和歌山市役所周辺はずせないランチ5選【和歌山市】

医大病院で親しまれた　名物の「焼カレー」

アポロ

年季の入った味のある看板が目立つシブい外観。医大病院が近くにあった時代に、医大の先生方があしげく通っていたそうです。多忙で体力勝負の医療スタッフが「素早くがっつり食べたい」との要望で生まれたのが名物の「焼カレー」。

やや甘めのルーと、濃い味の焼飯の絶妙なバランス、名物の「焼カレー」（600円）。
カツ（＋１００円）などのトッピングも。

麺類と組み合わせたセットメニューも多く、今もサラリーマンを中心に胃袋を満たし続けています。「先代からの味を引継ぎ、これからも鍋を振り続けます」と店主は笑顔で答えてくれました。

アート×古着が楽しめる

ロップカフェ＆ミニギャラリー

ウッド調で温かみのある店内。「有意義な時間を過ごすたまり場になってほしい」というオーナーの想いが込められており、ゆったりと過ごすことができます。

「ホットサンド」（600円）で軽めのランチはいかがですか？？写真は人気の「ベーコンチーズ」で、他にも「ハムたまご」や「はちみつチーズ」など5種類から選ぶことができます。たまご、チーズのトッピングは＋50円、お好みのホットサンドでご賞味あれ。

手作りの「ガトーショコラ」（600円）と「スペシャルティコーヒー」（400円）。季節で変わるコーヒー豆3種類から選ぶことができ、お気に入りをチョイスしてみて。手作りケーキは日によってチーズケーキ、マフィンの提供も。日替わりのため、詳細は公式インスタグラムのストーリーを要チェック。

まろやかで上品な紀州とんこつラーメンを

まる万ラーメン 九番丁店

日本家屋風な店構えの同店。いわゆる“和歌山ラーメン”とは一線を画した“紀州とんこつラーメン”を生み出し、提供しています。女性のファンが多いという、そのお味は？

やさしい風味で飽きがこない「紀州白とんこつ」（680円）。豚骨は、丁寧な下処理で臭みを消し、まろやかでクセのないスープに仕上げています。そこに紀州発祥の醤油が加わり、テーブルの上にある紀州特産の生姜をお好みで添えて食べるスタイル。スープと細麺がよく絡み合い、絶品です。

ほか、旨みのある辛さの「赤とんこつ」（750円）、黒ごまと黒にんにくの香りがたまらない「黒とんこつ」（750円）。麺を食べた後も楽しみたい人は「ファイナルご飯セット」（＋150円）がおすすめです。

ランチで味わえる真っ白の炊き立てご飯に感動

紀州のしずく

「和産和消」を心がけ、赤鶏、熊野牛、地魚、自家製一夜干しなど、あらゆる地元の食材を炭焼きで食べられるのが魅力。全室個室なので食事をゆっくり堪能でき、子連れでも安心です。

ランチは、炊きたてのご飯が羽釜で登場。羽釜は一人一つずつ提供され、ふっくらご飯のおいしさに感動します。

和歌山の素材を使ったメニューと羽窯ご飯をぜひ。

ホテルのレストランで旬の食材を使ったランチを

レストラン サンクシェール

普段使いから記念日まで、さまざまなシーンで利用できる同店。和歌山城を望む開放的なロケーションの中、ランチを楽しんでみてはいかが。

お得で好評の「プレートランチ」（コーヒー付き、1600円）は1日限定10食。取材時は「秋のハンバーグプレート茸クリームソース」でした。メインのハンバーグに、キノコを使ったクリームソースがかかり、キノコの甘みと香りが口いっぱいに広がります。

※掲載各店の判断により、営業形態や営業時間、メニュー等が変更されている場合があります。