【和歌山】海辺近くの食堂で極旨の海鮮めし4選

8つの生簀で泳ぐ魚を選んでそのままお刺身で

もとや魚店

国道42号線沿い、海岸沿いに建つ魚屋。新鮮な魚、天然塩で作り上げられた干物が評判高く、観光客も多く集います。8つの生簀で泳ぐ魚を選んで、そのままお刺身でいただきましょう。

店内には海が一望できる休憩所があり、そこで不動の人気「海鮮丼」を注文。和歌山の漁港を中心に、その日水揚げされた旬の魚5種と、歯ごたえの良いわかめがぎっしり入っています。

1枚をハサミでカットしながら、シェアするのがおすすめです。とても海が感じられる一品です。

紀伊水道で水揚げされた朝獲れ魚介を贅沢に

民宿松林

有田市初島町の海のすぐそばの料理民宿。宿泊客でなくても、食事だけの利用も気軽にOK。朝獲れの新鮮な魚を、社長が自ら市場に出向き、吟味して競り落とし、そのまま宿へ。地元のタチウオやハモなど、多彩な種類の魚が水揚げされるから、新鮮そのもの。

八角網漁で箕島漁港に水揚げされた新鮮な魚を直接買い付けしているので、素材は確か。季節の魚が手軽にランチで味わえるのがうれしいですね。寒いシーズンになると「クエ鍋」が名物に。

由良の名物！食用加工された「あかもく」

平佐館

由良の海で育つ栄養価が高いスーパーフード「あかもく」を使った丼が楽しめる老舗旅館です。11時から14時までのランチタイムにどうぞ。

海藻「あかもく」、同店開発の「八朔胡椒（はっさくこしょう）」、魚政商店の「特撰釜揚げしらす」は、プレミア和歌山に認定されており、由良の名物3つが詰まった一杯がこれです。あかもくは、癖のない味わいで、ネバネバと少しコリコリっとした食感が特徴。八朔胡椒の塩味と相性抜群で、ご飯がすすみますよ！

由良町産の八朔の皮と果実がバランス良く調合し、八朔特有の苦みと酸味、甘味、香りが感じられます。魚や肉、野菜の調味料としてどうぞ。

淡嶋神社参道のおみやげ屋さんからいい香り

魚市商店

淡嶋神社の参道に建ち、サザエやおく貝が焼ける店先の香りに誘われ、ついお店に入ってしまいそうです。

店主のお母さんが貝を丁寧に焼いてくれます。新鮮で磯の香りがたまりません。

小腹が空いたらなら、わかめをうどんに練り込んだ「わかめざる」もおすすめ。わかめの風味が独特で、のど越しもいいですよ。

※掲載各店の判断により、営業形態や営業時間、メニュー等が変更されている場合があります。