和歌山県有田川町にある人気のパン店『ジママヤベーカリー(Jimamaya bakery)』。沖縄出身のオーナーシェフが作るこだわりのパンが並びます。和歌山では珍しい、沖縄のパン。果たして、どのようなパンなのでしょうか?
琉球赤瓦が際立つ外観と
沖縄の海を感じる内装
親しみやすいお店、毎日のように気軽に立ち寄ってもらえたらという想いから、沖縄の方言ジママ(自由気まま)を店名にしたそう。沖縄感あふれる店内や沖縄食材のパンが楽しめます。
店内に入って、まず目に入るのが沖縄の海をイメージした壁画。店内のあちらこちらには可愛いシーサーがお出迎え。沖縄三線(三味線)も飾られていて、沖縄感満載!
ソフト系からハード系まで
沖縄の材料をメインにしたパン
紫芋を使った甘い系のパン、ラフテー(豚の角煮)や島ベーコンを使ったお惣菜系のパン、黒糖を使った食事系のパンなど、ここにしかない沖縄らしいオリジナルのパンが50種類以上並びます。
何度も何度もパンを見て、思わずにっこり。どれにするか本当に迷いますね。
国産小麦を使って長時間発酵した人気のパン
沖縄の油味噌と島ベーコンを使った人気のエピ。島ベーコン独特の風味、油味噌の甘さとマッチして食欲をそそります。ランチにしてもボリュームたっぷり大満足、夜はアルコールと一緒にいただくのも美味しいですよ。
精製されていない純度100%の沖縄純黒糖を使った人気№2のパン。卵不使用で柔らかく、そのまま食べることでしっとり感、トーストすることでサクサク感が楽しめます。黒糖のコクと優しい甘みが感じられるパンです。
ちょっとした手土産用にもできるように、可愛くラッピングされています。
人気№1の食パン。北海道産小麦を使い長時間発酵して小麦に水分を充分に含ませたパンは耳まで柔らかく、生でもトーストしても美味しいですね。
程よい塩味と噛みごたえあるセミハード生地。北海道産小麦の風味がしっかり感じられます。 中に具材をサンドして食べるのもオススメ。リベイクすることで表面がパリサクに。
食パン生地に、サクサク食感のチョコクリーム。パンダの目や耳など黒い部分はココア風味のメロン生地。見た目がとても可愛らしく、お子さまにも大人気。みなさんは、どの部分から食べますか? 私は「お尻」からいただきました。
ほとんどのパンは「冷凍」できます。また、食品ロスをなくすための活動から「ロスパン」を通販。冷凍保存した場合は、冷蔵庫や常温にて自然解凍したのちトースターで温めてから食べるのがオススメ。
駐車場は店舗前に3台分。店舗前の道路は一方通行になっているので通行の際は、お気をつけくださいね。
名称 | ジママヤベーカリー(Jimamaya bakery) |
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所在地 | 和歌山県有田郡有田川町天満813-1 |
電話番号 | 0737-20-2052 |
営業時間 | 9:00〜16:00(売り切れ次第終了) |
定休日 | 日・月・火曜 ※他に臨時休業あり |
駐車場 | あり(3台) |
@jimamaya_bakery |
わかやまパン部2代目部長、パンシェルジュマスター。和歌山を拠点に国内外のパンめぐりがライフワーク。和歌山のステキな情報を独自の視点でお届けします!