JR和歌山駅近く国際色豊かなグルメを美園で楽しむ！【和歌山市】

ずっしり、飲みごたえ抜群

台湾品質
Taiwan Qualty Cafe
和歌山駅前店

台湾のお茶農家から仕入れた茶葉や生タピオカを使った、本場クオリティーのドリンクがずらりと20種類以上！ オーダー率No.1の「タピオカドリンク」（390円～）はずっしりと飲みごたえがあり、この一杯で小腹が満たされるスイーツ系ドリンクです。その他、表面をキャラメリゼした「炙（あぶ）りタピオカドリンク」やナタデココ入りの「台湾果茶」も。

ウーロン茶の香ばしさが美味な「タピオカ炙り黒糖ウーロンミルクティー」（637円）。ジャスミンティーをベースに自家製ベリージャムをミックスした台湾果茶「ミックスベリー」（529円）

ベトナムの味がずらり
現地の食品が100種以上

TAP HOÁ CÔ NǍM（タップ　ホア　コー　ナン）

和歌山に住むベトナム人が、故郷の味を求めて集まるスポットがみその商店街に。ベトナムから仕入れるインスタント食品や調味料、お菓子など100種類以上がずらり。冷凍食品「ドリアンのケーキ」など、上級者向けの商品も…。

粉状の緑豆をクッキーにした「バイン ダウ サイン」（650円）、ベトナムのコーヒーブランド・チュン グエンの「インスタントコーヒー」（650円）、ベトナム料理に欠かせない調味料「ヌクマム」（650円）は、小魚と塩で作られた魚醤（ぎょしょう）、スープ・かやく付きの「インスタントフォー」（100円）

調味料の使い方や本場のレシピを、スタッフのグェン・クィンさんが日本語で教えてくれますよ。

味の決め手は、お手製の麻辣醤
紹興酒or青島ビールで乾杯っ！

可口楽(かくら）

創業20年以上。「中華ならココ！」と通うファンが多い地元の名店。古き良き中華料理の再現にこだわり、メニュー一つ一つの製法に丁寧に向き合います。中国・江蘇（こうそう）省出身のシェフは「料理の要は辛味と油です」と話し、麻辣醤やラー油など調味料を手作りです。そんな同店が乾杯シーンですすめるのは、「鶏肉の山椒（しょう）と唐辛子の本格四川炒め」。鶏肉、ピーマン、玉ねぎを豆板醤（トウバンジャン）と麻辣醤でさっと炒めた最高の酒のあてだ。辛～い料理と一緒に、紹興酒や青島ビールをグイッと！

小鉢やスープが付くランチセットは950円から。写真はエビチリ定食（950円）。中国ビールと言えばコレ ！ スッキリとしたのどごしが特徴の青島ビール（500円）。

フィリピンのローカル感を楽しもう
サンミゲルと家庭料理でおもてなし

IZAKAYA　Jap Fino（ジャプフィーノ）

ダンサーとしてフィリピンから和歌山へとやってきたママが、母国の家庭料理でおもてなし！ 「日本の人たちにとってフィリピンの料理はなじみがない。おいしさを示したくて」と、６年前に北ノ新地で店を出し、４年前にみその商店街に引っ越してきました。料理は、豚肉や鶏肉を炒めたり、煮たり…、ビールがススム系の味付けですが、基本辛くはありません。「ほとんどの料理にニンニクとタマネギを使います。日本人の口に合うように調整しているので、食べ＆飲みに来てね」とママ。今宵はサンミゲルでマブーハイ‼

看板はフィリピンの国旗がチーフ。どんな料理が食べられるのか表に写真も。店内ではフィリピンの食材や調味料、お菓子、ジュース、生活雑貨を販売。ママは日本語が話せるので、フィリピンのことをいろいろ聞いてみて。

※掲載各店の判断により、営業形態や営業時間、メニュー等が変更されている場合があります