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西国三十三所第三番札所「粉河寺」がある歴史深い紀の川市粉河町に、うなぎ料理店がオープンしました。高知県出身の店長が、紀州の炭を使い“フワパリ”に焼き上げる蒲焼が絶品! うなぎがリーズナブルに楽しめて感激です。
炭焼き職人特製の炭で
じっくり焼き上げる
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2024年2月22日にオープンした「うなカフェ555」。和歌山県日高川町「株式会社 紀」の炭焼き職人が作った紀州備長炭を贅沢に使用し、高知県産のうなぎを焼き上げています。
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うなぎはストレスで細くなり身が瘦せる、とてもデリケートな生き物。うなぎ店で修業した店長が素早く捌くことで、より美味しくいただけますよ。
ボリュームたっぷり高コスパ!
うなカフェランチ
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今回注文したのは「うなカフェランチ」(1350円)。プラス300円でドリンクを付けることもできます。
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うなカフェランチは、うなぎのおにぎりである「うな丸」、特製サラダ、小鉢、ミニスイーツと、ボリュームたっぷり! 小鉢は日替わりです。特製サラダは、なるべく地元の野菜を使用し、マヨネーズから作る自家製ドレッシングがかかっています。
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うなぎのおにぎりである「うな丸」は、トッピングのうなぎのほか、おにぎりの中にもうなぎの身が混ざっています。お米は、岩出市のニシオカ食糧から仕入れた、コシヒカリを使用。コクのあるうなぎのタレが染み込んだおにぎりは絶品です。小鉢もたくさんあり、満腹必至! 大満足の一品です。
テイクアウトOK!うな重も人気♡
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ちょっとリッチにいきたいときは、「うな重 並」(2800円)をチョイスして。紀州備長炭でじっくり焼き上げたうなぎの蒲焼は、外の皮がパリッパリ。ふわふわの身が口いっぱいに広がり、抜群の美味しさです。
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食事のあとは、ドリンクやアイスクリームもおすすめ。「土佐アイスクリン 白」(500円)は、さっぱりとして懐かしい味わいです。現在は白と柚子の2種類ですが、夏場にはほかの味も増やす予定なのだとか。気温の高い時期にぴったりな「柚子スカッシュ」(500円)は高知県馬路村のゆずを使用し、すっきりとした美味しさですよ。
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うな重・うな丼はテイクアウトOK! 今回は、「うな丼」(1500円)をお持ち帰りしてみました。テイクアウトの場合は、うなぎの頭や骨を焼き、継ぎ足しているお店特製のうなぎのタレが別添えでいただけます。
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2024年5月5日のこどもの日は、うなぎの掴み取りを実施したり、イベントも開催。2024年7月27日~28日の粉河祭りにも出店予定で、今後はキッチンカーによる出店も考えているそう。コスパもボリュームも抜群の『うなカフェ555』、ぜひ訪れてみてくださいね。
名称 | うなカフェ555 |
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所在地 | 和歌山県紀の川市粉河74-1 |
電話番号 | 080-5509-1555 |
営業時間 | 11:00~15:00(17:00~21:00は要予約) |
定休日 | 月・火曜 |
駐車場 | あり |
web | https://unagicafe555.com/ |
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※写真やメニュー・価格など、この記事は取材時点の情報です。最新の情報は各店舗にお問い合わせください
パン・スイーツ狂いの和歌山取材ライター。パンや甘いモノをこよなく愛しています。5歳の子どもがいるシンママで、ロゴデザイナーとしても活動中。人の想いを深くお伺いすることが得意。食べ物が美味しそうに見える体型をキープしているため、取材中は店主さんが心を開いて話してくれます。