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うどん居酒屋で夜飲みを楽しんでみた【和歌山県】
和歌山県で「夜飲み」が楽しめるうどん居酒屋をご紹介! 近年、こだわりの出汁や麺を活かした一品料理とともに、お酒を楽しめるうどん店が増えています。本記事では、小料理屋スタイルで夜営業を始めた「うどんの大田萬」、話題の飲食グループが手がける「うどんとおむすび 紬」、宮崎うどんを和歌山で味わえる「かなたま食堂」の3軒をピックアップ。締めの一杯はもちろん、じっくりと味わう夜ごはんにもぴったりな魅力満載のうどん店をご紹介します!
目次
うどんの大田萬
小料理屋スタイルで
待望の夜営業スタート
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国産小麦100%使用、讃岐うどんのコシにモチッと感をプラスした“角が立ったうどん”が評判の北ぶらくり丁商店街の行列のできるうどん屋さんが、待望の夜営業を開始。
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夜は、自慢のうどんだしを使ったおばんざいや、ちくわ天・かしわ天など昼の人気トッピングメニューをつまみに一杯ひっかけるスタイルで、カジュアルな小料理屋といった感じ。カウンターにずらりと並ぶ惣菜も、イワシ料理で有名な姉妹店「くろしお」から届く刺し身も、〆の煮込みうどんも日替わりで、何が食べられるかは行ってからのお楽しみ。
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夜のうどんメニューは、日替わりの煮込み系一択(1人前1000円~)。写真は「鍋焼きうどん」(2人前)。卵やエビ天など追加トッピングOK。
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「エビ天」(1尾550円)など昼のトッピングが夜は一品に。おばんざいは300円代から。「あれとこれとそれと…」と、3種盛りにしてもらったり、ドリンク+おばんざいの「おつまみセット」(ビールなら1000円)もあり。アルコールは瓶ビール(590円)、焼酎各種(480円~)、和歌山の地酒(770円~)など。
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明るく陽気なマチルダ女将と愉快なスタッフたちのおもてなしも心地よく、ついつい毎日通ってしまいそう。サク飲みの日常使い確定‼
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名称 | うどんの大田萬 |
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所在地 | 和歌山市本町3-35 (北ぶらくり丁入口) ![]() |
電話番号 | 073-497-8013 |
営業時間 | 11:00〜15:00、17:30~21:00 |
定休日 | 日・月曜 |
@udon_o_taman2022 |
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うどんとおむすび 紬
話題の飲食グループの
アテがうまい麺処
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平日ランチタイムはサラリーマンでごったがえす、昼めしの聖地。国産小麦を使用した麺は、店内製麺の切りたて・ゆでたて。弾力のある食感を追求するがために、生地は丸2日熟成させるというこだわりっぷりです。
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生卵を溶いて、すき焼き風で味わう「牛すきだし巻き玉子」(980円)。エビ2尾にタチウオ、季節野菜2種がセットの「天ぷら盛り合わせ」(980円)。
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2024年の竜王戦和歌山対局の勝負めしに選ばれた「太刀魚一本揚げ天丼」(1100円)は、タチウオが1本丸ごとのった丼。小うどんつき。
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「大判きつねうどん」(680円)。かつおと昆布、丸新本家の白しょうゆのおいしさが溶け込んだ、おだしにほっこり。
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同店は和食居酒屋「紀州のしずく」などを手掛けるTABLOCAL(タブローカル)の系列店。お酒が進むアテがハイクオリティーであることは言うまでもないですが、飲みスポットとしてはあまり認識されていません。
「じゃがいも揚げ のり塩」(380円)など好みの単品料理と「飲み放題」(90分1650円)を組み合わせて“カスタマイズ飲み”ができるので、じゃんじゃん飲み利用しましょう ! 大人数なら、うどんがセットの「宴会コース」(3800円~)もおすすめ。
名称 | うどんとおむすび 紬 |
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所在地 | 和歌山県和歌山市八番丁18-1 ![]() |
電話番号 | 073-488-8649 |
営業時間 | 月~金曜11:30~14:30、17:30~21:00 |
定休日 | 日曜 |
駐車場 | なし(近隣にコインパーキングあり) |
@udon_omusubi_tumugi |
かなたま食堂
やわふわ麺がクセになる
宮崎うどんを和歌山で
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サーフィンを愛する店主が、波を求めて訪れた宮崎県でご当地うどんにはまり、本場の味を和歌山で再現。いりこで丁寧にとっただしは香り高く、九州のしょうゆで作ったかえしと合わさり、しっかりとした味わいに。麺は細めで、コシよりもやわらかさを重視しています。
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「麺をゆでた後、さらにだしで短時間煮込むので、ふんわりとやさしい食感に」と店主。天かすや生卵、ごぼうかき揚げなど、トッピングも宮崎流にこだわっているのが憎いですね。
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天ぷらは昼夜で単品を提供し、夜は「盛り合わせ」(上写真・1100円)も登場。〆の一杯は店主自慢の「たまかうどん」(650円)をぜひ。卵と天かすがのっているので“たまか”。宮崎ではポピュラーな一杯で、天かすがだしに甘みを足して風味豊かに。九州のソウルフードに脱帽。
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おでんが恋しい季節。だしがしゅんでる大根がほろ酔いに染みます ! 人気の具を楽しめる「盛り合わせ」(1150円)や、イカゲソやだし巻きなどの変わり種もそろいます。
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おでんは夜限定だけど、アルコールは昼夜OK。夜はワンドリンク制で、アルコールでもソフトドリンクでも1人1杯注文を。
金~日曜は夜もオープン。うどんだしを利かせた熱々のおでんや、野菜や魚介をからりと揚げた天ぷらをつまみながら、カウンターで酒をぐびり。程よく酔いが回ったところで、最後にいただく〆の一杯は、体中に染み入るうまさ。
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名称 | かなたま食堂 |
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所在地 | 和歌山県和歌山市屋形町4-14-1グランセオ屋形 ![]() |
電話番号 | なし |
営業時間 | 11:00~14:00、18:00~21:00(夜営業は金~日曜のみ) |
定休日 | 月曜 |
@kanatamashokudo1225 |
※掲載各店の判断により、営業形態や営業時間、メニュー等が変更されている場合があります。
「LiSM2024年2月号」(和歌山リビング新聞社発行)を元にしており、2024年1月中旬確認のデータになります
株式会社 和歌山リビング新聞社 編集部