2022年02月02日 11:00
BTSやセブンティーン、EXOなどKPOPアイドル、愛の不時着、梨泰院クラスといった韓国ドラマが火付け役となり、韓国好き女子が急増中。韓国チキン、クロッフルなどインスタ映えする今流行りの韓国料理が和歌山も続々登場。話題の韓国グルメ店をピックアップ。
韓国ドラマでよく目にする、出前や夜食、スポーツ観戦でフライドチキンを友達やカップル、家族で食べるシーン。「チャッカンチキン」は韓国のソウルフード・韓国チキンの専門店。オーナーも料理人も韓国人なので、提供されるのは本場の韓国チキン。店内はKPOPが流れ、壁にはBTSの似顔絵も。
日本の唐揚げや、世界中に店舗を構えるケンタッキーフライドチキンと韓国チキンの大きな違いは衣。パリパリサクサクでとにかくクリスピー。日本の唐揚げはビールにも合いますが、お弁当の定番。でも、韓国チキンはごはんのお供とは決して言いがたい。“お相手”は絶対にビールやコーラ!
チャッカンチキンは、本場の唐揚げ粉を使用。クリスピー(プラス200円)で注文すると、さらにパリパリに。こちらハンマリ(1匹)単位(400g)なのにリーズナブルなのもウリ。「フライド」(1100円)、「ヤンニョムチキン」(1200円)、「チーズパウダー(プリンクル)」(1200)などチキンは全8種。「トッポキ」(880円)、「チーズボール」(680円)などサイドメニューもあり。
テイクアウト、デリバリー(別途配達代)、Uber Eats対応。
鳴滝団地の近くに2021年3月にオープンしたパン屋さんで人気商品。韓国の屋台グルメ「マヌルパン」が和歌山でも食べられます。マヌルとは韓国語でニンニクのこと。ガーリックバターとクリームチーズのコラボレーションは一度食べたらヤミツキに。ちょっぴりカロリーを気にしつつ、1日2、3回の焼きたて時間にゲットしたくなります。マヌルパンは320円
釜山で食べた「ナッチポックン」「ナッコプセ」の味が忘れられず、お取り寄せをとググったことがある人は、岩出の「PaGni(パグニ)」へ。ナッチは手長だこ、コプチャンはホルモン、セウはエビ。ちなみにポックンは炒める。こちらでは「ナッコプセ」(1人前1480円、パンチャン3品とごはん付き)が味わえます。
最初はこんな感じですが、グツグツと火が通ると…
真っ赤に。でも、さほど辛くはなく、辛いものが絶対NGという人でなければおいしく食べられます。最後にご飯を投入すれば、ポックンパの完成。
そして、PaGniのもう一つの名物といえば、フライドチキンをチーズに絡めて食べる「トゥンガンチキン」(2480円)。チキンはハニーマスタード、ダッカンジョン、ハニーコンボ、特製コリアンチキンの4種類。チーズフォンデュにとろ~りダイブ!
ほぼ全品テイクアウトOK。
ちなみに店名のPaGni(パグニ)は韓国語でバスケット(かご)を意味します。
SNSで話題の韓国グルメ「エッグトースト」の専門店が、JR紀三井寺駅近くに2021年9月にオープン。たっぷりバターの厚切りトーストに半熟卵、チーズなどをサンド。「エッグトースト」「ベーコンエッグトースト」「プルエッグトースト」の3種類(ドリンク付き、700円から)。
シンプルな作りだからこそ、パンは「こむぎ処マルキ」、卵は「ささきのたまご」と素材にこだわり、鉄板で調理するのがポイント。
お店はビジネスホテル圭の一角にあります。店内にも数席あって飲食可。
韓国料理は大好きだけど、日本で食べる本格的な韓国料理店のお料理はなかなか良いお値段…。もっと手軽に日常的に食べたい、そんな欲を満たしてくれるのが「韓丼」。京都発で全国展開している話題のお店が和歌山にも上陸しています。「カルビ丼」(550円)、「石焼ビビンバ」(750円)など、韓国のソウルフードがずらり。「スン豆腐定食」(770円)は、ホルモンや海鮮など4種類から具材が選べ、辛さも選べます。オープンキッチンで一つ一つ手作りして、熱々を提供。グツグツのスンドゥブをフーフーしながら召し上がれ。
フランスを代表する焼き菓子「マカロン」が、太っちょなフォルムになったのが「トゥンカロン」。韓国発祥の進化系マカロンは、一枚一枚丁寧に焼き上げて、たっぷりのバタークリームをキュートにデコレーション。カラフルでとってもかわいく、食べるのが惜しまれるのがタマニキズ?
チョコレートやチョコバナナをはじめ、風味豊かな9種のテイストからお気に入りをチョイス(443円)。自分へのご褒美やプレゼントにおすすめ!
和歌山でいち早く「Uber Eats(ウーバーイーツ)」を開始した「Buono! Napoli!(ボーノ・ナポリ)和歌山店」に併設している韓国チキン専門店。店内飲食もテークアウトもウーバーもOK。そのパッケージがなんともかわいいんですよね。チキンもジューシーで衣はサクサクパリパリ。ソースに使う調味料などは韓国から仕入れているそうで。
まずはノーマルの「黄金チキン」(ハーフ約300g1408円~)でその食感を味わいをしっかり堪能して。他にも、甘めの「ハニーバター」(ハーフ1518円~)、甘辛の「ヤンニョム)(ハーフ1485円~)、激辛「メウォ」(ハーフ1485円~)、他のチキン店ではあまり食べられない「コチュマ」(ハーフ1562円~)など味覚のバラティーが豊富。イートインだとハーフよりさらに小さなミニサイズがあって、少人数でもいろいろな味が食べられます。韓国ドラマでおなじみの“チメク(チキン&メクチュ=ビール)”で渡韓ごっこをぜひ(笑)。「ナポリの女子会」(3980円)だと飲み放題付きでチキンが食べ放題、ピザもパスタもドルチェも食べ放題と大変お得です。
テイクアウト、Uber Eats、出前館対応。
※チキンの価格ははイートイン、テークアウト、デリバリーで異なります
次々と次世代スイーツが生まれる韓国のカフェで人気に火がついた「クロッフル」。そのブームを和歌山に広めたのが「kujira」。イケメンオーナーがお友達のバーや居酒屋を“間借り”しながら店舗展開しています。クロワッサン生地を、直火のワッフルメーカーでサクもちっと焼き上げて、かわいくデコレーション。夏場はアイスクリームのトッピングも。
当初はキッチンカー構想もあったとかで、“食べ歩き”を想定して棒付き。ナイフ&フォークを使わずして、手も汚さずに食べられます。おすすめは「クジラのタマゴ」(680円)。自家製生クリーム&レチーズクリームにキャラメリゼがたまりません。
「bar rikyu(バー・リキュウ)」「天っ晴れ ホルモン」などで営業。
出店はインスタグラム@kujira_wakayamaで確認を。
※各都道府県が発表している外出自粛要請や都道府県間移動の自粛要請等をお守りいただき、お出かけの際は、ソーシャルディスタンスの確保、マスクの着用、手洗いや消毒など、新型コロナウイルス感染予防の対策への協力をお願いします。
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