2021年11月02日 11:30
湯浅醤油が有名な和歌山県湯浅町。白壁の土蔵や格子戸など、醤油の醸造業で栄えた町並みには、懐かしい古き良き日本の空気を残す伝統的建造物群保存地区。足を踏み入れたら思わぬ出会いや発見がたくさん!特別な1日を過ごすことができそうです!
ホワイトボードには魚が水揚げされた場所を表記。魚の上に「イサギ」「ヒラメ」と名札が置かれています
屋号“まるしち”で親しまれている鮮魚店。湯浅湾で水揚げされたばかりの地魚や干物が並んでいます。「えりすぐった魚でないと、お客さんに出されへんからね」ときっぱり。隣のカフェに持ち込める「焼さば」は売り切れ御免。午前中が勝負です!
「たまごごはんセット」(550円)。
隣の楠山鮮魚店で焼魚や刺身を買って、持ち込んでもOK
街歩きの途中で、ふらっと立ち寄れるカフェ。丼やうどん、自家製カレーの他、カフェメニューも豊富。マスターのおすすめは「抹茶ぜんざい」(500円)。抹茶のほろ苦さと小豆の甘さが大人の女性に人気です。焼餅か冷製の白玉を選べるのもポイント。
小路の辻に建つ、個性的なデザインの甚風呂。
地元の人が保管していた天神飾り
幕末から1985年ごろまで公衆浴場だった銭湯跡歴史資料館。江戸から昭和期にかけて使われていた古民具が展示され、当時の生活がうかがえます。
コメ、大豆、ナスなど、材料は全て国産品。
代々受け継がれた味が守られています。
江戸末期、醤油醸造業として創業し、戦後からは金山寺みそ一筋。仕込みから完成まで、全て夫婦2人の手作業。2~3ヶ月、慌てず、ゆっくりと自然発酵させ、手間暇かけて作られています。噛むほどのコメのまろやかな甘味が口いっぱいに広がります。
店舗情報→https://rokaru.jp/shop/51250
※掲載各店の判断により、営業形態や営業時間、メニュー等が変更されている場合があります。
1棟まるごと貸し切りの宿。
宿泊棟は「きたまち」に8人用と6人用。「かじやまち」に10人用。
北町通りに面した築150年を超える古民家を改装した1日1組限定の宿。土間や吹き抜け、天窓、低い天井など、当時の造りが残されており、湯浅の歴史や文化を感じながら、ゆったりとした時間を過ごせるのが魅力。
店舗情報→https://rokaru.jp/shop/43929
※掲載各店の判断により、営業形態や営業時間、メニュー等が変更されている場合があります。
試行錯誤の末生み出された「和醤油」180ml・1200円。
梅農家が手掛ける、かけ醤油。和歌山発祥・特産に着目し、醤油とかつお節、南高梅を独自の製法でブレンド。かつお節のうま味と、梅の酸味が合わさった上品な味わいが自慢です。白身や魚やイカの刺し身にぴったり。現在、土・日曜、祝日だけ営業。
店舗情報→https://rokaru.jp/shop/58614
※掲載各店の判断により、営業形態や営業時間、メニュー等が変更されている場合があります。
江戸末期に建てられた建物で、元は「岡正」という屋号の酒屋でした。今は、観光案内所を兼ねた休憩所として活用されています。
入り口を入って奥へ進むと、壁一面に全国各地のしょう油がずらりとディスプレーされ、圧巻。
太田久助吟製がしょう油醸造業を営んでいたときに使用していた蔵。蔵内の柱には、しょう油造りの際の酵母菌が残っています。主に週末会館。
※各都道府県が発表している外出自粛要請や都道府県間移動の自粛要請等をお守りいただき、お出かけの際は、ソーシャルディスタンスの確保、マスクの着用、手洗いや消毒など、新型コロナウイルス感染予防の対策への協力をお願いします。
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