特別展「よみがえるワカヤマソウリュウ」
7月13日(土)~9月1日(日)、和歌山県立自然博物館にて、特別展「よみがえるワカヤマソウリュウ」が開催されます。
昨年新種記載され話題となったワカヤマソウリュウ。発掘した化石すべてや、考証を重ねて完全復元した頭骨レプリカ(実物大)、生態復元画等を展示し、研究で明らかになったワカヤマソウリュウの特徴、重要性などについて展示されます。
【展示場所】自然博物館レクチャールーム
【展示内容】
ワカヤマソウリュウの全身骨格化石 一式
ワカヤマソウリュウの復元頭骨レプリカ 1点
他種モササウルス類等の縮小頭骨模型 8点
アンモナイト、サメの歯の化石等 36点
化石クリーニング作業の動画上映等
【展示の見どころ】
・推定全長約6mのワカヤマソウリュウの化石をすべて(部位の特定できたもの)を展示公開。
・完全復元した実物大頭骨レプリカを初公開。
・6種のモササウルス類及び魚竜と現生オオトカゲの頭骨模型(すべて約30㎝)を、さまざまな角度から観察できるコーナーを設置。
・ワカヤマソウリュウの発掘現場で発見されたアンモナイトやサメの歯等の化石も展示。さらにそれらを参考に描かれた約7200万年前の和歌山の海中景観画を初公開。
※特別展付帯講演会も7月15日(月・祝)に開催。詳しくはこちらをご覧ください。
イベントカテゴリ | 展覧会 |
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開催日 | 7月13日(土)~9月1日(日) 9:30~17:00(入館は16:30まで) ■月曜日休館(月曜日が祝日・振替休日の場合は次の平日休館) |
開催場所 | 和歌山県立自然博物館 海南市船尾370-1 |
お問い合わせ先 | 和歌山県立自然博物館 |
ホームページ | https://www.shizenhaku.wakayama-c.ed.jp/ |