2021年09月19日 11:30
加太には多くの人気観光スポットがあります。太平洋岸自転車道の終点モニュメント、人形供養などで有名な淡嶋神社や漁港街ならではのランチも。「天空の城ラピュタみたい」と人気の友ヶ島へは加太港から出港するフェリー「友ヶ島汽船」で。
【目次】
《魅力いっぱいの加太》
●友ヶ島
●太平洋岸自動車道
●淡嶋神社
●加太春日神社
●満幸商店/満幸商店Ⅱ
●SERENO-seafood&cafe-
●小嶋一商店
友ヶ島を望むビーチは遠浅で波が穏やかな天然の海水浴場。磯遊び場としても人気スポットです。
天然の白い砂浜も美しく、バーベキュー専用エリアではBBQを楽しむことができます(各種レンタル用品も充実しています)。
友ケ島水道に面しているので潮の当たり具合は抜群。大波止は超人気のスポットです。
ファミリーに人気「アジ・サバ・イワシ」から、「チヌ・シーバス」、秋には「タチウオ」、冬には「メバル・ガシラ」など様々な魚が獲れるようです。
気軽に行ける「無人島」として人気です。
地ノ島、虎島、神島、沖ノ島を総合して「友ヶ島」といいます。沖ノ島には砲台跡が点在しており、ハイキングコースも。
廃墟と自然が融合した現実離れした独特な雰囲気が、フォトスポットとしても大人気で、コスプレイベントも行われています。廃墟を覆うように茂る緑から差し込む太陽の光がなんとも幻想的ですね。
加太は自転車愛好家「サイクリスト」たちにも有名。 千葉県銚子市からスタートして、神奈川県、静岡県、愛知県、三重県を巡り、和歌山市加太が終着点のサイクルロード「太平洋岸自転車道」が、ナショナルサイクルルートに指定されました。その距離なんと1400km。モニュメントが誕生しています。
写真提供:公益社団法人和歌山観光連盟
淡嶋神社は人形供養の社として知られており、全国から様々な人が人形を奉納にしに来ます。ちなみに神話において日本を創造したと言われる少彦名命と大己貴命の祠が加太の沖合いの友ヶ島のうちの神島(淡島)に祀られたことが始まりです。 また、雛祭りの起源となったと言われる「雛流し」が行われます。船に雛人形を乗せて海へ流すことで、雛人形たちの供養をし、女性の健康とすこやかな成長を願う行事です。
市松人形だけでなくだるまや七福神、東南アジア系の人形まで、様々な人形がごった返しています。また、人形供養だけでなく女性の病気や安産、子授けの霊験の聖地としても有名。
安土桃山時代特有の豪華な作りが特徴。
・安産祈願・初宮詣り ・地 鎮 祭・家内安全・交通安全・合格祈願・厄除祈願・病気平癒・諸願成就
など御利益があり、特に春日三神(武神)が祀られているので必勝祈願をされるプロアスリートなどがお参りされます。
満幸商店Ⅱ
加太のグルメといえば、淡島神社境内にある「満幸(まんこう)商店」の名物しらす丼。「満幸商店Ⅱ」は、元祖「満幸商店」とは似ても似つかないオシャレカフェのよう。でも、しらす丼、わさびスープといったおなじみのグルメはこちらでも食べられます。
しらす丼はこれで1/3ミニサイズ(550円、ノーマル1045円)。丼からあふれんばかりのシラスでごはんが見えません。
SERENOのLUNCHは加太でとれた新鮮な魚介のみをつかった”海の恵み定食”。日によってお刺身の内容が
かわります。
古い空き家をリノベーションしたオシャレ空間でいただく鮮度抜群のお刺身に感動。
毎日、餅米を蒸して作る杵つき餅に加太の山林から摘んできた天然のよもぎを使用して作るよもぎ餅が人気のお店。一口食べるとよもぎの香りが広がり、良く伸びるもちもちの食感に、甘さ控えめの餡との相性抜群。地元や観光客からも人気です。買い上げの際はお早めに。
※各都道府県が発表している外出自粛要請や都道府県間移動の自粛要請等をお守りいただき、お出かけの際は、ソーシャルディスタンスの確保、マスクの着用、手洗いや消毒など、新型コロナウイルス感染予防の対策への協力をお願いします。
【NEWS】和歌山ニュースはこちら
↓↓↓
【ロカルわかやまLINE公式アカウント】
LINEで和歌山の情報をお届け♪