【和歌山市】「JADE（ジェイド）」は40代からのキレイと元気を応援するカフェ

人生を変えた経験から生まれた
心と体を整える場所

オーナーの山口美智恵さんは、和歌山県広川町で美容師として活躍してきました。忙しさの中で、自分の食事は二の次にしていた40代後半のある日、くも膜下出血を発症。生死をさまよう経験をし、食事の大切さを身をもって実感したと言います

 「人生100年時代、健康で美しく生きることこそが大切」

その思いから、食と美容、そして心のケアまでを叶える場所としてここ「JADE（ジェイド）」をオープン。 店名は英語で“翡翠（ひすい）”を意味し、「持つ人を癒やす」という石言葉が込められています。

1階はカフェスペースで、2階は美容スペース。落ち着いた雰囲気の店内で、ほっと一息できます。

罪悪感ゼロのロースイーツと
体にやさしいランチ

「JADE」の看板メニューは、白砂糖も添加物も使わず、素材の甘みだけで仕上げたロースイーツ。見た目の美しさだけでなく、身体が喜ぶスイーツです。取材では、試作中のスイーツプレートをいただきました。少しずついろんなものを食べたいというお客さんの声から、ロースイーツだけではなく、米粉のシフォンケーキも食べられる贅沢なプレートです。

冷凍していても驚くほど柔らかく、口の中でふわっととろけるデーツとくるみのキャラメルは、自然の甘みなのに満足感たっぷり。

季節のフルーツを使ったバリエーションもあり、暑い時期のオススメはマンゴーのロースイーツケーキ。カシューナッツとココナッツでできているので、お通じが良くなるそうです。食べた時の物足りなさはなく、罪悪感ゼロなのが嬉しいポイントですね。

自家製のミートソースを使用し、地元食材を活かした“お袋の味”と、やさしさあふれる一皿は、家族にも食べさせたくなる味わいです。どこか懐かしさも感じ、何度もリピートしたくなるランチでした。

他にもランチには、無水カレーや米粉のパンなど、防腐剤や添加物を極力使わない料理が並びます。

オーナーの山口さんは、「『JADE』でやさしい食事をする…そこからゆっくりと初めてみてほしいですね。最初から完璧な食事を目指さなくても、たまには食事に気を付ける日をつくってあげる。そうやって少しずつ気にする日が増えて、いつの間にか毎日の食事に気を使えるようになっている。そのきっかけになれれば良いな」と語ります。

こだわりはドリンクにも

作れるものは「自家製」にこだわっています。もちろんこのレモネードも自家製。炭酸でさっぱりといただきました。まだまだ暑い日が続くので、スッキリとできる1杯を、ぜひお試しください。

これひとつで満足できちゃう、スペシャルドリンク。テイクアウトもできるので、おでかけのお供にもオススメです。

オーナーに会えるのは水曜と木曜

オーナーは占い師の資格を持ち、水曜と木曜には占い体験が可能。これからは夜カフェにも挑戦してみるということです。私も特別に占っていただいたのですが、衝撃的なことばかりでした！

未来のこと、家族のこと、自分のこと…気になることを話してみれば、きっと心が軽くなります。予約なしでも大丈夫です。気軽にお願いしてみてください。

さらに、まつ毛パーマやヘッドスパなど、2階のスペースで行う美容メニューも今後は充実していくとか。

「挑戦してみたいけど勇気が出ない」という人でも、山口さんのやさしい声かけで、一歩を踏み出せるはずです。