白浜でクエ料理を堪能！お鍋や定食などこの冬食べたいおすすめ店3選【和歌山】

いけすを囲んで新鮮な海鮮やクエを堪能

いけす円座（ホテルシーモア）

「ホテルシーモア」本館の敷地内にある「いけす円座（わろうだ）」。元々はクエ料理専門店「九絵亭」として親しまれていましたが、大幅なリニューアルを経て現在はクエ料理をはじめ、新鮮な海鮮が楽しめる御膳料理などをメインに提供しています。

広々とした店内の中心に大きないけすがあり、生きのいい魚が泳いでいます。いけすを囲むようにカウンター席が並んでおり、ゆったりと腰を下ろして食べられる癒し空間が人気。グループでの来店の際は、小上がり（テーブル席）の利用も可能。

ランチは予約不要で来店可能ですが、ディナーは「ホテルシーモア」宿泊者の夕食会場としても使用しているため満席の場合も。夜に訪れる際は、事前予約がおすすめです。

クエ尽くしを堪能するなら「クエ御膳竹」（5500円※2人から注文可能〜）の、コース料理がおすすめ。これからの寒い季節にぴったりなお鍋で、体の芯まで温まりましょう！（クエ焼きも可能）。

前菜、クエの薄造り、しめの雑炊、香物、デザートがセットになっています。クエの身はぷりぷり、ほろほろ感が特徴。あっさりポン酢で召し上がれ。

ここでしか味わえない天然クエ料理が勢揃い

海ごはん山ごはん マルキヨ

南紀白浜で天然クエ料理が堪能できる「海ごはん山ごはん マルキヨ」。えら以外は、すべて食べられる「クエ」。それぞれ部位の特徴を活かした調理方法で提供し、ここでしか食べられない絶品グルメが話題なんだそう。

熱を通すことで旨味が凝縮され、繊細な味わいになる「クエ鍋」を楽しむなら、雑炊・当日のおすすめクエ料理がセットになった「クエ鍋セット」（1人6050円※ドリンク代別）がおすすめ。※2〜8人、前日までの予約必須

ランチタイムでは、お造り、唐揚げ、焼きなどお好みの味わい方で天然クエを気軽に楽しめます。その他魚介料理メニューも豊富に取り揃えているので、地元食材を使った人気のグルメを店頭でご賞味あれ！

海の幸で舌鼓！活〆のクエをお鍋、薄造り、一品料理で堪能

和ダイニング番屋（フィッシャーマンズワーフ白浜2階）

地元の漁師が運営している「フィッシャーマンズワーフ白浜」。目の前にある湯崎漁港から水揚げされた魚介が楽しめる「フィッシュマーケット」（海鮮市場）など飲食店が五店舗併設されており、新鮮な魚介グルメを堪能しながらお買い物もできます。

さらにダイビングや釣りなどのアクティビティも実施しており、子どもから大人まで楽しめる白浜観光には欠かせないおすすめスポットです。

2階にある「和ダイニング番屋」で楽しみたいのがクエ料理。活〆のクエを使用しており、淡白なのに深い味わいが楽しめるのが特徴です。天然、養殖どちらも用意しているため、お好みでチョイスしてみてください。

脂がのった身と出汁を絡めていただく「クエ鍋」（天然11000円、養殖7000円）。旨味を存分に味わえるこの冬食べたいおすすめのメニューです。

あっさりいただくなら「クエ薄造り」（天然2800円、養殖1980円）がおすすめ。歯応えを楽しみながら、クセのないクエをシンプルに楽しめるメニューです。ポン酢やすだちを絞って、味変も楽しんでみてください。

その他「唐揚げ」や「小鍋」など、単品メニューも充実しています。クエにも注目しながら、さまざまな海鮮グルメも要チェック！メニューに迷った際は、海鮮に詳しいスタッフにお気軽にお声がけを。

※各都道府県が発表している外出自粛要請や都道府県間移動の自粛要請等をお守りいただき、お出かけの際は、ソーシャルディスタンスの確保、マスクの着用、手洗いや消毒など、新型コロナウイルス感染予防の対策への協力をお願いします。

※掲載各店の判断により、営業形態や営業時間、メニュー等が変更されている場合があります。