「日本のアマルフィ」雑賀崎のグルメと街歩きを満喫【和歌山市】

SNSでも話題！日本のアマルフィ海岸

和歌山市雑賀崎

アマルフィ海岸とは、イタリアにある急峻なアマルフィ海岸に面して築かれた都市で、ユネスコの世界遺産（文化遺産）に登録されている、観光拠点の一つです。急な丘陵地に白い家が立ち並ぶ光景は圧巻。そんな風景にそっくりなのが、和歌山市にある雑賀崎地区なのです。

アマルフィーにそっくりといわれる雑賀崎の町並み

雑賀崎は漁村として発展し、集落には古くからの路地や階段が迷路のように続いています。懐かしい漁村の生活が感じられるスポットが点在しています。

遠くは四国まで望める

雑賀崎灯台

雑賀崎灯台が立つ岬は鷹が巣を作るような断崖絶壁であることから「鷹の巣」と呼ばれています。ここからは、四国や淡路島、地ノ島、沖ノ島などを望むことができます。

行楽シーズンはバーベキューで賑わう

番所庭園

雑賀の海に長く突き出した岬で、かつては紀州藩の番所が置かれていました。幕末には砲台場になった記録があります。現在は手入れされた黒松や芝生の庭園として多くの観光客が訪れます。また、休日は家族連れでBBQされる人で賑わいます。

漁船から直接魚を販売する「はた売り」で人気

雑賀崎漁協　▷動画あり

漁船から直接魚介などを売る「はた売り」は最近人気を集め、新鮮な魚を求めて船の帰りを待ち構える人で港は賑わいます。ついさっきまで元気に海を泳ぎまわっていた新鮮なお魚が通常価格よりとってもお得な価格で購入できます。 2～3時間前には海で泳いでいた魚がその日の内にご自宅で味わえます。普段の買い物では体験できない漁協らしさ！

鮮魚の直接販売について詳しくはこちら→雑賀崎漁業協同組合

バーベキュー施設などが整備

浪早ビーチ

ビーチには船をモチーフにした遊具やバーベキュー施設などが整備され、家族連で楽しむことができます。湾の入り江に海水浴場があるため、波が穏やかになっています。平成18年環境省選定「快水浴場百選」に選定されています。

Nゲージ鉄道模型が周遊

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一風変わった店名はかつて運行されていた寝台特急列車「紀伊」の形式番号から付けたとか。

店内はNゲージ鉄道模型が周遊しており、鉄道マニアにはたまらない店。またヘッドマークやつり革などの車両備品もあちこちに置かれているほか、鉄道雑誌のバックナンバーも揃います。店内からは眼下に雑賀崎の絶景も望めのでぜひ。

スタイリッシュで落ち着いた雰囲気

Le Vogue （ル・ヴォーグ）1008

階段をのぼって細い通路を歩き、テラス席を横目に店内に入ると広がるオシャレ空間。

なにかのドラマの舞台になりそうな、スタイリッシュで落ち着いた雰囲気です。 ドライフラワーや絵画、調度品などこだわりの品々に囲まれてのんびり出来る空間。 テラスもあるので、漁港を眺めながらお茶を楽しめます。

古民家をリノベーション

Jack Island（ジャック アイランド）

古民家を港町に合うようにと、店主自らがリノベーション。店内のステンドグラスも手作りとか、レトロな雑貨や絵画が飾られています。空間の装飾にも注目。

おすすめのオムライスは、定番のケチャップのほか、和風、ハッシュドビーフなど多彩。「オムライスグラタン」はトローリアツアツの逸品。陽気で温かいマスターのファンも多い。自家製のジンジャエールもオススメ。

休日のみオープン。和歌浦湾を一望できる

カフェOcean（カフェ オーシャン）

雑賀崎灯台のそばのカフェ「カフェOcean」はテイクアウト専門で、2階から和歌浦湾を望みながらいただくことができます。

人気のジビエバーガーのほか、「南高梅としらすのホットサンド」や「雑賀ブルーのフルーツポンチ」、手づくりプリン、みかんゼリーなどのスイーツ類も人気。

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※掲載各店の判断により、営業形態や営業時間、メニュー等が変更されている場合があります。