HOME イベント 【和歌山市】和歌山県立近代美術館の企画展「万博のレガシー」が開催! イベントなど盛りだくさん

和歌山県立近代美術館の企画展「万博のレガシー」が、2026年2月14日(土)~5月6日(休)に開かれます。19世紀の初期万博~1970年の大阪万博の歴史を2部構成で紹介。関連イベントとして、世界的に活躍する、デザイナー・コシノジュンコさんのトークショー、建築家・隈研吾さんの記念講演など、盛りだくさんの内容です!

19世紀の初期万博~1970年の大阪万博 
当時の貴重な資料とともに展示

昇斎一景《元ト昌平阪聖堂ニ於テ博覧会図》1872年 乃村工藝社蔵

2025年、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに「大阪・関西万博」が開催されました。
万博は1851年に英・ロンドンで始まり、各国が文化や技術を発信する国際的なイベントとして発展してきました。その一方で、植民地問題や環境問題など、時代が抱える課題とも深く関わってきた歴史があります。近年では、未来社会について考える場としての役割も注目されています。
企画展「万博のレガシー」では、万博が生み出してきた特別な祝祭空間を、2部構成で紹介しています。
※会期中、展示替えあり

中山文孝《紀元2600年記念 日本万国博覧会[ポスター]》1938年 京都工芸繊維大学美術工芸資料館蔵 AN. 2694-37

1部は、博覧会と日本の関わりに重点を置き、初期~大阪万博の歴史やパビリオンなどの会場空間の移り変わりを紹介。当時の様子を描いた浮世絵や画報などの雑誌約120点が展示されます。

黒川紀章《EXPO’70タカラ・ビューティリオン[模型]》1968年頃 タカラベルモント蔵

2部は、同館の設計者・黒川紀章の理念や仕事に焦点をあて、建築の視点からも万博を読み解いています。

黒川紀章《EXPO’70 東芝IHI館》1970年(撮影:大橋富夫) 黒川紀章建築都市設計事務所蔵

黒川が関わった1970年の大阪万博の3つのパビリオンを通して、黒川が提唱した「メタボリズム(新陳代謝)」の思想・世界観に迫った内容。黒川のスケッチやパビリオン模型など約200点が並びます。

2025年大阪・関西万博に出品した和歌山ゾーンのシンボル「トーテム」なども見ることができます。

期間中、オープニングイベントをはじめ、関連イベントとして、デザイナー・コシノジュンコさんのスペシャルトークや、建築家・隈研吾さんの記念講演会などもあり。
詳細は同館ホームページで確認を(下記)。

入館料:一般600円、大学生330円。高校生以下や65歳以上などは無料

オープニングイベントなど盛りだくさん 
コシノヒロコさんスペシャルトーク、隈研吾さんの講演会も

【オープニングイベント】
2月14日(土曜)
 9:30 美術館前広場  
  海南児童合唱団の演奏 ※同日、複数回出演
 14:00 同館2階ホール 
  大阪・関西万博の和歌山ゾーンを彩ったクリエーターによるトークセッション
   吉本英樹さん(東京大学・先端科学技術研究センター特任准教授)
   東福太郎さん(家具のあづま)
   柊早苗さん(フラワーデザイナー)
   ※申し込み不要、定員50人(当日先着)

関連イベント
2月15日(日)
 14:00~16:00 同館2階ホール
  タカラベルモントプレゼンツ「スペシャルトーク」
   コシノジュンコさん(デザイナー)
   コメンテーターは本橋弥生さん(京都工芸繊維大学准教授)
3月8日(日)
 14:00~16:00 同館2階ホール
  記念講演会
   隈研吾さん(建築家)
  トークセッション
   建畠晢さん(美術評論家)、隈研吾さん、吉本英樹さん
3月15日(日)
 13:00~15:00 同館2階ホール
  講演会「万博とは何か―1970年大阪万博が映し出した社会―」
   鯉沼晴悠さん(金沢工業大学五十嵐威暢学芸スタッフ)
   木原天彦さん(渋谷区立松濤美術館学芸員)
※関連イベントは申し込み不要、定員80人(先着順)、全て9:30から整理券を配布

【こども美術館部】
3 月 7 日(土)、8 日(日) 小学生を対象とした作品鑑賞会 ※両日同内容
 11:00~12:00ごろ
   各日先着 6 人程度 
   ※要申し込み、2月中旬頃受付開始。詳細が決まり次第、同館ウェブサイトでお知らせ

名称 和歌山県立近代美術館
所在地 和歌山県和歌山市吹上1-4-14 地図
電話番号 073-436-8690
営業時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
定休日 月曜(祝日の場合は翌日)
web https://www.momaw.jp/
Instagram @moma_wakayama