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リトルプラネット

「モンティグレ和歌山」のリニューアル現場に潜入!~Part3~

公開日 2025.12.10

リニューアルオープンを控えた「モンティグレ和歌山」に潜入取材。2025年11月末には「みかんの木」「マクドナルド」がオープンし大賑わいとなっている同施設。第3弾となる今回は、2025年12月12日(金)に和歌山県初出店を迎える「リトルプラネット モンティグレ和歌山」を特集します。遊びながら学べる次世代型テーマパークの魅力と注目ポイントをお届けします。

次世代の体験型テーマパーク
リトルプラネットとは?

2025年12月12日(金)、和歌山県に初登場!体験型テーマパーク「リトルプラネット モンティグレ和歌山」。リトルプラネットは、最新のデジタル技術と昔ながらの遊びを組み合わせた、体験型のテーマパークです。砂遊びやぬりえ、影絵といった誰もが親しみのある遊びをベースに、プロジェクションマッピングやセンサー技術などを融合。「触れる」「動かす」「描く」といった直感的なアクションを通して、子どもたちは自然と考え、試し、工夫することへと導かれていきます。

施設内のアトラクションは、夢中になって体を動かす“体感”、未知に出会う“探求”、自分で考える“思考”、発想を形にする“創造”、そして人と関わる“交流”といった、5つの体験要素を軸に構成。遊びに没頭するうちに、想像力や思考力、コミュニケーション力など、これからの時代に求められる力が自然と育まれていく空間です。

みらいの砂場で大冒険!
大人気「SAND PARTY!」

アトラクションは、全12種。中でも、ひときわ子どもたちの人気を集めているアトラクションが、AR砂遊び「SAND PARTY!(サンドパーティ)」。さらさらの砂に触れて山や川を作ると、その形に合わせて映像が投影され、まるで本物の大地のような世界が目の前に広がります。高く盛り上げれば山に、深く掘れば海に。遊び方次第で景色はどんどん変化し、自分だけの“自然の世界”を創り出せます。

専用の虫めがねや魔法のステッキを使えば、宝探しや生き物の観察も楽しめ、遊びはさらに奥深いものに。山の頂上に穴をあけるとマグマが噴き出し、火山が出現するなど、思いがけない演出に子どもたちは大興奮。

衛生面にも配慮された安全な砂を使用しており、保護者も安心して見守ることができます。創って、掘って、発見して…。遊びの中で、自然や仕組みへの興味が自然と育まれていくアトラクションです。

オニに見つからずお宝を探せ!
デジタルかくれんぼ「KAKU-LANE」

関西エリア初登場となる新感覚アトラクションが、デジタルかくれんぼ「KAKU-LANE(カクレーン)」。小学5年生の子どもたちがアイデア原案を手がけた、遊び心あふれる体験型コンテンツです。プレイヤーは“オニ”の視線をかいくぐりながらフィールド内を移動し、隠されたお宝を探していきます。鬼ごっことかくれんぼ、そしてデジタル演出が融合したスリル満点の世界に、子どもたちは夢中に。協力しながら挑戦することで、自然とコミュニケーションも生まれるアトラクションです。

幻想の世界へ!冒険型ボールプール
「ZABOOM JOURNEY」

プロジェクションマッピングで演出された“光のボールの海”に飛び込む冒険型アトラクションが「ZABOOM JOURNEY(ザブーンジャーニー)」。ボールプールの中を進みながら、幻想的な海の世界を探検したり、少しスリリングなゴーストの世界に迷い込んだりと、場面は次々に変化します。

時にはバトル要素が現れるなど、子どもたちの冒険心をくすぐる仕掛けが満載。親子で一緒に楽しめる体験型アトラクションとして、幅広い年代に人気を集めています。

塗り絵でバトル!
デジタル紙相撲「PAPER RIKISHI」

塗り絵がそのままバトルのアバターに変身する、ユニークなアトラクションが「PAPER RIKISHI(ペーパーリキシ)」。専用の塗り絵用紙に描かれた力士の展開図に好きな色で彩り、スキャンすると、スクリーンの中でオリジナル力士が誕生します。

舞台は、森の切り株を土俵に見立てたユニークな世界。最大16体の力士たちが一斉にぶつかり合う大迫力のバトルが繰り広げられます。どんな色や模様にするかで力士の個性もさまざま。“描く楽しさ”と“戦うワクワク感”を同時に味わえる、家族みんなで盛り上がれるアトラクションです。

連打で挑戦!無限だるま落とし
「DARUMA INFINITY」

高く積み上げられただるまを、専用スティックでテンポよく打ち落としていくデジタルだるま落とし「DARUMA INFINITY(ダルマインフィニティ)」。1人でも2人でも楽しめ、スピードと集中力、バランス感覚が試されます。なるべく水平に打たないと、だるまが一気に崩れてしまうのもスリリング。成功した段数によってレベルが決まり、目指すは最上位の「神」レベル。思わず何度も挑戦したくなる爽快アクションです。

体験のおもしろさがさらに広がる!
魔法のリストバンド「シャリング」

リトルプラネットの体験をさらに広げてくれるのが、専用リストバンド「シャリング」。
アトラクション付近に設置されたリーダーにかざすことで、遊んだ記録をスマートフォンに保存したり、パーク内専用通貨「リプラ」をためたりすることができます。

シャリングがなくてもアトラクションは体験できますが、使えば楽しさはさらに広がり、思い出も“カタチ”として残せます。

店長の竹野純子さんは、「“遊びの中に学びがある”というコンセプトのもと、目で見て、音を聞いて、さわって、体全体でさまざまな体験ができる施設です。子どもたちだけでなく、親御さんや祖父母の方など、幅広い世代の皆さんにきっと楽しんでいただけるはず。一度きりの体験ではなく、“また来たい”と思ってもらえるにぎやかな場所を目指していきたいです」と話します。

チケット料金は以下。年会費は1家族600円(シャリング1個付き)。更新費300円。シャリング追加は300円。

平日チケットこども(4~12歳)おとな(18歳以上)幼児(2・3歳)中学生・高校生
平日30分700円700円500円500円
平日60分1,200円800円1,000円1,000円
延長15分300円100円300円300円
平日1日フリーパス1,800円900円1,600円1,600円
休日チケットこども(4~12歳)おとな(18歳以上)幼児(2・3歳)中学生・高校生
休日30分920円900円700円700円
休日60分1,550円1,000円1,300円1,300円
休日90分1,900円1,100円1,700円1,700円
延長15分400円150円400円400円
休日1日フリーパス2,600円1,300円2,300円2,300円

※2025年12月19日(金)~2026年1月6日(火)は冬休み期間として休日の営業時間・料金、
2025年12月29日(月)~2026年1月4日(日)は10:00~17:00の時短営業となります

オープン記念キャンペーン
先着300人にノベルティ贈呈

モンティグレ和歌山

「リトルプラネット モンティグレ和歌山」オープンを記念して、来場者向けのキャンペーンも実施。2025年12月12日(金)には、新たに登場した共用の憩いスペース「紀のひろば」にちなんで紀州材を使ったオリジナル消臭材が配布されます。2025年12月13日(土)は、LA PATISSERIE CHOU CHOU(ラ・パティスリー・シュシュ)のオリジナルクッキーをプレゼント。各日午前11時から、先着300人限定で配布予定です。

「リトルプラネット モンティグレ和歌山」で、遊びの中で広がる発見と感動を、ぜひ親子で体感してみてください!

お気に入りに出会える新しい空間
「CASA」誕生へ、準備が進行中!

和歌山市中之島に本店を構える「CASA(カーサ)」は、“長く大切に使いたいもの”をテーマに、家具や照明、雑貨、植物などをセレクトするライフスタイルショップ。モンティグレ和歌山での出店に向けて現在オープン準備も着々と進んでおり、2025年12月下旬のオープンを予定しています。

初お披露目のクリスマスツリーが登場
モンティグレに冬のきらめきをプラス

2025年は、モンティグレ和歌山に新しいクリスマスツリーが登場。和歌山城側エントランスには、高さ約6mの巨大ツリーが登場し、訪れる人を華やかに迎えます。さらに、1階の共用スペース「紀のひろば」にもクリスマスツリーが設置され、2025年12月25日(木)まで館内をやさしい光で彩ります。冬のモンティグレを歩きながら、この季節ならではのきらめきを楽しんでみてはいかがでしょうか。

次回も引き続き、モンティグレ和歌山のリニューアル最新情報をお届けしていきます!お楽しみに。

Part4へ つづく(近日公開)

名称 モンティグレ和歌山
所在地 和歌山県和歌山市七番丁26-1 地図
電話番号 073-423-0055(9:00~18:00)
定休日 なし
web https://www.montigre.jp/