PCR検査の迅速化 感染防止へ態勢を拡充

和歌山県は1日、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け、県内各地の中核病院にリアルタイムPCR検査機器を導入するなどの対策強化を発表した。5月中旬の導入を予定している。

リアルタイムPCR検査機器は、従来のPCR検査機器に比べて検査結果が判明するまでの時間が短いのが特長。1回当たりの検査時間は従来機器が4~6時間に対しリアルタイムPCR検査機器は約1時間半で、すでに県環境衛生研究センター(和歌山市)に導入されている。同センターのPCR検査機器は3月に2台から3台に増加し、一日当たりの検査処理件数は40件から60件に増えている。

また、検体を採取する医療従事者の感染を予防し、効率的に検体を採取するため検査員が被検査者に直接触れることなく検査ができるウォークスルータイプPCR検査用ブースを導入。医療従事者の感染防止にマスク235万4000枚とアルコール製剤4030㍑を購入する。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。