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和歌山の夏の風物詩「港まつり花火大会」2023年復活!

公開日 2023.07.06

今年の夏は4年ぶりに開催される和歌山の夏の風物詩「港まつり花火大会」で素敵な思い出を作りませんか。同イベントは、港の安全を祈願し、港に関心を持ってもらうことを目的に昭和28年から始まった花火大会。スターマインをはじめとする、約3000発の花火が観客に夏の涼を届けます。

4年ぶりに開催決定!

新型コロナウイルスの5類移行を受け、今年の夏は全国各地で花火大会が開催される予定です。和歌山市の夏の風物詩「港まつり花火大会」(港まつり実行委員会/和歌山港振興協会主催)も4年ぶりに開催が決定しました。

例年約3000発の花火が打ち上げられ、和歌山市民だけでなく遠方からも多くの人が夏の涼を求めて訪れる同イベント。打上げは沖合300mの台船からで、総数約3000発の花火が観客を魅了します。

単発が夜空にぽっかりと浮かび、仕掛花火が港を明るく彩ります。各種取り混ぜて花火の競演が進んでいき、フィナーレにはスターマインが華やかに夜空を染めます。

日時/2023年7月23日(日) 20:00~21:00(予定) ※雨天の場合は7月26日(水)に延期
場所/和歌山港中ふ頭万トンバース(和歌山市西浜)
※会場付近に駐車場はないため、公共交通機関等で来場を(南海和歌山港線和歌山港駅から徒歩約10分)
公式サイト/http://w-hanabi.com/

開催できたのは皆さんのおかげ

同実行委員会の平井隆さんは「今年で71回を迎えますが、コロナ禍で残念ながら3度の中止を余儀なくされました。今回4年ぶりに開催することができ、大変うれしく思っております。これもひとえに、和歌山県、和歌山市当局や和歌山商工会議所、協賛企業、また個人協賛いただいた方やボランティアでお手伝いしていただく皆さまのご支援があってこそ。改めて感謝申し上げます」と話します。

「港まつり花火大会」協賛金について

事故防止対策にかかる費用は年々増えており、今後も費用面においては厳しい状況が見込まれているとのこと。

「安心安全な花火大会を存続するために、そして、和歌山市の活気を取り戻すべく、皆さまからの温かいご支援・ご協力をお願いします」

協賛金の詳細はこちらをご覧ください。