南海電鉄加太線八幡前駅から歩いて約4分の場所にある『めでたい焼き八幡前駅』。加太線を走っている「めでたいでんしゃ」のロゴが、そのままたい焼きになりました。可愛らしい見た目で、土日には行列ができる人気店を紹介していきます。
まるで電車に乗ったかのような店内
「めでたい焼き」は和歌山市磯ノ浦にあったゲストハウス『楓荘』が製造・販売していたのですが、同店が閉店することになり、たこ焼き屋『たこ笑』を営む西川社長がめでたい焼きの鉄板をもらい受け、引き継ぐことになりました。
めでたいでんしゃが、すぐそばを走る同店。店内は、めでたいでんしゃ「なな」と全く同じ色で彩られています。
4席あるイートインスペースでは、電車の座席に座っているかのような気分に。
何個でもペロリと食べられる「めでたい焼き」
引き継いだオリジナルの鉄板が並んでいます。こだわりの温度までしっかりと温めてから、生地を流し入れていきます。
たこ焼き屋さんを営んでいることもあり、粉のことはお任せあれ! 生地はオリジナルのものを開発したそうです。『楓壮』で販売していたものとは違った、めでたい焼きをいただくことができます。目の前で焼いているところが見れるので、待っているのも楽しいですね。
中にたっぷりと具が入った、めでたい焼き。4分ほどじっくりと焼き上げて完成。
ころんと丸いかわいいサイズで、何個でも食べてしまいそうです。
テイクアウトのお客さんがメインですが、出来立てをすぐにいただきたかったので、今回はイートインを利用しました。食べるのがもったいない可愛さです。なお、2024年6月現在、ドリンクの販売は休止中。
さあ、いざ実食です!
麹入りの発酵あんこを使用。お店でつくっているあんこは優しい甘さで、もちもちの生地とよく合う、胃もたれしない魅惑の味わいでした。出来立てが一番おいしいと西川社長が教えてくれました。
南海電鉄加太線の八幡前駅から徒歩約4分のところにある「めでたい焼き八幡前店」で、名物の「めでたい焼き」をいただきました!#めでたい焼き #めでたいでんしゃ #南海加太線 pic.twitter.com/c9KMzDolys
— ロカルわかやま【公式】 (@rokaru_wakayama) June 17, 2024
2番人気は「いつもの カスタード」(216円)。かぶりつくと、たっぷりのカスタードがトロ~りと出てきます。こちらも優しい甘さです。
りんごがアクセントになっています。娘はこちらがイチオシでした。
他には、「特赤 こしあん」(216円)、「鳴門金時 いもあん」(216円)、そして間違いなしの「ハムチーズ」(270円)、ピザ風な「ハムチーズ(コーン入り)/平日限定」(291円)。
以上の全7種類の味があり、ずっしりとした見た目ですが、どれもあっさりとしていて何個でも食べることができそうです。ぜひ、全制覇してみてくださいね♡
名称 | めでたい焼き 八幡前店 |
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所在地 | 和歌山県和歌山市古屋434-2 |
電話番号 | 080-4761-0209 |
営業時間 | 10:00~17:00(なくなり次第終了) |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | あり(向かいの「たこ笑」の駐車場を利用) |
@medetai.yaki |
和歌山市移住3年目。2人の子どもと共に和歌山の魅力を発見中。子連れ目線で発信をしています。新たな出逢いに日々ワクワクしています。