
【和歌山県海南市】「マイクロカーミーティング」海南ノビノスで11月9日(日)開催
イチオシの記事
昭和レトロなマイクロカーが全国から集まる「マイクロカーミーティング」が、11月9日(日)に和歌山県海南市の「海南ノビノス」で開催されます。
和歌山県海南市にある
マイクロカーミュージアム

和歌山県海南市には、国内外から多くの人が見学に訪れる「マイクロカーミュージアム WAZUKA」があります。マイクロカーとは、1970年代後半に販売された、原付免許で運転できる1人乗りサイズの小型自動車。1984年の道路交通法の改正により普通自動車の免許が必要になったことによって需要が減り、メーカーが生産を中心。今では“幻の車種”となった貴重車で、なかなか目にする機会はありません。

「マイクロカーミュージアム WAZUKA」の館長・長谷川薫さんは、マイクロカーのコレクター。保有するマイクロカーのラッピングデザインを自ら手掛け、エンジンが動くように整備した愛車の数々をSNSでアップすると、「実物がみたい」という声が多数寄せられ、和歌山県海南市日方の漆器屋の元倉庫を改装して、専門ミュージアムを開館しました。ミュージアムは基本的に予約制です。
昭和レトロなマイクロカーが
全国から約30台集結

今回、「海南ノビノス」で開催される「マイクロカーミーティング」には、昭和レトロなかわいいマイクロカーとその愛好家が一堂に集います。「マイクロカーミュージアム」長谷川館長が所有する昭和50年代の希少な車をはじめ、焼き芋を販売するマイクロカー、ミニバイクなど約30台が展示され、11:00ごろからは数台走行も。一部車両では子どもが乗って記念撮影もでき、オーナーとの交流も自由に楽しんで。
入場は無料なので週末はぜひぜひ、親子で海南ノビノスへ。
開催概要

日時/2025年11月9日(日)9:00~15:00ごろ(予定)
会場/海南ノビノス(和歌山県海南市日方)
主催/マイクロカーミュージアム WAZUKA
参加予定台数/約30台(当日参加あり・増減の可能性あり)
内容/マイクロカー展示、オーナー交流、写真撮影など
入場/無料
問い合わせ/マイクロカーミュージアム WAZUKAのX(旧ツイッター)@kaorububu501へDM






















記者・ライター・編集者歴21年。硬派な記事も軟派な原稿も書きこなせるけれど、偏食家のためグルメレポは結構ツライ。ちょっと変わり物なので、独特の視点で表現するとよく言われ、その個性は大事にしつつ、正確な情報を伝えます。ビールが好き、韓国が好き!