2024年2月3日(土)に開催された『oomiya presents TGC WAKAYAMA 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION(以下、TGC和歌山)』
昨年に続き2回目の開催になった今年、和歌山ビッグホエールに来場した観客と、会場外で同時開催されたグルメイベントの参加者を合わせると約13,800人が来場。
さらに、動画配信サイトやTGC公式SNSでの視聴者数を加えると、延べ約943,800人がTGC和歌山を体感しました。
事前に「TGC WAKAYAMA 2024 和歌山モデルオーディション by oomiya」が行われ、11歳以上で和歌山県内在住または和歌山県出身が参加。応募総数300人を超える中から8人のオーディションモデルが選ばれました。
8人はTGC和歌山のランウェイを歩いた直後、みその商店街(和歌山市)に移動し、開催されていたパブリックビューイング中にトークショーへ登場。
TGCのランウェイを歩いた感想や、これからの夢を語りました。
目次
TGCで繋がるバトン-TGC和歌山2023オーディションモデルがトークショーを盛り上げる
このイベントの主催はWAKAYMA KEY PLAYERSの竹内駿さん。(写真左)
竹内さん自身もTGC和歌山2023オーディションモデルとしてランウェイを歩いた一人。
和歌山で活動する様々なカルチャーの人たちの活動を発信し、若い人たちの心を動かすべく活動をしています。
ゲストには和歌山からJリーグを目指すサッカークラブ「アルテリーヴォ和歌山」の大北啓介さんが登場。大北さんもTGC和歌山2023オーディションモデルとしてランウェイを歩き、現在は営業部長とクラブと地域を結ぶARO (Arterivo Relations Organizer)としてスポーツで和歌山を盛り上げるべく活動しています。
TGC和歌山2024オーディションモデル全員集合!ランウェイ直後に語った想いとは
司会の竹内さんからオーディションモデルが紹介されると、8人全員がTGC和歌山で実際に着用した衣装で登場。
(写真手前から)藤井風太さん、松下彰子さん、夢さん、北村結愛さん、土井優佳さん、宮本李菜さん、谷口葉南さん、松本さらささん
みその商店街へ駆けつけた観客からも大きな拍手が起こります。
それぞれTGC和歌山のランウェイを歩き、「まるでスターになった感覚」や「照明と音楽でまぶしくてキラキラしていた」、「自分の世界を広げられた」といった夢が叶った瞬間の体験を真っ直ぐな表情で語ってくれました。
中には「中学と高校の体育祭が和歌山ビッグホエールで行ったのですが、いつもまったく違う雰囲気を感じました」と和歌山県民ならではの感想も。
このオーディションに挑戦を決めた理由もさまざまで、「子どもがTGC和歌山2023キッズモデルとして活躍する姿を見て私も挑戦したくなった」、「紀の川市観光大使として、和歌山を全国の方にPRしたい」、「TGC和歌山2023はキッズモデルとして出演し、次は一般モデルとして参加したい」、「得意なダンス以外で自分を表現してみたい」などなど、TGC和歌山がオーディションモデル全員の新しい一歩を踏み出すキッカケとなっていました。
夢のランウェイを歩いて-8人が目指す次の夢
ゲストの大北啓介さんから「TGC和歌山出演後、知名度が上がりさまざまな場面で声をかけてもらえる機会が増え活動の幅が広がった」と、この1年間で大きな反響があったと振り返ります。
この特別な経験をスタートに、ランウェイモデル全員がこれからの夢を語ってくれました。
藤井さん「プロバスケットボール選手とモデルの二刀流を目指す」
松下さん「バレエ指導者として芸術振興、人に見てもらい人に魅せることができる指導をする」
夢さん「世界に出てヨーロッパ・アジアで活躍するモデルになる」
北村さん「モデル・ダンスをもっと勉強して、人の前に立つ仕事に就く」
土井さん「春から社会人になっても、和歌山をアピールする活動を続ける」
宮本さん「勇気を持って一歩を踏み出せば、新しい世界があるということをメディア出演で伝え続ける」
谷口さん「長く続けているクラシックバレエのプロになる」
松本さん「モデルや演技といったメディアの仕事に挑戦する」
8人の夢には、和歌山が好き、和歌山を盛り上げる、新しい挑戦をするといった強い思いが共通していました。
和歌山への「With PRIDE」を持って
TGC和歌山2024のテーマは「With PRIDE」。
地元の若者たちがTGC和歌山を通して、和歌山の魅力を再発見し、地元への自信と誇りを持つことで、新たなる未来への可能性を広げるきっかけをつくること。
オーディションで選ばれTGC和歌山のランウェイを歩いた8人は、これからの和歌山の未来をつくる強い決意を持った人たちだと、トークショーを通じて感じました。
このトークショーの詳細やオーディションモデルからのコメントは、WAKAYAMA KEY PLAYERSのインスタグラム(@wkym_keyplayers)で閲覧できるので、ぜひチェックしてみてください。
岩出市出身、海南市在住。オールナイトニッポン好きのリトルトゥース。
大学卒業後、スポーツを仕事にするため全国を転々とし2021年に地元和歌山へ。
前職ではスタジアムMCや和歌山の某ラジオ局でパーソナリティを経験。実は営業部に所属する新人営業マン。
編集者名はフランス留学中に友人から名付けられたニックネームから。