イベント出店をメインに活動していた「OKANYA SCONE(オカンヤスコーン)」と「土屋珈琲研究室」が実店舗となる「kamuro.(カムロ)」を和歌山県橋本市にオープン。お店前に広がるのどかな田畑を眺めながら、スコーン&珈琲を楽しみませんか。
スコーン&珈琲が楽しめる「kamuro.」
店主の祖父母が暮らしていた古民家(元紀州へら竿工房)をリノベーションし、テイクアウトメインのスコーン&珈琲が楽しめる「kamuro.」をオープン。
お店のすぐ目の前に南海高野線が通っており、電車と田畑が一望できる絶景のロケーションが自慢。
お店前にある第1駐車場は、道幅が狭いため軽自動車のみ通行可能。お店から徒歩約5分の場所にある第2駐車場への駐車がおすすめ。
同店は週1回・土曜のみのオープンとなっていますが、不定期で祝日のオープンもあるため詳細は公式インスタグラムを要チェック。
季節のフルーツが絶品「OKANYA SCONE」
素材選びや配合を何度も試行錯誤し、完成した「OKANYA SCONE」のスコーン。ボリュームがあり食べ応えがあるのに、甘さ控えめなのが特徴的。
「発酵バターのクッキースコーン」(300円)は、シンプルながらも素材の味わいが存分に楽しめるおすすめメニュー。
サクッとしつつ、ほろほろとした2つの食感と発酵バターの香りを楽しんで。
和歌山の農家さんから直接仕入れた季節のフルーツを使ったスコーンも大人気! (時期によってスコーンメニューが異なります)
2023年5月現在は、和歌山県海南市にある「くじら柑橘農園」のオレンジを使用した「ブラッドオレンジのスコーン」(350円)を販売中。 こだわりや詳細は「@okanya_scone」を要チェック!
スコーンは売り切れ次第終了となっており、事前に公式インスタグラムのDMよりお取り置きも可能です。
自分好みの珈琲で笑顔に♪「土屋珈琲研究室」
白衣を身にまとい珈琲を淹れる「土屋珈琲研究室」の店主。店名に”研究室”と名付けており、さらに店主自身も化学研究者なのだそう。
豆の個性を引き出す焙煎・デザイン・サステナブルの3つにこだわり、“飲んでくれる人が感動する珈琲をお届けすること”を大切にしている同店。
珈琲豆によって風味や味わいが異なるため、こだわりや特徴を聞きながら自分好みの珈琲を見つけてみてはいかがでしょうか。
これからの季節は「アイスコーヒー」や「ミルクブリュー」(どちらも500円)がおすすめ。
珈琲豆のパッケージデザインに起用されている敷き詰められる五角形は“あなたにぴったりの珈琲を見つけてほしい”という想いが込められているのだそう。珈琲豆や産地をイメージした色合いにも注目!
店頭・オンラインショップで「珈琲豆各種」(800円〜)を販売中。詳細やお問い合わせは「@tsuchiyacoffeelab」からお気軽に。
名称 | kamuro.(カムロ) |
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所在地 | 和歌山県橋本市南馬場281-1 |
電話番号 | なし |
営業時間 | 11:00〜18:00 |
定休日 | 月〜金曜、日曜(基本的に土曜のみの営業) |
駐車場 | あり |
@kamuro.coffee_scone |
※掲載各店の判断により、営業形態や営業時間、メニュー等が変更されている場合があります
和歌山市出身のフリーランスライター。カフェ、グルメ、おでかけなどジャンル問わず、WEB・紙媒体で活動中。和歌山県内のカフェやグルメ情報をお届けします。