議会を継承し、理事長小野田金司が就任してスタートした一般社団法人観光立国プラットフォーム(略してTEmPlat(テンプラ)は、産学連携により観光人材の拡大・育成事業や観光産業の健全な発展に取り組み、地域創生や交流・関係人口の拡大、多文化共生社会の実現に貢献し、日本の観光立国を目指して活動しています。
https://jidmc.jp/
★クラブツーリズム株式会社

テーマ性のあるツアーや体験型旅行がツアー客に人気です。歴史・芸術・登山・グルメなど多彩な分野に対応し、専門ガイド付きや一人参加型のプランも充実。独自の視点で旅の楽しさを提案しています。
★和歌山県
★和歌山市
活動スケジュール
STEP1(2025年5月~6月)
〇プログラム開発・受け入れ整備
※地域資源調査・マーケティング調査
↓
STEP2(2025年6月~7月)
〇観光リカレント教育の展開
※専門家実施調査
専門家と住民とのワークショップ①
↓
STEP3(2025年9月16日)
〇PRイベント開催
観光庁第2のふるさとづくりプロジェクト先駆的事例創出モデル
課題解決型観光開発和歌山モデル発表会「和歌山でテレワークしよう!」
会場/ QUINTBRIDGE
↓
STEP4(2025年9月21日)
〇PRイベント開催
和歌山でテレワークを始めよう「テレワーク入門ミニ講座」
会場/ フォルテ和歌山4階リビングカルチャー倶楽部
STEP5(2025年10月~11月)
〇モニターツアー実施(各4回開催)
※専門家と住民とのワークショップ②
↓
STEP5(2025年12月~2026年1月)
〇事業計画書の策定
イベント1「セミナー&ミートアップ」

<タイトル>
観光庁第2のふるさとづくりプロジェクト先駆的事例創出モデル
課題解決型観光開発和歌山モデル発表会
<テーマ>
「和歌山でテレワークしよう!」
<開催概要>
日時/2025年9月16日(火)13:30~16:30(受付開始13:00)
場所/ QUINTBRIDGE(クイントブリッジ)1階
大阪府大阪市都島区東野田町4-15-82 地図
アクセス:JR大阪環状線「京橋駅」北口改札から徒歩約10分
定員/100人程度
参加費/無料
対象者/ノマドワーカー・テレワーカー、地方創生ビジネス、二地域居住に関心のある方、自治体、企業、教育関係者
主催/大阪観光大学、課題解決型観光開発和歌山モデル協議会(株式会社和み、クラブツーリズム株式会社、観光立国プラットフォーム)
協力/和歌山県、和歌山市
<セミナー申し込みURL>
https://forms.gle/9Z5WbBLLs51LacA47
ー観光庁「第2のふるさとづくり事業」とはー
近年、「ふるさとを持たない若者」が増えており、彼らは地方との関わりを求める傾向があります。また、新型コロナウイルス感染症の蔓延は人々の意識を大きく変え、日常生活においては働き方や住まい方が流動化し、旅行においては混雑や密を回避し自然環境に触れる旅のニーズが増えています。観光庁では、そうした世間の流れをとらえ、「何度も地域に通う旅、帰る旅」という新しい旅のスタイルの推進のため、「第2のふるさとづくり」プロジェクトをおこなっています。
このプロジェクトは、国内旅行の従来型のレジャーとは違う新たな需要を掘り起こし、地域経済の活性化につなげるものです。また、このような新たな旅のスタイルを促進することは、交流人口・関係人口の拡大だけでなく、二地域・多地域居住や移住の促進に資するものと考えています。
このたび「地域課題解決型和歌山モデル事業」が採択されました。本日のセミナーでは和歌山市に滞在してテレワークする魅力や体験できる観光コンテンツを紹介しながら、和歌山市の課題を解決できる関係人口を探ります。
<スケジュール>(案)
★13:30~
1.主催者挨拶
学校法人大阪観光大学理事長 山本健慈
2.第2のふるさと事業説明
3.採択事業説明
株式会社和みマネージャー 永田大樹
4.基調講演 地方創生とテレワーク
株式会社パソナJOBUHUBソーシャルイノベーション部長 加藤遼
★14:30~
5.パネルディスカッション
(パネラー予定)
株式会社インプリージョン 代表取締役 オダギリサトシ
『熊野古道』を世界遺産に登録するプロジェクト準備会代表 小野田真弓
株式会社パソナJOBHUB 加藤遼
クラブツーリズム株式会社執行役員 樋山智彦
株式会社aubeBiz代表取締役 酒井晶子
(進行)
大阪観光大学 特任教授 小野田金司
★16:00~
6.交流会(飲み物は各自支払い)
★17:30終了予定
<パネラープロフィール>

株式会社インプリージョン代表取締役
大阪への観光集客企画を展開、自社ツアーのみならず大手旅行会社のツアー企画も行い、インバウンドを含め年間50万人以上を取り扱っている。その実績を活かして北海道から九州までの自治体やDMO、観光協会、旅館組合などを対象に商品開発、マーケティングなどのコンサルティングを行う。2022年「ふるさとワーケーションで日本が変わる」を出版、単なる観光ではなく地域の関係人口が増えるプランニングに力をいれ、地域の仕事を手伝う「ふるさとワーケーションⒸ」を推進している。

『熊野古道』を世界遺産に登録するプロジェクト準備会代表
和歌山市出身。1997年に「熊野古道を世界遺産に登録するプロジェクト準備会を発足し、世界遺産登録に向けた市民活動を本格化。毎月のウオーキング会をはじめ、勉強会、写真展など地域に根差した活動を地道に続けてきた。その努力が実を結び2004年「紀伊山地の霊場と参詣道」がユネスコの世界文化遺産に登録される。登録後もウオーキング会を続けること300回以上。熊野古道の第一人者として知られ、和歌山県世界遺産マスター1期生としても活躍している。

株式会社パソナJOBHUBソーシャルイノベーション部長
総務省 地域力創造アドバイザー、東北大学特任教授(客員)全国を旅するようにはたらきながら、新しい働き方の創造と地域活性化をテーマに、企業・行政・NPO・大学の連携よる事業開発やプロジェクト推進に従事。観光分野においては、DMO・ローカルベンチャー事業開発、交流民泊・農泊推進、ラーニングツーリズム・ワーケーション企画・運営、観光人材育成などに取り組む。観光庁「新たな旅のスタイル促進事業」アドバイザー、東京都観光まちづくりアドバイザーなどを歴任。

クラブツーリズム株式会社執行役員
1992年近畿日本ツーリスト㈱入社。2004年クラブツーリズム(株)に転籍。その後KNT-CTホールディングス㈱に出向、二次交通事業や自治体事業など、地域密着型の観光施策に従事する。2019年からはクラブツーリズムの訪日事業部でインバウント向けツアーを担当。2021年から地域共創事業部長に就任。クラブツーリズムの旅行商品での誘客を通じて地域と共につくる観光のあり方を追求し、全国各地の自治体や企業と連携しながら、新たな交流・観光モデルの創出に取り組んでいる。

株式会社aubeBiz代表取締役
兵庫県出身。国内メーカーや外資系企業勤務を通じて約3000名以上の研修・採用・人材育成を経験。2011年より全員がテレワークの組織作りに携わり、在宅で起業家を支援する「オンライン在宅秘書サービス」を展開。2022年にサービス名称を「My Back Office®」へ改名し、バックオフィス業務全般やSNS運用などをワンストップで提供。14年超のオンラインBPO事業のノウハウをもとに、地方創生テレワーク事業としてテレワーカー養成講座や企業のDX化支援も推進している。

大阪観光大学特任教授
一般社団法人観光立国プラットフォーム理事長
和歌山市在住、近畿日本ツーリストで22年勤務後、ベンチャー企業を経て2007年大学教授に就任。2013年より文科省、観光庁の観光人材育成事業を全国各地で展開。2019年より現職、同年より5年間十和田奥入瀬観光機構(日本版DMO)理事長も経験。2024年より(一社)観光立国プラットフォーム理事長、高校生の観光コンテスト「観光甲子園」の主催社団の代表理事も兼務。43年間ロックバンドのボーカルも担当している。

株式会社和みマネージャー
紀の川市在住、建築設計デザイナーを経て、都市計画コンサルタント、不動産ベンチャー企業を経て、2024年に和みにジョイン。全国で空き家活用のプロデュースや自治体・都市再生機構との事業者育成プログラムなどを経験し、2023年に地域活性化起業人として神奈川県鎌倉市と紀の川市の二拠点居住で粉河寺門前町の活性化に従事。空き旅館の活用を実施。不動産ファンドを活用した空き家再生に取り組んでいる。
イベント2「テレワークセミナー」

<タイトル>
「テレワーク入門ミニ講座」
<テーマ>
「和歌山市でテレワークを始めよう!」
<開催概要>
日時/2025年9月21日(日)14:00~16:00
場所/フォルテワジマ4階リビングカルチャー倶楽部
和歌山市本町2丁目-1番地
アクセス:JR和歌山駅から中央改札口を出て
和歌山バス(南海和歌山市駅行き)に乗車、「本町2丁目」バス停で下車してすぐ
定員/30人
参加費/無料
対象者/テレワークの仕事に興味のある方
主催/大阪観光大学、課題解決型観光開発和歌山モデル協議会(株式会社和み、クラブツーリズム株式会社、観光立国プラットフォーム)
協力/和歌山県、和歌山市 問い合わせ03-5050-2845
<講師>酒井晶子(株式会社aubeBiz代表取締役) 繊維メーカーや外資系企業、広告代理店勤務を通じてこれまで3000人以上の研修企画・採用・人材育成に携わってきました。2011年から全員がフルリモートで働く組織を構築、バックオフィス業務や制作業務、各種サポート業務をワンストップで提供するサービスも展開中。支援企業600社以上、登録在籍メンバー約1000人、在籍メインバー約100人

<講座内容>
テレワークの仕事について、どんな仕事があるのかテレワークの現状から未来、実例の紹介。続いて「テレワークの基礎知識」をテーマに、必要な環境やツール、適性やスキルについて詳しく解説してくれます。体験ワークの後、質疑応答コーナーもあり。
テレワークを始めるための準備からしっておきべきツールなどについて学べます。この機会に自分自身の働き方を見つけられます。
活動実績は こちら
イベント3「オンラインセミナー」
第2のふるさとづくりプロジェクト
課題解決型観光開発和歌山モデル事業

第1回 9月11日(木)18:30~20:00

①「空き家再生で観光拠点をつくろう!」
講師:永田大樹(株式会社和みプロデューサー)

【プロフィール】
紀の川市在住、建築設計デザイナーを経て、都市計画コンサルタント、不動産ベンチャー企業を経て、2024年に和みにジョイン。全国で空き家活用のプロデュースや自治体・都市再生機構との事業者育成プログラムなどを経験し、2023年に地域活性化起業人として神奈川県鎌倉市と紀の川市の二拠点居住で粉河寺門前町の活性化に従事。空き旅館の活用を実施。不動産ファンドを活用した空き家再生に取り組んでいる。
【概要】
今回の第2のふるさとづくりプロジェクト「課題解決型観光開発和歌山モデル事業」を受託したコンソーシアムの主幹会社「株式会社和み」の永田プロデューサーが、今回の事業の概要を解説します。また、現在和歌山市で展開している空き家再生でゲストハウスや飲食店などの観光拠点づくりを展開している事業も詳しく紹介します。
②「関係人口で和歌山市の人材不足を解決しよう!」
講師:堀内祐多(株式会社おてつたび新規事業・連携事業リーダー

【プロフィール】
慶應義塾大学卒業後、情報通信事業およびIT関連事業の2社を経験。地元の原体験として地方でも知られざる魅力があり、その魅力を掘り起こしたい想いを持つようになり、WAmazingにて、インバウンド誘客・受入に関する自治体向けに商品造成〜プロモーションまでの伴走支援を実施。現在は、おてつたびにて自治体連携を担当 。
【概要】
「お手伝い」と「旅」を組み合わせた人材マッチングサービス「おてつたび」は、人手不足に悩む地方の事業者と、働きながら旅を楽しみたい旅行者をつなぐことができ、新しい旅のスタイルとして注目されています。今回も人手不足で困っている和歌山市内の観光事業者などに4回訪れるプランを展開しています。通常の観光だけでは得られない人との繋がりや地域との関係性を築くことで、関係人口の創出や観光開発にも繋がる仕組みを詳しく紹介します。 旅をする人も受け入れを考える人も必見です。
進行:小野田金司(大阪観光大学特任教授/一般社団法人観光立国プラットフォーム理事長)

【プロフィール】
和歌山市在住、近畿日本ツーリストで22年勤務後、ベンチャー企業を経て2007年大学教授に就任。2013年より文科省、観光庁の観光人材育成事業を全国各地で展開。2019年より現職、同年より5年間十和田奥入瀬観光機構(日本版DMO)理事長も経験。2024年より(一社)観光立国プラットフォーム理事長、高校生の観光コンテスト「観光甲子園」の主催社団の代表理事も兼務。43年間ロックバンドのボーカルも担当している。
★詳細・申し込みは こちら
第2回 9月18日(木)18:30~20:00

③「地域を元気にする『ローカルテレワーカー』にあなたもなれる!」
講師:酒井晶子(株式会社aubeBiz代表取締役)

【プロフィール】
繊維メーカーや外資系企業、広告代理店勤務を通じてこれまで3000人以上の研修企画・採用・人材育成に携わってきました。2011年から全員がフルリモートで働く組織を構築、バックオフィス業務や制作業務、各種サポート業務をワンストップで提供するサービスも展開中。支援企業600社以上、登録在籍メンバー約1000人、在籍メインバー約100人。
【概要】
移住や、ふるさと回帰、二拠点生活、ワーケーションなど、テレワークを活用して好きな地域で働きたい人に向けて、地域を元気にする「ローカル・テレワーカー」という新しい働き方を紹介します。実例や仕事の種類、不安を解消しすぐに動き出せる仕組みを解説。地域とつながり、自分らしい働き方を描きたい方におすすめです。
④「和歌山市の釣りと魚料理でお母さんが楽するファミリーツアーを!」
講師:オダギリサトシ(株式会社インプリージョン代表取締役)

【プロフィール】
大阪への観光集客企画を展開、自社ツアーのみならず大手旅行会社のツアー企画も行い、インバウンドを含め年間50万人以上を取り扱っている。その実績を活かして北海道から九州までの自治体やDMO、観光協会、旅館組合などを対象に商品開発、マーケティングなどのコンサルティングを行う。2022年「ふるさとワーケーションで日本が変わる」を出版、単なる観光ではなく地域の関係人口が増えるプランニングに力をいれ、地域の仕事を手伝う「ふるさとワーケーションⒸ」を推進している。
【概要】
お子様が自然系YouTuberなどの動画を観て「釣りしたい!魚捌いてみたい!」と言って困ったことないですか?和歌山市ではそんなお父さんお母さんの悩みを解決するため、釣りや料理に精通しているスタッフがお子様の体験をサポートして関係人口を増やすプランを開発しました。この講座では釣りという地域文化を活かして関係人口を増やす仕組みを紹介します。
進行:小野田金司(大阪観光大学特任教授/一般社団法人観光立国プラットフォーム理事長)

【プロフィール】
和歌山市在住、近畿日本ツーリストで22年勤務後、ベンチャー企業を経て2007年大学教授に就任。2013年より文科省、観光庁の観光人材育成事業を全国各地で展開。2019年より現職、同年より5年間十和田奥入瀬観光機構(日本版DMO)理事長も経験。2024年より(一社)観光立国プラットフォーム理事長、高校生の観光コンテスト「観光甲子園」の主催社団の代表理事も兼務。43年間ロックバンドのボーカルも担当している。
【タイムスケジュール】
18:30~趣旨説明
本日のゲスト紹介
18:35~先のゲストのプレゼン(30分)
19:05~後のゲストのプレゼン(30分)
19:35~ゲストと3人で質疑応答(25分)20:00終了
★詳細・申し込みは こちら
第3回 9月25日(木)18:30~20:00

⑤「和歌山市の日本遺産を10倍楽しめる旅を教えます!」
講師:黒田尚嗣(株式会社クラブツーリズム顧クラブツーリズム(株)テーマ旅行部顧問/一般社団法人日本遺産普及協会代表監事)

【プロフィール】
慶應義塾大学経済学部卒業後、近畿日本ツーリスト(株)入社、銀座海外旅行支店にて主に海外団体営業を担当。現在はクラブツーリズム(株)顧問、一般社団法人日本遺産普及協会代表監事として、「旅行+知恵=人生のときめき」をテーマとした各種講座や旅行の企画、日本遺産ガイド等の指導育成に携わり、自らも「旅の語り部」として活躍中。日本遺産国際フォーラムパネリスト、一般社団法人日本旅行作家協会会員(ペンネーム「平成芭蕉」)。主な著作:『日本遺産検定3級公式テキスト』(日本能率協会マネジメントセンター)
『平成芭蕉の旅指南 人生が変わるオススメの旅』(セルバ出版)
オフィシャルブログ:「平成芭蕉の旅物語」https://heiseibasho.com
【概要】
私は各地の豊かな自然や伝統・文化に触れては、気付きと感動を求めていますが、その指針となるのは文化庁が認定する日本遺産です。本講座では日本遺産とは何か、そして和歌山市の日本遺産「絶景の宝庫 和歌の浦」のストーリーの楽しみ方をご紹介します。
⑥「熊野古道紀伊路を世界遺産へ広げたい!」
講師:小野田真弓(「熊野古道」を世界遺産に登録するプロジェクト準備会運営委員代表)

【プロフィール】
1989~1991年に留学した北京市内で体験した事がきっかけで「熊野古道を世界遺産にしたい」と渇望し、1997年8月2日に和歌山県内の青年団体の有志と任意団体を立上げ「熊野古道を世界遺産にしよう!」と広く呼びかけ活動を始めました。2004年熊野古道の一部が「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録、2016年に追加登録された後も毎月1回熊野古道を歩き、様々なイベントを開催し「世界遺産は異文化を理解する教材」と保全と活用の大切さと危うさを伝えてながら活動を続けています。
【概要】
和歌山市~田辺市の「紀伊路」は、公共交通機関へのアクセスが良く、仕事の空き時間やタウンシューズで歩けるという気軽さがありながら、歴史と文化財が遺り、鎮守の森で自然に触れられ、地域住民と出遭い交流できる場所です。インバウンドの方にも知ってもらい、紀伊路の世界遺産追加登録を一緒に盛り上げていきましょう。
進行:小野田金司(大阪観光大学特任教授/一般社団法人観光立国プラットフォーム理事長)

【プロフィール】
和歌山市在住、近畿日本ツーリストで22年勤務後、ベンチャー企業を経て2007年大学教授に就任。2013年より文科省、観光庁の観光人材育成事業を全国各地で展開。2019年より現職、同年より5年間十和田奥入瀬観光機構(日本版DMO)理事長も経験。2024年より(一社)観光立国プラットフォーム理事長、高校生の観光コンテスト「観光甲子園」の主催社団の代表理事も兼務。43年間ロックバンドのボーカルも担当している。
【タイムスケジュール】
18:30~趣旨説明
本日のゲスト紹介
18:35~先のゲストのプレゼン(30分)
19:05~後のゲストのプレゼン(30分)
19:35~ゲストと3人で質疑応答(25分)20:00
★詳細・申し込みは こちら
第4回 10月2日(木)18:30~20:00

⑦「地域ファンドであなたも第2のふるさとづくりを楽しもう!」
講師:石井くるみ(日本橋くるみ行政書士事務所)

【プロフィール】
日本橋くるみ行政書士事務所 代表行政書士。早稲田大学政治経済学部卒業。公益財団法人消費者教育支援センター研究員を経て、東京日本橋に日本橋くるみ行政書士事務所を開業。『不動産』と『金融規制』を専門領域として、ホテルや民泊などの「宿泊事業」及び「不動産ファンド」に関する新規事業の構築を始めとして総合的なリーガルサポートを提供している。国土交通省『不動産特定共同事業(FTK)の多様な活用手法検討会総括会』委員。
【概要】
地域ファンドの意義と仕組みを解説し、旅館・カフェ・サウナを備える「紀の川三笠館」のリノベーション事例を紹介。投資を通じた人口交流の可能性やメリット・リスクを学び、第2のふるさとに関わる楽しみを考えます。
⑧「和歌山市の楽しい観光開発と観光地経営人材の育成」
講師:小野田金司(大阪観光大学)

【プロフィール】
和歌山市在住、近畿日本ツーリストで22年勤務後、ベンチャー企業を経て2007年大学教授に就任。2013年より文科省、観光庁の観光人材育成事業を全国各地で展開。2019年より現職、同年より5年間十和田奥入瀬観光機構(日本版DMO)理事長も経験。2024年より(一社)観光立国プラットフォーム理事長、高校生の観光コンテスト「観光甲子園」の主催社団の代表理事も兼務。43年間ロックバンドのボーカルも担当している。
【概要】
和歌山市で現在進めている「地域課題を解決しながら次世代のための観光開発をする」ビジョンをわかりやすく説明します。また、観光庁が定める観光地経営人材のガイドラインを解説しながら、若者からシニアまで参加できる全国の新しい観光ビジネスの事例を紹介、観光地域づくりの楽しみながら旅を楽しむ方法をご紹介します。
【タイムスケジュール】
18:30~趣旨説明、本日のゲスト紹介
18:35~先のゲストのプレゼン(30分)
19:05~後のゲストのプレゼン(30分)
19:35~ゲストと3人で質疑応答(25分)
20:00終了
★詳細・申し込みは こちら
モニターツアー
プラン1「何度も通うおてつたび」

空き家・空き店舗をリノベーションして生まれた飲食店や宿泊施設でおてつたび! 空き家再生事業に関われる貴重な機会です!
和歌山市の空き家再生事業、地方鉄道の活性化などの地域課題を、関係人口と地域の共創を通じて解決を目指すプロジェクトです。
4回にわたって和歌山市の人々と継続的な関係構築を図っていきます。
ぜひ一緒に「第2のふるさと」を作りませんか?
詳細はこちら
※以下の日程『全4回』に参加できる方を優先的に採用いたします。
※他の募集は今後、掲載予定です。まずはこちらの募集にご応募ください。
※参加前にリカレント講座の受講をお願いします。(原則必須)
◆日時
第1弾:9月17日(水)~9月21日(日) ※今回の募集
お手伝い内容:飲食店での夜営業、空き家再生事業の事務、宿泊施設の清掃等
第2弾:10月11日(土)~10月13日(月)
お手伝い内容:宿泊施設の清掃、食器洗い等
第3弾:11月1日(土)~11月3日(月)
お手伝い内容:農園の草引き、竹灯篭の製作等
第4弾:12月29日(月)~1月6日(火)
お手伝い内容:飲食店での夜営業、宿泊施設の清掃等
◆特典
「全4回のおてつたびを通して、和歌山の魅力をたくさん知ってもらいたい!」という想いで進めているプロジェクトです。
プログラムを通じて2回目、3回目と足を運ぶ中で新しい発見や第二のふるさとになるきっかけが作れます。
第1回目のおてつたびの開始前にマッチングされた方向けにリカレント講座を開催予定です。
マッチング後に事務局よりご案内をして日程調整をしますのでご参加をお願い致します。(どうしても参加できない場合は録画視聴ください)
・主催:大阪観光大学
・日程: 9月上旬ごろで別途調整(1時間程度)
・開催方法:オンライン(Zoom)
・内容:「おてつたび×第2のふるさとプロジェクト」コラボの主旨、おてつたび参加前の心得
プラン2 「テレワークセミナー」
<タイトル>
「テレワーク入門ミニ講座」開催参加者募集
<テーマ>
「和歌山市でテレワークを始めよう!」
<開催概要>
日時/2025年9月21日(日)14:00~16:00
場所/フォルテワジマ4階リビングカルチャー倶楽部
和歌山市本町2丁目-1番地
アクセス:JR和歌山駅から中央改札口を出て
和歌山バス(南海和歌山市駅行き)に乗車、「本町2丁目」バス停で下車してすぐ
定員/30人
参加費/無料
対象者/テレワークの仕事に興味のある方
主催/大阪観光大学、課題解決型観光開発和歌山モデル協議会(株式会社和み、クラブツーリズム株式会社、観光立国プラットフォーム)
協力/和歌山県、和歌山市 問い合わせ03-5050-2845
<講師>酒井晶子(株式会社aubeBiz代表取締役)
繊維メーカーや外資系企業、広告代理店勤務を通じてこれまで3000人以上の研修企画・採用・人材育成に携わってきました。2011年から全員がフルリモートで働く組織を構築、バックオフィス業務や制作業務、各種サポート業務をワンストップで提供するサービスも展開中。支援企業600社以上、登録在籍メンバー約1000人、在籍メインバー約100人

<講座内容>
テレワークの仕事について、どんな仕事があるのかテレワークの現状から未来、実例の紹介。続いて「テレワークの基礎知識」をテーマに、必要な環境やツール、適性やスキルについて詳しく解説してくれます。体験ワークの後、質疑応答コーナーもあり。
テレワークを始めるための準備からしっておきべきツールなどについて学べます。この機会に自分自身の働き方を見つけられます。
セミナーの申し込みは こちら
プラン3「親子釣り教室モニター」

休日は家族で自然を満喫しませんか? 釣り道具もない初心者のご家族対象。週末に釣りをやってみたい方、釣った魚を美味しく調理して味わいたい方必見です!
釣りのイロハからダイナミックな船釣りまで楽しめ、釣った魚の料理教室まで体験できます。和歌山市ならではの海の恵みを通じて、地域とのつながりや“もう一つのふるさと”を見つけてみませんか。
第1弾:10月4日(土)、5日(日)
釣りの基本レクチャー+捌き方体験
第2弾:10月25日(土)、26日(日)
波止場釣り+日本遺産和歌の浦を観光+魚捌き実践
第3弾:11月15日(土)、16日(日)
波止場釣り+マリーナシティーを観光+魚捌き実践
第4弾:11月22日(土)、23日(日)
釣船釣り+寿司握り体験

空き家を再生して生まれ変わった、居酒屋+ゲストハウス「いづもや」。腕利きの料理人が、釣った魚を美味しい料理に仕上げるサポートをしてくれます。
※スケジュールは雨天の場合変更となる場合があります
※モニターツアーは無料ですが、宿泊費と現地までの交通費は参加者負担です
主催/株式会社和み
プラン4「大学生観光開発プログラム」モニター

駅長タマは世界に人気ですが、乗客減少に悩む貴志川線。沿線の空き家再生で宿泊施設などを増やし、二地域居住で観光開発を実践するプログラムです。
※モニターツアーは無料ですが、宿泊費と現地までの交通費は参加者負担です。
第1弾:9月13日(土)~16日(火)
貴志川線沿線の空家再生
第2弾:11月21日(金)~24日(月)
地域イベント支援
第3弾:12月24日(水)~28日(日)
空家再生ゲストハウスのお手伝い
第4弾:1月10日(土)~12日(月)
地域のお祭り支援
主催/株式会社和み
プラン5「ぶらり和歌山1泊2日」モニター
熊野古道紀伊路など 歴史文化をのんびり訪ねる
クラブツーリズム株式会社が旅行主催する予定です。
モニターツアーは無料ですが、宿泊費と現地までの交通費は参加者負担です。
<10月>熊野古道紀伊路と和歌山城

【実施期日】
10月29日(水)、30日(木)
■1日目/10月29日(水)
「熊野古道から中世、近代の歴史遺産を巡る」
集合:JR和歌山駅中央改札前 12時40分)
徒歩区間:約6km、所要1時間30分程度
行程:和歌山電鐵ラッピング電車▶伊太祁曽駅(駅舎・検査場見学) 13:19着→和み:空き家県見学→矢田峠→歓喜寺→旧中筋家 16:30→送迎車等→和歌山市内

熊野古道沿いにあり、江戸時代後期の和佐組大庄屋の屋敷です。
歓喜寺
13世紀後半に創建された密教系の寺院。 熊野古道に面しています。

大正5年(1916年)軽便鉄道として開通した当時の車両検査場が現存。国の指定文化財。「よんたま駅長」の勤務 駅でもあります。
■2日目/10月30日(木)
城下町和歌山市の歴史を学ぶ
集合:南海和歌山市駅 9時
行程:南海和歌山市駅→南海和歌山市駅→和歌山市立博物館→南方熊楠生誕地→和歌山城内(和歌山歴史観茶室紅葉庵にて抹茶体験)→和歌山城天守閣→昼食は和歌山ラーメン→JR和歌山駅または南海和歌山市駅解散13:00頃

和歌山市の古代、古墳時代~近代に 至る歴史を効率よく学習できます。

和歌山が生んだ知の巨人「南方熊楠」は1867年和歌山市内で生まれ、生誕の地 には胸像が建立されています。

和歌山城は天正13年(1585年)、豊臣秀吉の実弟秀長に命じ築城さ れました。
わかやま歴史館
松下幸之助氏、有吉佐和子氏等、和歌山が生んだ偉人をテーマとした展示などVRでご覧いただけます。
城内の名勝・西の丸庭園内にある茶室で、郷土の偉人松下幸之助氏 より寄贈されました。

姫路城、松山城と並ぶ日本三大連立式天守で、昭和33年に再建されました。
<11月>木の国神話の里と日本遺産和歌の浦

【実施期日】
11月19日(水)、20日(木)
■1日目/11月19日(水)
木の国神話の社伊太祁曽神社と四季の郷公園
集合:JR和歌山駅中央改札前 13時
行程:JR和歌山駅13時発→和歌山電鐵ラッピング電車→山東駅 13:21着→和み:空き家見学→伊太祁曽神社(参拝等) → 足守神社(参拝) →四季の郷公園(お買い物・ティータイム) →送迎車等→和歌山市内


我が国に樹木を植えて廻ったと「日本書紀」に記される「五十猛命」を祀ります。
足守神社
900年の歴史を持つ古刹で、高僧「覚鑁上人」が土木工事で足を痛めた人々のために建立。

「Be Wild.野生を楽しもう」をコンセプトに、農業公園を母体にした広大な公園。
■2日目/11月20日(水)
万葉集に歌われた景勝・日本遺産「和歌の浦」を探訪
集合:JR和歌山駅または南海和歌山市駅9時
行程:JR和歌山駅または南海和歌山市駅9時発→送迎または路線バス→和歌浦・万葉館→玉津島神社→明光通り→紀州東照宮→津屋にて昼食→JR和歌山駅または南海和歌山市駅解散13:30頃
和歌の浦
万葉の昔から1300年、聖武天皇に愛され、万葉歌人の山部赤人がその情景をよん だ和歌の聖地です。

古くから和歌の神様として万葉人の信仰を集め、県名のルーツになった所です。

初代紀州徳川家藩主頼宣公が父家康を祀るため1621年に建立されました。
明光通り
和歌浦地区の中心地にあり、明治期より栄えたメインストリートです。
津屋(昼食)
かつて漁協が使っていた建物をリノベーションした食堂で、かま ど炊きのご飯と魚料理が名物。
<12月>熊野古道紀伊路と港町・加太

【実施期日】
12月10日(水)、11日(木)
■1日目/12月10日(水)
西国2番札所紀三井寺から西国巡礼路(近世熊野古道)を北上する
集合:JR和歌山駅中央改札前 13時
行程:JR和歌山駅13時発→きのくに線→紀三井寺駅 13:06→西国二番札所→みかん狩り(お土産付)→西国巡礼路→竈山神社・参拝→竈山駅→和歌山電鐵→和歌山JR和歌山駅

西暦770年に開かれ、紀州徳川家藩主からの信仰も厚かった寺。

もぎたてで新鮮な旬の味覚を味わえます。

第一代神武天皇の兄君であるご祭神の「彦五瀬命」が大和平定の途中戦傷し、崩御して竈山に葬られたことが 縁起とされます。
■2日目/12月11日(木)
紀淡海峡を望む港町・加太を探訪
集合:南海和歌山市駅 9時15分
行程:南海和歌山市駅 9:30発→めでたいでんしゃ→加太駅 10:00着→春日大社→役行者堂→淡嶋神社→昼食→加太駅 13:00頃→めでたいでんしゃ→和歌山市駅 13:30頃

南海電鉄加太線を走るラッピング車両で、鯛など海の幸をモチーフとした可愛い車両です。

加太(かだ)地区は、和歌山市の北西部に位置し、紀淡海峡(きたんかいきょう)の美しい海岸線に面した漁港の街。特に急流で育った良質の鯛の一本釣りなど魚釣りのメッカです。

日本に100社余りある淡嶋神社系統の総本山で、毎年3月3日、全国から集まったひな人形を加太の海に流す雛流しの神事が有名。
春日大社
中世この地を支配した藤原一族が祖先神を祀ったことがはじまり、海村の祠として信仰を集めてきたことがわかります。
役行者堂
修行の地であり瀬戸内海国立公園の絶景を望む高台にあり、開祖役行者を祀ります。
<1月>たま駅長初詣と戦国時代の史跡

【実施期日】
2026年1月7日(水)、8日(木)
■1日目/1月17日(水)
和歌山電鐵たまちゃん駅長に会い、沿線の歴史を探訪する旅
集合:JR和歌山駅中央改札前 13時
行程:JR和歌山駅13時発→和歌山電鐵ラッピング電車→貴志駅 13:32着→ウルトラ駅長ニタマとご対面→大国主神社参拝→貴志駅周辺古墳めぐり→甘露寺駅 16:00→送迎車等→和歌山市内

和歌山電鐵の終着駅で、地方ローカル線の宿命として赤字路線のため廃線の危機となった時期がありましたが、2007年もともと駅をベースとしていた猫の「たま」を「ねこの駅長」に任命しました。

大国主神社と古墳群
大国主神社は後鳥羽上皇が熊野御幸の際立ち寄ったとされる神社。平池緑地公園内には築造された古墳が現存します。
甘露寺駅
人気漫画「鬼滅の剣」に登場する可憐な美少女剣士「甘露寺蜜瑠」と同名の駅として巡礼スポットに。
■2日目/1月8日(木)
和歌山市の戦国時代の史跡を巡る集合:JR和歌山駅9時
行程:JR和歌山駅9:00発→日前宮→太田城水攻縁の地→真田堀→本願寺鷺ノ森別院→和歌山城周辺(徳川吉宗像、刺田比古神社、時鐘堂、父母状の碑) →14階農園で昼食→JR和歌山駅・南海和歌山市駅解散 13:00頃

日本でも有数の歴史を有し、境内に二つの神宮を持つ珍しい神社で、二つ合わせて日前宮と呼ばれている紀伊國一之宮一つです。

和歌山市鷺ノ森にある浄土真宗本願寺派の寺院。本山西本願寺の別院。山号は龍谷山。本尊は阿弥陀如来。鷺ノ森御坊、雑賀御坊とも呼ばれる。

暴れん坊将軍で有名な徳川吉宗の碑や紀州藩お抱えの儒学者が藩内の者に親孝行の大切さを説いた「父母状」の文書を碑分にした史跡等が残ります。
事業活動実績
「テレワーク入門ミニ講座」を開催しました




株式会社 和歌山リビング新聞社 編集部