地元民に愛される白浜の穴場スポット3選

ランチもディナーも気軽に楽しめる、大分発の洋食店

洋食ひかり

大分の名店「洋食ひかり」が、2017年に和歌山・白浜にオープン。

“観光地である白浜でも気軽に、昼夜問わずおいしい料理を楽しんでほしい”という思いから、アットホームな雰囲気の中で多彩な洋食メニューを提供しています。

看板メニューは「グランメールチキン」（1130円）。やわらかくジューシーなチキンカツに、ヨーロッパ産ブレンドチーズを加えた自家製デミグラスソースを惜しみなくかけた熱々プレート。

一口頬張れば、甘辛さにとろとろチーズが絶妙に溶け込んだソースとチキンの旨味が、じゅわっと口の中に広がります。濃厚なのに飽きがこないのも魅力。絶品ソースは、ポテトやチキンカツの下に隠れたパスタを絡め、余すことなく堪能できます。

さっぱりドレッシングのサラダ、ライス付き。

他、ハンバーグ、生姜焼き、とり天、海老フライが付いてボリューム満点な「ひかりプレート」（1300円）や、「大分名物とり天」（1130円）、「九州名物チキン南蛮」と、本場の味が楽しめる定食メニューもおすすめ。プリンやガトーショコラ、季節のスイーツなど、自家製デザートの販売もあり。

住宅街にひっそり佇むパン屋さん

Cafe de BALE（カフェ・ド・バレ）

白浜町堅田の住宅街に佇む、隠れ家のようなパン屋さん。

隣接する宿泊施設の朝食用のパンを焼くところからスタートしたそう。総菜系からデニッシュなどのスイーツ系まで種類豊富で、見た目にも素敵なパンが所せましと並びます。

一押しは、食パンをはじめとしたハード系のパン。生地の水分量にこだわり、ふんわりと軽く、飽きの来ないおいしさが特徴です。それぞれのパンに細かく特徴を書いたPOPが添えられているのもうれしいポイント。

季節ごとに地元産の素材を使った商品が登場。夏は、レモンカスタードと生クリームがたっぷり入った「レモンクリームパン」がおすすめ。トッピングの瀬戸内レモンスライスがアクセントになった、甘酸っぱいスイーツパンです。

広々とした店内でイートインも可能。気候の良い時期は、テラス席でゆったり緑を眺めながら、おいしいパンやドリンクが堪能できます。

平日限定、土・日曜限定で登場する商品や、季節限定商品も多数あるので通いたくなること間違いなしです！

人気の〝ギョサン”が豊富にそろう雑貨店

Sea Birth（シー・バース）

ブルーの外観がかわいい雑貨店。

貝やシーグラスを使った小物や、Tシャツや帽子、トートバッグなどのアパレル商品まで、海に関するさまざまなグッズが並びます。

人気商品の一つが、「ギョサン」（女性用880円）。元々は「漁業従事者サンダル」として漁師さん御用達のサンダルで、滑りにくく丈夫ということからサーファーやダイバー、釣り人たちから人気を集めています。カラーバリエーションが豊富で、色違いで購入する人もいるそう。キッズ用もあり。これを目当てに訪れる人も多いのだとか。

白浜の貝やシーグラスが入った瓶や、カピス貝を使った小物入れ「ラウンドカピスBOX」など、インテリアにぴったりな雑貨が数多くそろいます。クジラやパンダなど、白浜を象徴する動物をモチーフにした商品も多数。

同店では、シーグラスを使ったネックレスやピアス・イヤリング、ミサンガなどのアクセサリーや、レジンキーホルダーを作るワークショップも実施（1500円～）。1日2組限定（午前・午後）。予約はSNSまたは電話で受け付け。世界に一つのオリジナルグッズをぜひ作ってみてください！