3小が最後の卒業式 城北では伝統の太鼓

卒業証書を受け取る児童

和歌山市内のほとんどの公立小学校で21日、卒業式が行われ、2879人が新たな出発の時を迎えた。小中一貫の市立伏虎義務教育学校の開校に伴い、本年度で閉校となる城北、本町、雄湊の3小学校では最後の卒業生が母校を巣立った。

鷺ノ森南ノ丁の城北(梅本優子校長)では18人が最後の卒業生となった。

梅本校長は式辞で河井酔茗の詩を紹介し、「先輩から引き継いだ宝物を後輩へ譲れる人になってください。母校の名はなくなっても、新しい校舎に引き継がれ、みんなを見守り続けます」と卒業生に語り掛けた。

在校生全員から「夢を持ち続けて羽ばたいてください」とエールが送られ、卒業生は在校生、教職員、家族らに感謝の言葉を述べた後、「城北小学校最後の卒業生として、誇りと希望を胸に未来へ羽ばたきます」と力強く誓い、最後の卒業生として同校伝統の「城北太鼓」を披露した。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。