和歌山市中心地から車で30分ほど、イオンモールりんくう泉南の目の前にある「泉南ロングパーク」。ここでは、毎週末土・日曜にマルシェが開催され、手ぶら海鮮BBQが楽しめるスポットです。人気マルシェの見どころをご紹介します。
朝市も夜市も楽しめるマルシェ! 手ぶらBBQで香ばしい海の幸を
LONG PARK 海のマルシェ
2020年7月3日にオープンした、直径2㎞にもなる泉州最大級の公園「SENNAN LONG PARK(泉南ロングパーク)」。大きな敷地内は「アクティビティエリア」、「コミュニティエリア」、「グランピングエリア」、「マルシェエリア」の4つのエリアで構成されています。
マルシェエリアでは、毎週土曜15:00~21:00、日曜9:00~15:00に、青空市場「海のマルシェLONG PARK」が開催。岡田浦漁港の直営店をはじめ、地ダコを使ったたこ焼き店、本マグロ専門店など、多くの店が立ち並びます。朝から晩まで若者や家族連れで賑わい、ここならではの海産物が堪能できますよ。
店で食材を購入すると、無料BBQスペースの使用も可能。辺りは炭火焼きの香ばしい香りが漂い、食欲が一気にそそられます。もちろん、炭おこしは不要で、BBQに必要な道具も備えられているため、手ぶらで行けるのが魅力的です。
ふっくらした身のアナゴが大評判のメニュー「泉南あなごの天ぷら」(500円)と、「泉だこの天ぷら」(500円)。ここを訪れたからには、名物「泉南あなご」を。大阪湾で獲れた貴重なアナゴの稚魚を、近畿大学と岡田浦漁協が連携して養殖し、マルシェでも提供しています。泉南あなごは、岡田浦漁港直営の「漁師ん家」で不定期に販売。日曜のマルシェで登場することが多く、運が良い日には人気の「タコ飯」(300円)もお目にかかれるかも。
他にも、「泉南地魚荒炊き」(300円)など、海の幸を使ったメニューが多彩。鮮魚棟以外にも、飲食や雑貨を販売するテント、キッチンカーが週替わりで出店し、会場を盛り上げています。
2022年3月27日から同マルシェ内の海岸沿いには、コンテナアートが誕生。カラフルに彩られた絵は、大阪を拠点とする5人のアーティストが、泉南市を象徴する「花」、「海」、「夕陽」、「海亀」、「花火」をテーマに描いた作品。“食”と“アート”を一緒に楽しんでくださいね。
音楽やダンスなど、イベントが開催されている日もあるので、事前にホームページをチェックしてから訪れてみて。
名称 | LONG PARK 海のマルシェ |
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所在地 | 大阪府泉南市りんくう南浜4-201 SENNAN LONG PARK内 |
営業時間 | 土曜日 15:00~20:00、日曜日 9:00~15:00 |
定休日 | 月~金曜 |
web | https://umi-marche.com/ |
※掲載各店の判断により、営業形態や営業時間、メニュー等が変更されている場合があります。
和歌山で生まれ和歌山で育ち、数年九州で生活するも、和歌山が好きすぎて夫を連れて戻ってきた。5人の子供たちと毎日賑やかに過ごす兼業主婦。ツイッター民、オンラインゲーム、海外ドラマ、心霊動画好きの根暗、大雑把な性格。ずっと何か食べてる。