

【日高町】「喫茶いちりん」の“日本一のかき氷”~マエオカテツヤの和歌山ディープ遺産②~
イチオシの記事
和歌山市生まれの漫画家・マエオカテツヤ氏が、和歌山県内で出逢った味わい深い人や忘れられないスポットを紹介する「マエオカテツヤの和歌山ディープ遺産」。第2回は、“日本一のかき氷”を出す日高町の『喫茶いちりん』へ。
残暑があまりに厳しいので
日本一のかき氷を食べに行った
猛暑、酷暑の夏が過ぎ、立秋も過ぎたというのに、残暑があまりに厳しいざんしょ? こんなときは、冷た〜いかき氷でも食べて、ひんやりしたいとは誰もが思うことざんしょ…。

ということで、今回やってきたのは和歌山県日高郡日高町にある「喫茶軽食いちりん」。こちらは「日本一のかき氷」を食べさせる純喫茶です。
JR紀伊内原駅にも近く、国道沿いということもあり、立ち寄りやすい立地に加え、昭和を感じさせるその佇まいも人を引き寄せる魅力。店内も昭和。僕らが子供の頃、よく親に連れてってもらった。あの懐かしさがそこにあります。
かき氷で残暑を乗り切る!
大食漢で残暑を乗り切る!

店内に入るやいなや、僕は「ミルク金時」を、そしてこの日同行してくれた「マエオカテツヤの全開!木曜日」(和歌山放送ラジオ)アシスタントのリっちゃんは「メロンミルク」を。


ふわっふわのキメ細かい氷は、口に入れた瞬間になくなるほど、柔らかく優しい。みぞれの蜜に贅沢な練乳、さらにあんこも一緒にもう一口、もう一口とあっという間に平らげたのでした。さすが日本一!
もう一杯食べようかと思ってメニューを見ると、これまた純喫茶ならではの軽食がズラリ…。あぁ…カツカレーを見てしまった。「スミマセン…カツカレーを…」と思わず注文。

かき氷を後にしとけば良かったな…と思っていたら、それにつられてか、リっちゃんも「わたしはオムライス」。

いやいや、なんとも大食漢の2人なのでした。

さて、「喫茶いちりん」さんでは、季節を問わずかき氷がいただけるので、まだまだ続きそうな残暑を、日本一のかき氷で乗り切ってみてはいかがざんしょ?
名称 | 喫茶いちりん |
---|---|
所在地 | 和歌山県日高郡日高町萩原874-5 ![]() |
電話番号 | 0738-63-3030 |
営業時間 | 8:00~17:00 |
定休日 | 水曜 |
駐車場 | あり |
@ichirin_kissa |
株式会社 和歌山リビング新聞社 編集部