2022年03月14日 14:50
桜が咲き誇る光景は見る人を楽しませてくれます。和歌山県紀北エリアには、世界遺産の一部として認定されている金剛峯寺、根来寺、粉河寺、高野口公園、花いちばんなど、桜の名所・お花見スポットが多数。春の訪れを感じに、桜を見に行きませんか。
高野山真言宗の総本山で日本仏教の聖地として有名であり、世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の一部として登録されています。気温が低いため遅咲き傾向で、桜を楽しめるのは例年4月下旬ごろから5月上旬まで。枝垂れ桜やソメイヨシノなどが華麗に咲き誇ります。とりわけ、金剛峯寺の山門に通じる橋のたもとに咲く樹齢約40年の枝垂れ桜・ヤエベニシダレの美しさは格別。
JR高野口駅の北側、標高40mほどの小高い庚申山にある同園は、約500本の桜が咲く桜の名所として知られています。桜の咲く季節に合わせて「令和4年橋本市高野口公園桜ウィーク(2022年3月22日~4月10日)」が実施され、高野口公園の桜の写真を題材にしたInstagramフォトコンテストなどが開催予定です。詳細はこちらのページをご確認ください。
西国三十三箇所巡りの第三番札所として知られる天台系の寺院。約35000坪の広大な境内には、200mに及ぶ石畳の参道、大小20有余の堂塔伽藍があります。国指定名勝の粉河寺庭園は、紀州の名石を含む多数の巨大な岩石がそびえる類を見ない壮観な佇まい。境内のいたるところに桜やツツジが咲き、石畳の参道や庭園を桜吹雪で覆います。
高野山の学僧でもあった覚鑁(かくばん)上人によって開創された新義真言宗の総本山。葛城連峰の端に位置し、桜・新緑・紅葉が変化に富んだ四季折々の景色を見せ、多くの参拝者の目を楽しませてくれます。境内には約7000本の桜があり、特にひときわ美しく咲くしだれ桜は有名です。根来寺近くの五百仏山(いおぶさん)の遊歩道もおススメの桜スポット。桜の開花情報は公式Twitterにて更新されています。
四季折々の花々が楽しめる花園で、春には約3000本の桜や花桃が咲き乱れます。中でも3月末頃に見頃を迎える、濃いピンク色をしたハート型の陽光桜は同園のシンボルツリー。また、毎年3月中旬頃から、音楽とともに花々をゆっくりと満喫することができる「花まつり」というイベントを開催しています。
※各都道府県が発表している外出自粛要請や都道府県間移動の自粛要請等をお守りいただき、お出かけの際は、ソーシャルディスタンスの確保、マスクの着用、手洗いや消毒など、新型コロナウイルス感染予防の対策への協力をお願いします。
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