上質な素材で作られた高級食パンが人気のパン屋「嵜本ベーカリー」が、2023年3月に和歌山市に初出店! 和歌山店も開店前からお客さんが列を作るほどの人気。名物の食パンはもちろん、神戸牛を使用した「カレーパン」、甘みと塩気のバランスが絶妙な「塩トリュフパン」も絶品ですよー。
行列必至のパン屋さんが和歌山に初出店
和歌山市内からだと、国道24号線を岩出市方向に進み、小豆島の交差点を右に曲がると「嵜本(さきもと)ベーカリー和歌山店」が見えてきます(道路を挟んで「ファッションセンターしまむら小豆島店」の向かい側)。
「嵜本ベーカリー」は、卵・牛乳不使用の高級食パンなどが人気のパン屋。「和歌山から他府県の店舗に買いに行く」というファンもいるほど。2023年3月31日、ついに和歌山に初出店!
食パンだけでなく、クロワッサンやカレーパンなどがズラリと並びます。これだけたくさん焼き上げても、午後には売り切れていることもあるほどの人気っぷり。
また「嵜本」と同じオーナーが手掛けているチーズタルト専門店「PABLO(パブロ)」の商品「PABLOmini」(250円)も販売しています。こちらも和歌山では同店のみの販売。
奥の棚には10種類のジャムや、同店自慢の食パンをカリッと焼き上げて作ったラスクなども。
嵜本ベーカリーのこだわり
食パンは「極美“ナチュラル”食パン」(画像右・以下「極美」)と「極生“北海道ミルクバター”食パン」(画像左・以下「極生」)、月替わりの限定食パンの3種類。
「極美」(2斤950円、1枚切り280円)は、同店の名物。卵と牛乳を使わないので、上質な小麦そのものの味が感じられ、シンプルながらも飽きのこない食パンです。そのまま食べてももちろんおいしいのですが、トーストするとさっくりと香ばしく、ベーシックな味わいはどんな食材ともマッチするので、ホットサンドやサンドイッチにするのもオススメ。
「極生」(2斤1100円、1枚切り300円)は、北海道産牛乳や生クリームをはじめ、国産バターや蜂蜜の芳醇な味わいが楽しめる贅沢な食パン。袋を開けて優しい甘い香りに思わずうっとり。耳までふわふわで、噛み締めるともちもちの食感と自然な甘みがたまりません……!トースト派の人もまずはそのまま食べてみて、このしっとり感を味わっていただきたいです。
開店してすぐに売り切れることもよくあるという「極美カレーパン」(300円)。中のカレーは神戸牛や淡路島産の玉ねぎなどこだわりの材料を使っており、食パンに匹敵するほどの人気商品。
ふんわりと香るトリュフがなんとも贅沢な「塩トリュフパン」(220円)。外はカリッ、中はバターがじんわりと溶けて、パンそのものの甘みと塩味が後を引きます。
予約もできます!
各種食パンなど一部の商品は電話・アプリでの予約も可能。電話での問い合わせは15時以降が繋がりやすいとのこと。
名称 | 嵜本ベーカリー 和歌山店 |
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所在地 | 和歌山県和歌山市小豆島33-1 |
電話番号 | 073-499-8011 |
営業時間 | 11:00~18:00 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | あり |
web | https://shokupan-sakimoto.com/ |
@sakimoto_wakayama |
和歌山市出身・在住のフリーライター。おいしいものをこよなく愛し、ロカルわかやまではグルメ記事ばかりを担当。生まれ育った和歌山の‟素敵”を、もっと発信していきたいです。多趣味で、カフェ巡り・カメラ・ミニチュアフード作り・読書・映画鑑賞などが好き。