2022年01月05日 11:15
初心者でも満喫できる世界遺産・高野山の観光モデルコースを紹介します。日帰りで周れるおすすめの定番スポット5つを厳選しました。駐車場情報やアクセス方法も交えてご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
老若男女を魅了する高野山。弘法大師・空海によって開かれた日本仏教の聖地であり、2004年には「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されました。
風情ある街並みは、和歌山の観光地としても絶大の人気を誇っています。高野山には117の寺院があり、今回はその中で初心者はまず行くべきスポットを5つ厳選!
高野山の入り口にそびえ立つ「大門」。標高約900mに位置しており、大門から絶景を眺めることができます。大門の両脚に安置されている、高さ5.5mの金剛力士像は圧巻です。まず、高野山の総門である「大門」をゆっくりと探索してください。
高野山のシンボルである「根本大塔」や「金堂」など19の諸堂が建ち並ぶ壇上伽藍。高野山ならではの雰囲気をゆっくりと満喫できるおすすめのスポットです。
奥之院と並ぶ高野山の二大聖地としても親しまれており、曼荼羅の世界観をぜひ体感してみてください。
高野山観光に欠かせない歴史のルーツを学びたい方におすすめしたい「霊宝館」。大正10年(1921年)に開設され、本館は登録有形文化財に指定されています。高野山にまつわる国宝や美術品を収蔵しており、ぜひ立ち寄っていただきたい施設です。
「金剛峯寺」は高野山真言宗の総本山として、たくさんの方が訪れる定番スポットです。大広間には『群鶴図(ぐんかくず)』や『柳鷺図(りゅうろず)』が描かれており、歴史ある文化財として大切に保管されています。
寺院巡りで歩き疲れた途中に立ち寄り、時間の許す限りゆっくりと観光してみてはいかがでしょうか。
高野山の観光モデルコースに欠かせない「奥之院」。一の橋から御廟まで約2kmの参道には、杉木立の中に約20万基の墓石や慰霊碑が立ち並んでいます。その空間に魅了されるのは、国内だけでなく海外の観光客にも人気なんだとか。ゆっくりと探索してみてください。
平安時代の僧・空海(引法大師)が開創した高野山。今回ご紹介した定番スポット以外にも、宿坊やグルメなど高野山にはたくさんの魅力が詰まっています。和歌山観光の際は、ぜひ風情溢れる高野山へお越しください。
高野山公式HPはこちら→https://www.koyasan.or.jp/
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