2022年03月15日 11:15
春到来! ぽかぽか陽気にいつも以上にお出掛け気分が高まります。春の行楽といえば、やっぱりお花見♪ 和歌山市には、桜の名所(和歌山城、紀三井寺、高津子山、紀伊風土記の丘)などが点在し、地元民がおすすめする隠れたスポット(南方熊楠生誕地の近く)もあります。
ソメイヨシノを中心に約600本もの桜が名城を彩り、毎年、多くの市民や観光客でにぎわう人気のスポット。
大手御門そばにあるしだれ桜など、和歌山城公園内の各所で桜を楽しめます。
お堀を舟で遊覧しながらの観賞も風流ですよ。
和歌山市の観光案内所スタッフが穴場としておすすめするのが、南海和歌山市駅から徒歩約10分にある酒造会社「世界一統」裏の市堀川沿い。ソメイヨシノやヤエザクラなどが見られ、水面に映る「逆さ桜」も幻想的です。
この辺りは世界的博物学者・南方熊楠の生誕地(「世界一統」は熊楠の父が創業)や、紀州藩藩校跡、勝海舟寓居地など歴史スポットも点在しています。
万葉の歌人や紀州藩主を魅了し、芸術と文化を育んだ地として日本遺産に認定された「和歌の浦」。
高津子山(章魚頭姿山)は新和歌浦の西側にある高さ約150mの里山で、かつて新吉野と呼ばれた桜の名所を地元ボランティアが復活させました。数千本もの桜が咲き乱れるさまは圧巻の美しさです。
西国三十三カ所第二番札所の名刹で、「関西一の早咲き桜」のスポットとしても知られます。
山の中腹に鎮座し、ソメイヨシノ、ヒガンザクラ、ヤマザクラなど多種な桜を、和歌の浦の美景とともに楽しめます。日本さくら名所100選にも選定。
国の特別史跡「岩橋千塚古墳群」の保全と公開を目的として開館した博物館。
約67haの敷地内には500基の古墳が点在し、竪穴式住居(復元)や万葉植物園なども。
資料館から徒歩約7分の花木園では見事な桜が見られます。
町中を散策しながら。景勝地で観光しながら。
それぞれのスタイルで、和歌山市のお花見を楽しんでくださいね。
※各都道府県が発表している外出自粛要請や都道府県間移動の自粛要請等をお守りいただき、お出かけの際は、ソーシャルディスタンスの確保、マスクの着用、手洗いや消毒など、新型コロナウイルス感染予防の対策への協力をお願いします。
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