
【和歌山グルメ】ランチでめぐりたい! 2025年晩秋におすすめしたいお店まとめ
イチオシの記事
地元和歌山のライターが素敵なお店をピックアップして、ロカルわかやまに掲載しています。今回は、橋本市~九度山町~紀の川市をめぐるランチと、御坊市のパン、そして和歌山市のスイーツを順に紹介しましょう。詳しい情報は、各店紹介記事のリンク先にありますのでチェックしてくださいね♪
目次
自家栽培の野菜をたっぷり使った料理
「ココット」

まずは和歌山県東端の橋本市にある、家族で営む洋食レストラン。シェフの両親が畑や田んぼで収穫した野菜を使用し、まさに“畑から食卓へ”のスタイル。茄子だけでも5種類あり、多様な野菜を育てています。

ふんわり卵の黄色と、きつね色に揚がったカツのコントラストが美しく、見るだけで食欲をそそる「ポークカツのオムレツライス」。付け合わせには、畑で採れた季節の野菜がたっぷり。
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和歌山名物のカレーを昭和の雰囲気で
「レコードカフェ龍王」

橋本市のお隣、九度山町。南海九度山駅近くに誕生したリノベーション・カフェへ。元は民宿だった店内に、オーナー家族が長年集めたジャズやクラシック、昭和ポップスなど、5100枚以上の円盤が並んでいます。民宿時代の木のカウンターや、棚いっぱいのレコードジャケットが懐かしく、心地よい雰囲気に。

この雰囲気の中でいただく「龍王バラカレー」。和歌山のカレーを代表するアノ味が提供されるのです。
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沖縄テイストのカフェでランチ
「クヨナラカフェ」

さらに西に走って、紀の川市。国道24号線沿いにある便利なカフェへ。このお店では、波照間島(沖縄県)の黒糖・黒蜜を使用した料理が堪能できます。

看板メニューはランチの「手ごねハンバーグ」。肉の旨みがぎゅっと閉じ込めたハンバーグに、たっぷりとかかった特製デミグラスソース。このソースには波照間島の黒糖が加えられており、深みのあるコクと自然な甘みが特徴です。
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小麦粉の風味に情熱を注ぐ店主
「ブーランジェリー リル」

次は一気に南下、御坊市のお洒落なベーカリーでパンを購入して、ランチにプラスアルファを…。店内に足を踏み入れると、白い壁にやさしく注ぐ光、アートのような木製の床が迎えてくれます。天井が高く、広々とした空間は、パンの香りとともに温かみのある心地よさ。

小麦本来の風味を最大限に引き出すことにこだわり、丁寧に仕込む生地は香ばしく焼き上げられ、ひと口ごとにそれぞれの素材が感じられるパンばかり。ハード系が中心のベーカリーです。
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パティシエの職人技が光るケーキ
「dessert屋ハレノヒ」

最後は、和歌山市にあるこちらのお店に。ランチの締めに、デザートはいかがでしょうか。洋菓子一筋のパティシエが作るこだわりの食材を使用したケーキが、テイクアウトでもイートインでも楽しめます。“映え”よりも体と心が喜ぶおいしさを追求したケーキに、県外のファンもいるほど。

店名を冠した「ハレノヒロール」は、生クリームと自家製カスタードクリームがたっぷりと詰まっており、シンプルながらも同店の本質が味わえる逸品です。
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株式会社 和歌山リビング新聞社 編集部