1974年に創業し、50年近い歴史を持つ和歌山の老舗の喫茶店「Caféぼへみあん」。最近では、サイフォンで淹れたこだわりのコーヒーに合うデザートがインスタで話題に。昔も今も変わらず、たくさんの人に愛されるお店です。
和歌山市の老舗喫茶店「Caféぼへみあん」
1974年に創業し、48年もの歴史を持つ「Caféぼへみあん」。現オーナーは2代目で、初代オーナーのお父様からお店を引き継がれたとか。
2018年に今の場所へ移転し、リニューアルオープンしましたが、前店の雰囲気はそのまま。使いこまれたサイフォンや前店でも飾られていたレリーフに、同店の歴史を感じます。
同店のデザートはすべて手作りで、「こだわりのコーヒーに合う」がコンセプト。定番の「キャラメルプリン」(500円)は、ミルクに生クリームを合わせることで、やわらかすぎないカスタードに仕上げているそうです。しっかり苦めのカラメルソースが大人の味わい。
モカアイスとコーヒーゼリーに自家製のグラノーラを添えた「ほろ苦パフェ」(780円)。
自家製あんとバターの甘さと塩味がたまらない「自家製あんバタートースト」(630円)。
プチプチとした食感が特徴の黒米を用いた「黒米おはぎ」(1000円)は、週末限定メニュー。
老舗の喫茶店なので、昔からの常連さんが多くいるのはもちろん、最近では「インスタで見かけて……」と来店するお客さんも多いとか。これまでも、これからも、たくさんの人に愛される和歌山の憩いの場所です。
名称 | cafe ぼへみあん |
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所在地 | 和歌山県和歌山市駿河町23-2 |
電話番号 | 073-431-9770 |
営業時間 | 10:00~17:00(OS16:30) |
定休日 | 水曜 |
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※掲載各店の判断により、営業形態や営業時間、メニュー等が変更されている場合があります。
和歌山市出身・在住のフリーライター。おいしいものをこよなく愛し、ロカルわかやまではグルメ記事ばかりを担当。生まれ育った和歌山の‟素敵”を、もっと発信していきたいです。多趣味で、カフェ巡り・カメラ・ミニチュアフード作り・読書・映画鑑賞などが好き。