2021年12月13日 15:00
週末は豊かな自然が広がる紀美野町でリフレッシュしませんか。レトロな古民家カフェが多く、ランチやカフェタイムを過ごすには最適です。県外からも観光に訪れる人がたくさんいる紀美野町の人気ランチをご紹介します。
築100年になる米蔵を改装したシェアスペース「くらとくり」。オーナーの「マルイチ農園」が農家ならではの栗ジャムや焼き栗を販売し、同店が植物性の素材だけで作る菜食料理を提供しています。農家の庭先に訪れたようなほっとする時間が過ごせますよ。
店主は “和歌山で採れる旬の野菜を全部食べてほしい”と、30種類以上の野菜を使用。季節と共に料理が移り変わり、家庭では真似できない繊細で味わい深い品々がずらりと並びます。写真は取材時の「ランチ(おやつ付き)」(1800円)。
土・日曜、祝日の11:00~15:00頃「焼き栗」を販売。小500円、大1000円で。
清流のほとりに建つ、オープンして3年の落ち着いた本格そば店。週3日間の営業ですが、「十割そば」を求めて遠方からの常連も多いよう。
「お蕎麦御膳」(1500円)。長野県から仕入れたそば粉を丁寧に打って、十割そばに仕上げています。関西風の少し甘めでだしが効いたつゆと、のどごしの良いそばの食感がたまりません。すぐに風味と食感が変わるので、賞味時間はあっという間。ここでしか味わうことができないのも魅力の一つです。
丁寧に手作りされた「胡麻豆腐」(350円)は濃厚でクリーミー。一味違う味わいが楽しめます。
山々の清々しい空気を感じるロケーションに佇む同店。地元の山の幸を使用したランチが評判です。
築150年の古民家を改装したという店内には重厚な家具が鎮座し、長い歴史を感じさせます。座敷が中心で、映画のロケにも使われたことがあるとか。
猪ハンバーグと猪肉ポトフがメインの「牡丹の膳」(2000円)。竹製の月の器が印象的です。ハンバーグはジューシーでお肉の味が濃く、デミグラスとの相性もばっちり。
※各都道府県が発表している外出自粛要請や都道府県間移動の自粛要請等をお守りいただき、お出かけの際は、ソーシャルディスタンスの確保、マスクの着用、手洗いや消毒など、新型コロナウイルス感染予防の対策への協力をお願いします。
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