2021年10月31日 11:30
和歌山市のシンボル・和歌山城、新たに誕生した和歌山城ホール。インスタ映えするオシャレなお店、景色の良いビュッフェ、ゆっくりと落ち着けるカフェなどをご紹介します。歩いて行ける距離にあるので、和歌山市の中心街を散策してみては。
新鮮な野菜を使い、“健康”と“おいしさ”にこだわったランチビュッフェが楽しめる同店。「野菜をおいしく食べてもらうために」との思いで手作りされた料理は、常時40~50種類が並びます。
評判高いのは料理だけでなく、和歌山市役所の14階から見える景色。ガラス張りの店内からは、和歌山城の天守閣が鮮明に見え、絶景目当てに訪れるお客さんも多数。景色を楽しむのに最適なカウンターは早いもの勝ちです。
大人1408円、小学生968円、幼児528円、3歳以下は無料。
10年近く前、和歌山ではまだ珍しかった“鶏白湯”ラーメン。店主の中村正志さんは、大阪でその味にハマったのがきっかけで、御坊市薗に店舗を構え一躍人気店に。2021年6月、念願の2号店を和歌山市にオープンさせました。
写真は、「特製軍鶏ロック」(1100円)。トリュフと味玉が入ったスペシャル版です。あっさり系のラーメンが和歌山店のメイン。高級食材である青森シャモロック丸鶏と紀州鶏、返しには湯浅醤油を使って提供されるワンランク上の中華そばに魅了されます。
女子1人でも入りやすい店構えと店内。お洒落にラーメンが楽しめます。御坊店でおなじみの「濃厚鶏そば塩」や、創作系ラーメンの登場情報はインスタで発信。数量限定の場合があるので、見逃さないで!
cクラシックアメリカンな店内で、非日常的な雰囲気が感じられるカフェ。
神戸市の「LIMA COFFEE ROASTERS」で焙煎されたコーヒー豆は、深いコクや香り、後味がすっきり。こだわりのサイフォンで丁寧に入れているオリジナリティ感じる一杯です。
フード類も充実しており、パティからあふれ出す肉汁とチーズ、アボカドが絶妙のハーモニーが楽しめる「HUNGRYバーガー」は、味わってほしい同店を代表する一品。追加でベーコンやパティのトッピングもOK。
他にも、厳選したりんごとスパイスを煮詰めて作る、自家製フィリングと程よい甘さのカスタードクリームをオーブンでじっくり焼き上げた「アップルパイ」もぜひ。ゴロゴロしたリンゴの食感がたまりません。
イマドキの映えるカフェかと思いきや、カウンターに並ぶ“おばんざい“。飲食の道30年の店主が目利きした旬の野菜(和歌山産が中心)を素材に、その培われた和食の技で生み出される料理に舌鼓が打てるお店です。外観と中身のギャップがたまりません。
メニューは多種多彩。定食から丼、カレーに麺類…範囲の広さだけでなく、精魂込められた一品それぞれのおいしさにも感動します。おばんざいは一品300円。写真は、取材日の「おばんざい定食(平日限定)」(740円)です。
正午から夜まで休憩なく営業し、昼食難民の強い味方。陽が照っているうちからアルコールを楽しんでもいいですよね。イマドキの空間でありながら、古き良き街の酒場の雰囲気を漂わす場所です。
和歌山城ホール横、ダイワロイネットホテル和歌山の1階にある同店。ランチは、肉質にこだわり和歌山ブランド肉を使用した「キャッスルハンバーグ」が人気です。夜ごはんも、お肉、刺し身・天ぷらなどの定食が充実しています。
「キャッスルハンバーグきのこソースがけ」(920円)。ご飯、みそ汁はおかわり自由です。
土・日曜の11:00~16:00は姉妹店「PKiA(プキア)」のケーキが提供されます。「PKiA」は、和歌山市六番丁にあるタルト専門店。すべてのケーキの土台がタルトになっており、何層にも重ねられた生地が自慢です。すべての層を合わせて食べた時、頬が緩む一番おいしい仕上がりに。
※各都道府県が発表している外出自粛要請や都道府県間移動の自粛要請等をお守りいただき、お出かけの際は、ソーシャルディスタンスの確保、マスクの着用、手洗いや消毒など、新型コロナウイルス感染予防の対策への協力をお願いします。
情報提供:LiSM
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