2021年5月1日に和歌山市の大新公園前にオープン。和歌山には少ない都会的な雰囲気だと、女性客に大人気のカフェです。店内には花屋「bois de gui(ボワドゥギ)」も併設され、本格的な珈琲と季節の花々を同時に楽しめる「balder coffee(バルダーコーヒー)」をご紹介します。
神話に登場する「バルドル」という光の神様から名付けられた店名。「バルドル同様、誰からも愛されるように」との願いが込められています。洗練された店構えに魅せられ、幅広い客層が連日訪れる大人気店に。
無機質な広々とした店内。同店は、バリスタ経験のある三浦輝さんがカフェを、長年花屋で経験を積んだ薮本龍次さんが花屋を担当し、和歌山では数少ない都会的なお店作りを目指しています。店前にはベンチも設置中。外でも、飲食が楽しめます。
自慢のオリジナル珈琲は酸味がある浅煎り。珈琲の苦みが苦手な人でも楽しめます。「都心では浅煎りのフルーティーな珈琲が流行中。和歌山でも広めていきたいですね」と、三浦さん。人気No.1は「ラテ」(HOTショート500円・トール600円、ICED500円)。
珈琲のお供に欠かせないスイーツ。「マカロンと焼菓子 Avec la nature(アベック・ラ・ナチュール)」の焼き菓子を提供しています。「旬の美味しさを、その時期に使う」をコンセプトに、和歌山の果物や野菜などを使った、マカロンや焼き菓子が魅力です。添加物や着色料は不使用。
行列が絶えない人気のパン屋「ベーカリーチックタック」(和歌山市園部)のパンも数量限定で取り扱っています(木・日曜、祝日以外)。珈琲のお供に是非ご賞味ください。
木・日曜、祝日は紀の川市にある「MAISON FLEURIR(メゾンフルリール)」のパンを取り扱い。地元の食材と10種類の小麦粉を使い分けて作るパンは絶品です。
店内で珈琲を楽しむことはもちろん、オリジナルブレンドの珈琲豆を購入することもできます。珈琲の種類は全3種で、100g1300円、200g2500円。季節によって種類が変更される紅茶(10パック入り)も。紅茶は、兵庫県芦屋市創業の紅茶インポーター「Uf-fu(ウーフ)」のものを使用。インド、スリランカ、中国など、心から美味しいと感じたものだけを厳選し、輸入しているブランドです。
花屋「bois de gui(ボワドゥギ)」は、花一輪から購入が可能。花束やアレンジは、お客さんの要望を聞きながら形にします。プロダクト商品や植物も取り扱いあり。配送はもちろん、エリアによっては配達もOK。
2021年秋から3階、屋上で1日1組限定のホテルをオープン予定(最大6人まで、朝食付き)。詳細は同店のインスタグラム(@baldercoffee)(@boisdegui_wakayama)で。
名称 | balder coffee(バルダーコーヒー) |
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所在地 | 和歌山県和歌山市坊主丁13 |
電話番号 | 073-427-5322 |
営業時間 | 11:00-19:00 毎月1、3、5土曜日 11:00-23:00(22:30) |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | なし |
web | https://baldercoffee.stores.jp/ |
@baldercoffee_wakayama |
名称 |
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和歌山市出身、編集歴3年の駈け出しライター。好奇心旺盛で、広~く何でも試してみるミーハー女子。自然と旅行が大好き。連休になれば、国内・外問わず旅へ。いろいろなものを見て・食べて・感じて…、和歌山県の観光・グルメ情報を素直な言葉で伝えます。