2021年12月27日 09:30
コレは外せない!という和歌山のお土産、チェックしておきたいですよね。買っていけば喜ばれること間違いなしの人気銘菓から和菓子、和菓子まで、ハズせない和歌山土産を厳選して10品紹介します。地元の人も大好きなお菓子でくつろぎ&おもてなし。
外はサクっ、中はふわふわの生地に優しい甘さのクリームが挟まった白浜名物のお土産。 本店にはcafeがあり、本店限定の生かげろうをはじめ、季節によってチョコやイチゴなど限定かげろうを販売。その他モーニングやスイーツ、種類豊富なドリンクも楽しめます。白浜アドベンチャーワールドでパンダを見た帰りに、ぜひ絶立ち寄って。
「生かげろう」が買えるのは福菱本店併設のKagerou Cafe(かげろうカフェ)だけ。定番はもちろん、季節限定味も必食!
発売から半世紀以上、地元の人にも愛されている老舗和菓子店のケーキ。重みのある特殊配合+特殊製法のカステラにジャムをサンドして、ホワイトチョコで全体をコーティング。コーヒー、緑茶、ジュース、なんでもOKのお茶請け。ウイスキーやブランデーと合わせて大人のティータイムも◎
きらきら光る銀色のレトロなパッケージはどこか“特別感”があってぜいたくな気分に。デラックスケーキの切り落としを商品化した「デラックスケーキのはしっ子」はお得感があるので、自分用にぜひ。
江戸時代には参勤交代の携行食としても重宝されたという、総本家駿河屋善右衛門の看板菓子の一つ。酒麹ではなく、もち米のもちもち感、金山寺味噌の米麹を使って生地を発酵させるなど、江戸時代からその製法は受け継がれています。いわゆる酒饅頭ですが、ふっくらもちもちの他にはない味わい。電子レンジで温めるとさらに美味。日持ちを考慮して新たに開発した個包装の「金の本ノ字饅頭」にも注目。
和歌山人の手土産といえば駿河屋といわれるほど。店舗は和歌山市、岩出市、海南市に8店舗あります。
饅頭は甘さがおいしさの基準とされていた明治時代に、「甘くないまんじゅうがあってもいいのではないか」 という発想から誕生した「うすかわ饅頭」。甘さをおさえた餡が食べやすく、ついつい二つ、三つと手が伸びてしまいます。その形は、本州最南端・串本町の景勝地「橋杭岩」の形をイメージしているのだそう。
本店は国道42号線沿いにあります。
世界遺産・高野山麓にある、創業300年の老舗店のやきもち。ほどよい甘さの餡とやわらかい餅でできた「白もち」と「よもぎもち」は、今も昔も高野山を訪れる人たちの定番土産。オーブントースターで少し焼くと、香ばしさが増してよりおいしく!
上きしや
高野山への道中に花坂店、高野山のまちなかに高野店があります。
熊野三山の一つ、熊野速玉大社の門前町で明治元年創業の和菓子店の代表銘菓。やさしい甘さでしっとりとした食感は昔懐かしい素朴な味わい。お祭りの屋台で売られているベビーカステラとは格が違います。
駅売店などの土産物店では一切売られておらず、通販もなし。新宮のお店にいかないと買えない価値ある逸品です。
加太にある土産物店が、毎朝、昔ながらの「杵つき製法」で作る手作りのよもぎ餅。加太の山林で摘むよもぎが香り高く、いつしか加太名物に。買ったその日に食べてるのがおすすめ。
毎日数量限定のため売り切れ御免。買い逃したくないなら、早い時間帯に。
安珍清姫伝説にちなみ、今はなき釣鐘を模し釣鐘型の饅頭。カステラ生地風の中には、黒こしあん、白こしあん、粒あん、カスタード、栗あん、梅あんがたっぷり詰まっています。
和歌山県最古のお寺道成寺の門前で焼かれています。
100年余前、熊野詣の途中に太地に立ち寄った僧が、秘法の餅を伝授したのが由来とされる知る人ぞ知る名物。一つ一つ丁寧に手作りされ、その日に作ったものが売り切れれば終了。販売しているのは「てつめん餅」のみで、「白」と「よもぎ」の2種類。お餅はやわらかくて餡は上品な甘さ。
売り切れ必至、お休みも多いので電話で問い合わせてから来店を。
地元民に親しまれているお菓子処。和菓子も洋菓子も作っていますが、注目はきな粉たっぷりの「特撰おだんご」(きな粉だんご)。材料にこだわり、できるだけ出来たてのものを食べてもらいたいと、小ロットずつこまめに作っていて、だんごもさることながらとにかくきな粉が美味! 岡山名物きびだんごとはまた違ったおいしさ。
お店は、戦国武将・真田幸村ゆかりの九度山の近くに。
※各都道府県が発表している外出自粛要請や都道府県間移動の自粛要請等をお守りいただき、お出かけの際は、ソーシャルディスタンスの確保、マスクの着用、手洗いや消毒など、新型コロナウイルス感染予防の対策への協力をお願いします。
【NEWS】和歌山ニュースはこちら
↓↓↓
【ロカルわかやまLINE公式アカウント】
LINEで和歌山の情報をお届け♪