こども体力開発あそび開講 大新地区で毎月

パイプに乗ってバランスを取る小学生

遊びを交えて子どもたちの運動能力の向上を目指す「こども体力開発あそび教室」の第1回が10日、和歌山県和歌山市新大工町の市立大新小学校体育館で開かれた。小学1~4年生約30人が集まり、ボールやマットを使ってさまざまな遊びを楽しんだ。

和歌山市中心市街地総合型スポーツクラブ設立準備委員会(阪上哲哉代表)が本年度から始めた事業。準備委は同地区で接骨院を営む阪上代表ら大新地区や伏虎地区出身の10人からなり、昨年10月に発足。子どもが減った中心市街地を活性化しようと、地域のニーズに合わせて地域で運営する総合型スポーツクラブの設立を目指している。

3・4年生のクラスでは、パイプの上でバランスを取ったり、三角コーンの間をジグザグに走り抜けたり、体幹の鍛え方や動かし方を学んだ。グーにした手を上に、パーにした手を胸に当てる動作を交互に繰り返す頭と体の体操なども行った。最後はチームに分かれて陣地のボールを守る、缶けりとおにごっこを合わせた遊びを楽しみ、子どもたちは「早くボール取りに来てよ!」と言いながらコートを走っていた。

四箇郷北小学校3年生の粉川美優さん(8)は「ジグザグに走るのが一番楽しかった。いつも遊んでいるのよりも面白かった」と話していた。

阪上代表(29)は「子どもたちが楽しそうに運動してくれたので、またその子たちに友達を誘って来てもらい、楽しく体を動かせる場をつくっていきたい」と語った。

教室は毎月第2金曜日に開催予定。参加申し込みは、名前、性別、生年月日、住所、保護者の連絡先とメールアドレスを同準備委(wakayama.sc.d@gmail.com)に連絡する。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。