2021年12月22日 09:30
JR和歌山駅直結のMIO本館で和歌山マリーナシティの「黒潮市場」が和歌山土産売り場を展開しています。和歌山観光、出張の拠点となる駅で電車の待ち時間に、お酒、お菓子、おつまみ、雑貨などを見てみて。和歌山土産人気商品ベスト5を調査しました。
和歌山といえばフルーツ王国ですが、中でも温州みかんの収穫量は17年連続で全国一。その温州みかんが丸ごと1個、皮むき搾りのみかんジュースで作られたぜいたくこの上ないゼリーに包まれています。本物のみかんの甘味が口いっぱいに広がり、ジュレのつるんとした食感も美味。黒潮市場のオリジナル商品です。
醤油の発祥地・湯浅で1841(天保12)年創業の湯浅醤油の老舗「角長」の「濁り醤(びしお)」。国産の丸大豆・小麦を2年以上かけて丹念に発酵させ、麹が原料を分解して自然ににじみ出てくる醤油を瓶詰に。歴史的な背景を忠実に再現した醤です。サイズ、価格帯からビジネスパーソンの出張土産に選ばれる確率が高い商品です。
数ある和歌山の梅干しブランドの中でも、HYDEの大好物で、アーティスト仲間に差し入れするなどHYDEファンの間では超有名な「宝梅」。和歌山でライブが行われると完売してしまうことも。完熟南高梅を昔ながらの「二度漬け」で熟成。「蜂蜜入り」は甘酸っぱくて、ごはんにもお茶請けにも。
TVチャンピオン「日本一うまいラーメン決定戦」でとんこつ醤油の和歌山ラーメン・中華そばを全国区にした井出商店。お店はJR和歌山駅から徒歩圏内ですが、時間がない、行列が…と泣く泣く食べずして帰らなければいけない人はこちらを。元祖井出系・井出商店監修のもと、アイランド食品がその味わいを忠実に再現。“ラーオタ”も納得の味わい。
手ごろ、軽い、有名と“お土産3拍子”がそろう優秀みやげで、一年を通して需要が高い紀州銘菓「かげろう」。サクふわの生地にやさしい甘さのクリームがサンドされていて、口溶けやわらか。洋菓子なのか和菓子なのか微妙なところですが、子どもにも年配の人にも喜ばれます。近ごろは、白浜本店の「Kagerou Cafe(かげろうカフェ)が話題を集め、現地でしか食べられない「生かげろう」が大ヒット中。
※ランキングは黒潮市場MIO店調べ(2021年12月の情報)です
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