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紀州材

<伐採現場見学会10月26日開催>和歌山県田辺市の山林で、紀州材の魅力に触れる【紀州国土建設】

公開日 2024.08.09
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紀州国土建設が構造材として使用している紀州材が、山で伐採され、工場に運搬・加工される工程を見学します。自然に囲まれた場所での昼食も楽しみながら、紀州材の魅力に触れてみましょう。

緑豊かな森林を訪ねて
“紀州材”が高く評価される理由を知ろう

「紀州材」は、家を作るための木材として育てられてきた歴史があります。その紀州材にこだわり、家づくりを行う「紀州国土建設」が、伐採現場見学会を実施します。

和歌山県は、県土の8割が森林に覆われています。良質な木材を育む山林が多く、和歌山で育つスギやヒノキは、“紀州材”と呼ばれています。紀州材は「粘り強く」「美しく」「長持ちする」のが特徴で、建築資材としても高く評価されています。和歌山県では、木造住宅の新築や増築、改築などに紀州材を活用してもらおうと、補助事業などで促進を図っています(紀州材の特徴や補助金事業については、和歌山県ホームページ参照)。

木の家づくり

この紀州材を使った「木の家づくり」を提唱し、“木の地産地消”を進めているのが「紀州国土建設」(本社=和歌山市手平)。同社が、和歌山の住まいづくりに地元の木を使う理由、それは紀州材が優れた建材であるということだけではありません。木は長い年月をかけて育ち、柱や梁(はり)となった後も、その“家”で生き続けます。和歌山で暮らす私たちの住まいにこそ、同じ風土で育った紀州材の特性が生かされると考えるからです。

さらに同社では、木材の厳しいチェック基準を設け、品質の高いものだけを使うのが基本。選び抜かれた一本は、構造材や内装材など、適材適所に使われています。

伐採現場は迫力満点!

そんな同社の家づくりの基礎ともいえる“紀州材”が育つ山林を訪ねる「伐採現場見学会」が、10月26日(土)に開催されます。紀州材がどんな場所で成長しているのか、どのように加工されるのか、見学会では伐採現場を間近で見ることができます。職人がチェーンソーで紀州材を切り出す作業や、大きなクレーンが木をカットするシーンなど、間近で迫力を味わってください。

その後、伐採現場から「山長商店」(田辺市新庄町)のプレカット工場を訪ね、伐採された木々が材木に加工されるまでを見学します。山の木々が、家の柱として使われるまでの工程がよくわかります。紀州材の魅力に触れられる貴重な機会。

自然に囲まれた場所での昼食も楽しめます。これからのマイホームづくりの参考にも、家族みんなで参加してみては。

伐採現場見学会の様子

伐採現場場見学会

当日スケジュール、申し込み

・紀州国土建設本社 8:50集合 9:00出発
・田辺市山林で伐採見学(お昼休憩)
・山長商店(田辺市)で木材加工見学
・紀州国土建設本社 到着18:00頃

※行程は山の状況、進路状況などにより変更となる可能性があります

【日時】10月26日(土)8:50集合
※小雨決行(大雨・台風時中止)

【集合場所】紀州国土建設本社(和歌山市手平4-6-70

【参加費】1人2000円(小学生以下無料)
※昼食代、保険料含む

【定員】20組

【締め切り】10月11日(金)
※定員になり次第受付終了

詳細、申し込みはこちらから→伐採見学会2024

名称 紀州国土建設
所在地 和歌山県和歌山市手平4-6-70 地図
電話番号 073-426-5669
営業時間 9:00~19:00
定休日 無休
Instagram @kisyu_kokudo