
【和歌山市】電車が走るカフェ「紫音(しおん)」で心地よい休日を
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和歌山市古屋に“電車が走るカフェ”が誕生したと聞いて、さっそく足を運んできました。場所は県道粉河加太線沿い。店名は「鉄道模型喫茶 紫音(しおん)」。店内に入って最初に聞こえてきたのは、コーヒーの香りでも、食器の音でもなく、走り出す電車の音…。
きっかけは、子どもの頃の「好き」

このカフェの主役は、店内いっぱいに広がるNゲージのジオラマ。実はこれ、すべて店主・松尾雅彦さんの手づくりです。もともと電車が好きで、仕事の合間に少しずつ集め、作り続けてきた模型たち。このジオラマを完成させるのに1年以上かかったそうです。細かいところまでこだわっていて、電車好きの私の息子は、「電車が通ると踏切が動く」と感動していました。

実在の街を再現しているのではなく、店主の想像の街。独学で楽しみながらやってきたNゲージ。好きなものを眺めながら、「人が集う場所をつくりたい。そんなお店をいつかしたいな」という夢が叶ったと微笑みながら語ってくれました。
他とは違う!「触っていい」が紫音の魅力

『紫音』が他と違うのは、 実際に電車を走らせられること。「見るだけ」「壊したらダメ」が多い中で、コントローラーを握って操作できる場所はとても貴重です。
Nゲージはとてもデリケートなので、リスクがあるのではないかとドキドキしちゃったのですが「どうしてもね、触れないと楽しくないでしょ」そう話す店主。その言葉通り、土日には電車好きの子どもたちが集まり、親御さんはその姿を微笑ましく眺めています。

平日は店主は仕事をしているのでお店には不在。Nゲージを自身で操作できるなら、自由に走らせることが可能です。「ここでBarをやって、電車を眺めながらお酒を片手に語りたいな」というのが、店主の次の夢だそうです。
奥さまが担当する家庭の味を楽しんで



電車が主役のカフェと聞くと、正直、料理は「ほどほど」なのかな?と思っていました。でも、それはいい意味で裏切られます。料理を担当しているのは、奥さま。メニューは相談しながら決めているそうですが、基本は家庭的で、ほっとする味。「まるで実家に帰ってきたかのような、いつでも食べたくなる味ですね」…そんな声が聞こえてきそうな、安心感のある食事が楽しめます。

平日は奥さまが、土日は店主も一緒にお店を切り盛り。インスタグラム担当は娘さん。無理のないペースで、家族でお店を続けています。大きな展開よりも、“人と人がゆるやかにつながる場所”を目指しているそうです。電車を通じてつながるご縁。ぜひ、行ってみてくださいね。
| 名称 | 鉄道模型喫茶 紫音(しおん) |
|---|---|
| 所在地 | 和歌山県和歌山市古屋153-31 |
| 電話番号 | なし |
| 営業時間 | 9:00~17:00 |
| 定休日 | 火・水曜 |
| 駐車場 | あり |
| @kissashion |























和歌山市に移住してきたからこそ気づく、和歌山の魅力を発信しています! 特に子どもとカフェに行くことが多いので、ママ目線でお伝えしています!