HOME イベント 【和歌山県】九度山がまるごとアートに!「くどやま芸術祭2025」が開催中|10月26日まで

“真田ゆかりの地”である、九度山(和歌山県伊都郡九度山町)が、現代アートで色づくイベント「くどやま芸術祭2025」が、10月26日(日)まで開催中。会期中は、まちなかに300点以上のアートスポットが点在します。秋の九度山で、まち歩きをしながら作品鑑賞を楽しんで。

九度山のまちなかがキャンバスに

和歌山県伊都郡九度山町といえば、大河ドラマ「真田丸」で注目された“真田ゆかりの地”。「真田庵」や「九度山・真田ミュージアム」といったスポットに加え、弘法大師空海ゆかりの「慈尊院」や「丹生官省符神社(にうかんしょうぶじんじゃ)」などの歴史遺産も残る、文化的なまちです。そのまち全体が“現代アートの舞台”となるのが、「くどやま芸術祭 2025」。まちなかを歩けば、歴史と芸術が交差する特別なひとときが味わえます。

約320点のアートが町を彩る

イベントの会期中(2025年10月26日まで)は、まちなかの約50カ所に、約320点のアート作品が展示されます。アートの展示エリアは、真田のみち商店街(MAP)を中心とした「まちなかエリア」と、「慈尊院(MAP)」や「丹生官省符神社(MAP)」などをメインにした「世界遺産エリア」の2つ。

出展作家には日本画家・大西高志をはじめ、国内外で活躍する50組以上のアーティストが集結。まちを歩くだけで多彩なアートと出会えます。

週末にはスペシャルイベントも

会期中、臨場感あふれるライブペイントや、ヴァイオリンイベントなどスペシャルイベントが実施。お出かけ前に要チェックです♪

「西野寛山 揮毫アートライブ
&大原英揮 ヴァイオリンライブ」

くどやま芸術祭

10月18日(土)16:00〜は「慈尊院」で、慈恩寺 阿弥陀堂住職 西野寛山さんによる法話と揮毫(きごう=書道パフォーマンス)、真言宗御室派神遊山遍照院 住職 大原英揮さんによる法話・ヴァイオリン演奏が実施。

「世界遺産ライトアップ」

10月18日(土)、19日(日)17:30〜20:00は、「慈尊院」「丹生官省符神社」「紙遊苑」などの寺社仏閣と、そこにある展示作品がライトアップされます。

「くどやま芸術祭」開催事項

詳細は、公式HPをチェック!

会期/2025年10月26日(日)まで
時間/10:00~16:00
※店舗・施設内での展示については、各店舗・施設の営業日時に準じる
問い合わせ/くどやま芸術祭実行委員会 TEL0736-54-2019(九度山町役場 内)