アルテリーヴォ13連覇 県代表で22日~天皇杯

ハットトリックを達成した久保選手㊨、2得点の高橋選手㊧(前半44分のPK)

天皇杯JFA第101回全日本サッカー選手権大会に出場する和歌山県代表の座を争う「中田食品杯第26回県サッカー選手権大会」の決勝が2日、和歌山市毛見の紀三井寺公園陸上競技場で行われ、アルテリーヴォ和歌山が9―0で和歌山紀北蹴球団に大勝し、13年連続13回目の優勝を果たした。

試合の立ち上がり、紀北蹴球団は5バックで守備を固める布陣を見せたが、開始直後の前半1分、アルテリーヴォのMF高橋俊樹選手が左サイドからの浮き球を中央で受け、先制ゴールを決めた。

圧倒的にボールを支配したアルテリーヴォは、20分、37分、44分にFW久保賢悟選手がPKを含む3得点でハットトリックを達成。MF青山凌大選手も29分に追加点を奪い、前半を5―0で折り返した。

後半、選手交代から連携のリズムを整えるのにやや時間を要したアルテリーヴォだったが、10分に門司涼佑選手、38分に佐々木佳亮選手と途中出場のFW陣がそろって得点し、25分にDF宇都木峻選手もゴール。40分には先制点の高橋選手が駄目押しの9点目を流し込んだ。FW中西倫也選手は4アシストだった。

紀北蹴球団は、後半にはチャンスもつくったが、シュート4本、無得点に抑え込まれた。

アルテリーヴォの北口雄一監督は「すぐに点が入って楽になった。得点はどれも攻撃の形として良かった」としながらも、「相手を崩すプレーはできていたが、ボールを受ける前のポジショニングなどに課題があった。トレーニングを積み上げていきたい」と気を引き締めた。

天皇杯本戦の1回戦は、22日午後1時から同競技場で、京都府代表と対戦する。勝利すれば2回戦は6月16日、J1のサンフレッチェ広島との対決となる。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。