
安心のまちへ決意新た 和歌山市が消防出初め式
イチオシの記事
和歌山市の消防出初め式が11日、和歌山城ホールやその周辺で行われた。市消防局職員や消防団員、消防関係団体や市内事業所の自衛消防隊など約700人が参加し、式典や行進、放水演技などを通じて、災害に強い安全安心のまちへ決意を新たにした。
【写真】和歌山の「W」を描いた放水演技
同ホールで行われた式典は、カラーガード隊と消防音楽隊による華やかな演奏で開幕した。
尾花正啓市長は、各地で山林火災が発生し、住宅地まで延焼する事態が起こっていることにふれ、「日頃から訓練を重ね、地域に根差した活動を続けておられる皆さまは地域にとって大きな支えだ」とたたえ、「機動力と結束力をもって災害に立ち向かう一年とし、安全で安心して暮らせる市の実現に向け前進させていく」と述べた。
芝本和己市議会議長ら来賓が祝辞を述べ、若手消防職員が防火・防災への決意を発表。中消防署に配置されている高度救助隊の隊員らは、指示を受けて迅速に動くデモンストレーションや、火災、水難救助などの場面ごとに異なる装備を披露するなどした。
式典に続き、消防職員や消防団員、消防車などの緊急車両はけやき大通りを行進し、尾花市長らの観閲を受けた。
和歌山城の東側堀端では、消防局のはしご車と消防団代表の車両、堀の中の噴水を使用した放水演技が行われた。空や堀に向けて勢いよく水が放たれ、和歌山の頭文字「W」を描くなどし、多くの市民が見物した。城前広場では緊急車両の展示や体験乗車、子ども向けに消防隊員の制服着用体験などが行われ、親子連れらが楽しんでいた。































