コンビニのおむすびもいいけれど、人が握ってくれたおむすびって、食べると何だかホッと心が温かくなりますよね。お味噌汁と漬物があればなおよし!疲れた時や落ち込んでるときに食べれば元気が出る気がします。和歌山市の絶品おむすびが食べられるお店をご紹介。
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海苔の本当のおいしさを伝えるために
海苔とおにぎりの店 かわりだね
和歌山県有田市で50年以上続く「田中海苔」が、海苔のおいしさを伝えるためにおにぎり屋を出店。
鮮度が命!とばかりに、3代目社長が毎週焼く「焼海苔」に包まれたおにぎりを頬張れば、香りと旨さが口いっぱいに広がります。
お米は東北産「つや姫」、具材は自家製。「ピリ辛明太子」「卵黄」「焼鮭ほぐし」(各280円)。
店内飲食では「味噌汁」(180円)もぜひ。おにぎりのテイクアウトや、海苔の販売もあり、人気は「塩海苔」(648円)。
鯛の旨味が口いっぱいに広がるおにぎり
わかうら食堂
かつての料亭をリノベーションし、和歌浦の幸を堪能できる人気店。窓際の席からは雄大な和歌浦湾が一望できるのも楽しみの一つ。そんな風景を臨みながらいただけるのが「鯛めしおにぎりセット」。
毎朝、鯛ごと釜で炊き上げて、鯛の身をごはんに混ぜ込み、おにぎりにしたもの。豊かな風味の出汁が染みわたったごはんを頬張ると、鯛のうま味が口いっぱいに広がります。
「鯛めしおにぎりセット」(748円)は8:30~10:30のモーニングタイムにいただけます。
米の種類と具材の組み合わせが楽しい
ライスガーデン
もともとはお米マイスターがいる米穀店で、厳選したお米をその場で精米して販売しています。「お米の味を知ってもらうために始めた」という、おにぎちの提供はいまや店の定番メニューに。
季節のおすすめのお米が味わえて、玄米、白米、もち麦ごはんから選べます。また具材は15種類もあるので、あれこれ組み合わせを考えるのも楽しいですね♪1個138円~169円。
新米のおいしさを味わえるランチ
ハシゴカフェ
人と人とを繋ぐ架け橋にと名付けられた店名。毎年11月は新米おむすびランチを提供しています。和歌山県産のお米に米油(築野食品)を少し入れて炊き上げるのがおいしさの秘密。
料亭でも使われる手法により、炊きたてはふっくらとして格別。
おにぎり2種類・お味噌汁・おつけものがセットになった「おむすびランチ」が人気です。
おむすびパワーでみんな元気に!
むすび家
「子供たちって残したご飯をおむすびにすると不思議と食べるんですよね」と話す店主の秋山さん。浅草のおむすび老舗店で修業した経歴も。使用するお米は山形県寒河江市産の「つや姫」。甘味が強く、ランクが違う!と一押しの逸品。お米は洗ったあと30分乾燥させるこだわり。18種類から選べる具は上にも中にもたっぷり入っているため、具の醍醐味を最初から最後まで堪能できます!
具だくさんの豚汁は心も体も染みる味。平日11:00~14:00のランチタイムにおすきなおむすびと合わせて。
和歌山で生まれ和歌山で育ち、数年九州で生活するも、和歌山が好きすぎて夫を連れて戻ってきた。5人の子供たちと毎日賑やかに過ごす兼業主婦。ツイッター民、オンラインゲーム、海外ドラマ、心霊動画好きの根暗、大雑把な性格。ずっと何か食べてる。