和歌山の本読み地元愛を スタンプラリー

「リードローカル」をPRする西中次長

和歌山にまつわる本を読んで、地元を愛するきっかけにしてもらおうと、和歌山リードローカル実行委員会は30日まで、和歌山市でスタンプラリー「和歌山の本を読んで地域を愛そう!」を実施している。

期間中、市内の図書館や書店16カ所に、和歌山に関する本や、和歌山出身作家の作品が楽しめる「和歌山の本コーナー」が設置されている。そこでスタンプ台紙を店員に見せると、妖怪スタンプを押してもらえ、店ごとに異なるスタンプを四つ集めて応募すると、抽選で100人に図書カード500円分が当たる。

同委員会は、本紙をはじめ、ニュース和歌山と和歌山リビング新聞社の地方メディア3社、蔦屋書店和歌山市民図書館、オー・エンターテイメント、宮脇書店和歌山店、きのくに信用金庫からなる。県教委、市教委後援。本を読むことを通じて郷土愛を高め、読書文化の推進を図り、地域を豊かにするローカルファーストの観点から「リードローカル」と題して昨年からスタート。11月の読書推進月間に合わせて実施する。

子どもたちへの参加を呼び掛けるため、地元漫画家のマエオカテツヤさんが協力し、ポスターには読書する妖怪のイラストが描かれている。また16種類の妖怪スタンプを集める楽しみもある。

本は店舗ごとに品ぞろえが異なるのも見どころで、TSUTAYA WAYガーデンパーク和歌山店(同市松江向鵜ノ島)では、西中太郎次長が同コーナーを担当。和歌山のガイドマップや、県内の作家の絵本など約20種類が並ぶ。「地元の本と書いて並べると『こんな本があるんや』と手に取ってもらえることが多い」と話す。

ライブペイントも 作家来店イベント

同店では20日午前11時から、和歌山市在住のえほん作家、のしさやかさんによる読み聞かせ&サイン会を行う。

23日午前11時から、和歌山出身で絵描きの中川貴雄さんが、真っ白なキャンバスに絵を描くライブペインティングを行う。また午後2時半から、Xマスオーナメント作りも開催(無料・予約不要)。

西中次長は「直接作家とふれあえる機会はあまりないので、ぜひ楽しんでほしい」と呼び掛けている。問い合わせは同店(℡073・480・5900)。

スタンプラリーの当選発表は12月15日。詳細は同実行委員会のホームページ。問い合わせは同委員会(和歌山新報社内、℡073・433・6111)。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。