2022年03月15日 11:40
牡蠣(かき)は冬が旬、シーズンが終わるころに向けて成長し、だんだん身が大きくなって、ぷりっぷりに! また、一年中牡蠣を提供するお店もあります。クリーミーで美味しい牡蠣が食べられる和歌山のお店をご紹介します。季節限定営業もあるのでご注意を。
四角の缶の中に、殻付きのまま豪快に牡蠣(かき)入れて酒蒸しにする漁師ならではの調理法が“がんがん焼き”。蒸し上がった缶ごとテーブルに運ばれます。
軍手と殻を開けるオイスターナイフは必需品。ちょ~っと開いた殻の隙間にナイフを入れて、うまく殻をこじ開けて、ナイフを使って貝柱を外します。
ぷるっぷるの身にレモンを絞って、おろしポン酢でいただきま~す♡
カキのがんがん焼 1箱 約16~20個 2400円
ハーフもあって半箱 約8~10個が1200円
人数によって注文してね。
※シーズンによって産地、大きさ、数は変動します。
広島産をはじめ、瀬戸内海を中心とする産地から直接仕入れる牡蠣(かき)
その他にも、牡蠣料理がそろいます。
カキ醤油バター 500円
カキ汁 500円
カキオイル漬 600円
カキフライ 650円
カキのお好み焼き 1800円
「カキフライ」。タルタルソースも旨し!
こちらは生ガキ。
ぷるっとして、大粒! とってもミルキーで海の香りがしました~(^^)
「みねや」さんの牡蠣のアヒージョ
詳しくは新着記事を見てね☺https://t.co/ZbtEAiNyxs pic.twitter.com/7m0oA8uwix
— ロカルわかやま【公式】 (@rokaru_wakayama) March 15, 2022
お店の看板にもあるように、牛(肉)料理に新鮮なマグロ料理もおいしいです。
牡蠣(かき)に限らず、ホタテにハマグリ、大アサリ、サザエ…と貝好き・海鮮好きが集まる居酒屋が“浜焼太郎”。テーブルにはコンロがセットされていて、カイやイカ、ししゃもなどを焼きながら食べるスタイル。お店に入ると、潮の香り!というか、まさしく“浜”の香り! 新鮮な魚介が香ばしく焼かれている何ともいいにおいが漂っていて、食欲がそそられますね~。
牡蠣は全国各地から取り寄せられているので、通年味わえるのも嬉しい限り。中でも、三陸宮城県「雄勝湾」の牡蠣がメイン。雄勝湾の海は、緑豊かな山々に囲まれ、海底から湧き出すミネラルたっぷり湧き水のおかげで、水は冷たく・清浄、通年で生食用の牡蠣が出荷できる全国でも珍しい漁場。そんな美味しい牡蠣を、“焼き”や“生”牡蠣はもちろん、名物の「やかん蒸し」で味わえます!
缶ごと酒蒸しにする「がんがん焼き」スタイルの「やかん焼き」は2000円。厨房で蒸してから持ってきてもらえます。
“焼き”スタイルも良し、“やかん”も面白い!
う~ん! 牡蠣好きにすれば、どちらも味わいたい!!!
ほんとに“やかん”で出てきちゃう!?
毎年11月・2月は期間限定で牡蠣食べ放題コースも登場します(出荷状況により、時期がずれる場合もあり)
バケツ一杯に入ったお得な「バケツ牡蠣」が登場することもあります。これは、ボリュームあり☆
焼きガキは(2コ)428円 ※変動あり
その他、生ガキ(2コ)598円
カキフライは498円
好みのスタイルで牡蠣を存分に!
魚介だけでなく鶏やハラミなどの肉類もあり、刺し身に串カツなどの一品料理が豊富。宴会シーズンにはコースもあるので、使い勝手がいいですね(写真下は忘新年会向けの牡蠣が味わえるコース料理)。
和歌山市で牡蠣(かき)料理といえば「かき惣」。創業1906年の老舗・牡蠣料理専門店。素材選びも料理法も知り尽くした料理人による牡蠣料理が存分に味わえます。
使用するのは、三重県鳥羽市浦村から直接仕入れている牡蠣。生ガキはもちろん、酢ガキ、土手鍋、カキフライ、カキ飯など、牡蠣づくしで心ゆくまで!
メニューは
Aコース(土手鍋、フライ、かいむし、かきめし)は1人前3960円(2人前から)
酢がき(770円)、かき造り(1485円)ほか。
こちらも海南市では100年近くの歴史をもつ老舗の牡蠣料理店。三重県鳥羽産の牡蠣だけを使い、鍋やフライ、柔らかいカキがたっぷりはいった釜飯など、さまざまな食べ方を楽しんで。
ランチには20食限定で用意される「お昼の定食」がリーズナブルで人気(1320円、写真上)。釜めし、フライ、お吸い物と、かき尽くし。優しくきいたダシが素材を引き立たせる釜飯、一口目はふんわり柔らか、卵をからめるとしっとりした食感になるのがいい! さらに食べ進めると、香ばしいおこげがたまりません!かきフライは大ぶりで身が締まり、お吸い物のかきは驚ほどにプリプリ。
釜めしを炊くのに約30分かかるので、予約がおすすめです!
その他
かき鍋2160円
コース料理3888円
2018年から本格養殖を始めた“塩津の牡蠣”を味わうなら漁港へ。古民家を利用した店舗で、牡蠣の本場・広島を思わせる“カキ小屋”スタイルで、“ガン!ガン!”牡蠣を提供しているお店が「かき八」。鉄板で蒸し焼きにするスタイルで、とれたて新鮮な牡蠣が味わえます。
「ガンガン焼き」は60分食べ放題で1人3000円。
他の料理も食べたい!というときは、1kg盛りで2200円。
その他、生ガキやカキ天ぷらも入った紀州地魚天丼、カキや海鮮たっぷりの「かき八鍋」など、塩津の牡蠣を堪能して!
真牡蠣のシーズンの目安は11月~6月で、4月以降はカキの産卵前で、非常にクリーミーで濃厚な味わい
岩牡蠣が7~8月
さらに“下津の戸坂”で有名な鱧(ハモ)も扱っていて、夏鱧が6~8月に秋鱧が9~11月に楽しめます♪ 牡蠣のシーズンじゃなくても、営業しています。
※各都道府県が発表している外出自粛要請や都道府県間移動の自粛要請等をお守りいただき、お出かけの際は、ソーシャルディスタンスの確保、マスクの着用、手洗いや消毒など、新型コロナウイルス感染予防の対策への協力をお願いします。
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